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スタンピング&ドライブラシアイテムでお手軽に汚し表現を実現!【工具&マテリアル】

2022.09.23

「スタンピングブラシ」/「ドライブラシ」 模型作りが楽しくなる工具&マテリアルガイド(2月21日発売)

スタンピング&ドライブラシアイテムでお手軽に汚し表現を実現!【工具&マテリアル】

専用のスポンジと筆で「汚し」を攻略!!

スタンピングスポンジの商品画像

NT-003 スタンピングスポンジ

●発売元/ガイアノーツ●660円、5本入り

ドライブラシの商品画像

NB-001 ドライブラシ01細

●発売元/ガイアノーツ●880円


NB-002 ドライブラシ02中

●発売元/ガイアノーツ●880円

NAZCAシリーズとは?

 デザイナー、造形プロデューサー、プロモデラーなど、さまざまな肩書で活躍中のNAOKI氏がプロデュースする塗料や工具のシリーズ。このスポンジや筆以外にも、モデラー目線のアイデアを反映した塗料やサーフェイサー、溶剤などがラインナップされている。

スタンピングスポンジ チッピング編

How to use

スタンピングスポンジに塗料を含ませた画像
▲ 模型の汚しの技法として、塗装が剥げた状態を表現するチッピングという技法がありますが、スポンジを使ったチッピングも注目すべきテクニックのひとつです。NAZCAシリーズのスタンピングスポンジは柄付きのスポンジで、お手軽にチッピングができるように作られています。まずはスポンジに塗料を含ませます。この際に塗料を染み込ませ過ぎずに、表面に軽く載せる程度が目安。キッチンペーパーなどに押し付け、余分な塗料を落としてから作業します
スタンピングスポンジでパーツに軽くスタンプをしている画像
▲ パーツのエッジや、塗料が剥がれた表現を施したい部分にポンポンと軽くスタンプ。強く押し付けたり、筆のように滑らせたりしないのがコツです
浮いたサビを表現したパーツの画像
▲ シルバーで塗装剥げを、茶系の塗料で浮いたサビを簡単に表現することができます
先端をカットしたスタンピングスポンジで塗装している画像
▲ スポンジの先端を自由にカットして使用するのもおすすめです。小さくスタンプしたい、粗目にチッピングしたいなど、目指す表現に合わせてスポンジをカスタムしてみましょう
スタンピングスタンプで塗装されたパーツの画像
▲ スポンジの目がもたらすランダムな塗装により、金属の質感と重厚感を表現することができます
直接スポンジでチッピングしたパーツの画像
▲ 通常は塗装の上に施す“汚し”の表現ですが、つやのないパーツであれば、塗装をせずにキットに直接スポンジでチッピングを施しても効果があります。さまざまなキットで活躍してくれそうです

ドライブラシ編

How to use

ドライブラシ細と中の穂先の画像
▲ NAZCAシリーズのこの筆はドライブラシに特化しており、筆先のサイズは「細」と「中」の2種類。筆先は適度なコシがあるナイロン毛が不揃いにカットされているので、塗料をパーツに擦り付けた際に均一になりすぎない仕上がりが得られます
ドライブラシでパーツにはたきつけるように塗布している画像
▲ スポンジでのチッピングと同じく、筆についた余分な塗料をキッチンペーパーなどで落としたら準備完了。パーツのエッジから下に向けて塗料をはたきつけていきます。筆を往復させず、一方向に払う要領で作業しましょう
金属が覗いている表現をしたパーツの画像
▲ ご覧の通り、塗料が剥げて地の金属が覗いている表現となりました
エナメル塗料を染みこませた綿棒でパーツをリカバリーしている画像
▲ 下地をラッカー塗料、ドライブラシをエナメル塗料で行えば、失敗してもエナメル系溶剤を染み込ませた綿棒でリカバリーすることができます。チッピングでも同様です
ドライブラシで塗装を終えたパーツの画像
▲ ドライブラシはチッピングと比べて“擦れ”や“垂れ”など、より“動き”を感じさせる汚しの表現となります
鉱物のような質感にしたパーツの画像
▲ 暗色のパーツ全体にシルバーなどの明色でドライブラシすることで、陰影を強調する方法もあります。梨地のパーツであれば、鋳物のような質感に

まとめ

 チッピングとドライブラシはどちらも古くからある技法ですが、専用のツールを使用することでより手軽に、そして、ワンランク上の仕上がりになります。プロ目線のアイデアとノウハウで開発された製品を、ぜひ体験してください。


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