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PLAMAXより「イプシロン専用機ストライクドッグ」登場！ MAX渡辺が仕上げた塗装作例でその魅力をチェック!!
2023.08.09
X・ATH-02 ストライクドッグ【マックスファクトリー 1/24】 月刊ホビージャパン2023年9月号（7月25日発売）
あのスーパーディテールソフビキットがPLAMAXでプラキット化！
秘密結社が作り上げたフィアナに続く第2のパーフェクトソルジャー、イプシロンの専用機ストライクドッグ。TVシリーズでは第25話「潜入」より登場し、クメン篇からサンサ篇にかけて活躍した機体だ。そんな人気ATが満を持して1/24スケールでプラキット化。ベースはおよそ24年前にリリースされた佐藤直樹氏による伝説のソフビキット。このソフビキットの魅力を最大限に活かして、フル可動のプラキットとしてよみがえらせている。今回はテストショットを用いた塗装作例をいち早くご紹介。MAX渡辺自ら仕上げた重厚感溢れるストライクドッグをじっくりお楽しみいただきたい。
（作例は一部に別商品のデカールを使用しています）
▲アイアンクローはソフビキット版では開閉選択式だったが、プラキットでは設定どおりに展開。右腕はハンドを差し替え可能で、ソリッドシューターを持たない状態も楽しめる
▲キットは佐藤直樹氏のソフビ版原型を忠実にトレースしているが、今回のプラキット化にあたり、さらにディテールが追加され、また造形もよりシャープに生まれ変わっている
▲同スケールのイプシロン立ちフィギュアが付属。原型は湯浅浩氏による。綿密で色気のある造形がプラ成型で見事に再現されている
▲股関節は棒軸の3軸構造で大きく脚を広げることも可能。靴裏のグライディングホイールのディテールもしっかりと彫刻されている
今回プラモ化するにあたり、佐藤直樹氏が造形したあの伝説のソフビキットの魅力を損なわないようにしつつ、フル可動モデルとして良いキットにすることにもっとも苦心しました。また、従来プラモデルのディテールの向きは金型の抜き方向によってある程度揃えられているのですが、今回はかなり贅沢なパーツ構成にしたことによりさまざまな方向にディテールが入った、良い意味で「プラモっぽくない」プラモデルになったと思います。企画担当と設計担当が元々モデラーなので、できるだけ製作時のストレスを減らした“モデラー目線”の設計になっている点もご期待ください。
関節部は1/24スケールの機体をしっかりと支えられる強固なものになっていますが、それでいてパーツ構成は非常にシンプルなので、ソフビではできなかったダイナミックなポーズをガシガシと取らせることも可能です。
既存のボトムズのプラモデルとはまた一味違った組み味の「PLAMAX ストライクドッグ」をどうぞお楽しみください。
そしてシリーズ継続のために、ぜひとも「ご予約」を何卒よろしくお願いします（笑）。
（マックスファクトリー企画部IG坂井）
予約締切は2023年9月27日（水）21時まで！
マックスファクトリー1/24スケール プラスチックキット “PLAMAX”
X・ATH-02 ストライクドッグ
塗装／MAX渡辺
PLAMAX ストライクドッグ
●発売元／マックスファクトリー、販売元／グッドスマイルカンパニー●8800円、2024年1月予定●1/24、約17.5cm●プラキット
©サンライズ
