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スポンジポンポンから始めるお気楽ウェザリング『お気楽汚し Ver.2.0』【お気楽ガンプラテクニック 2022】

2022.03.18

お気楽モデリング応用編 お気楽汚しVer.2.0 月刊ホビージャパン2022年4月号(2月25日発売)

スポンジポンポンから始めるお気楽ウェザリング『お気楽汚し Ver.2.0』【お気楽ガンプラテクニック 2022】

お気楽モデリングに欠かせないテクニック

「らいだ〜Joe式お気楽モデリング」の代名詞といえるお気楽ウェザリングの基本、スポンジポンポンから始めるお気楽ウェザリングを改めて紹介させていただきます。
 お気楽ウェザリングの良いところに、多少のゲート痕やヒケは汚しを施すと分からなくなるというものがあります。ですので、今回は表面処理やゲート処理はあえて行っていません。おかげで製作時間も短縮できますので、お気楽度はかなり高いといえます。
 それでは、ガッツリ汚しを楽しんで行きましょう!

▲今回使うツールは、特製スポンジ! メラミンスポンジにサッシ用の隙間テープを貼り付けたものです。実は隙間テープの素材がポイントで、このEPDMという発泡ゴム系の素材が、絶妙な「点描」を表現してくれるのです
▲次にキッチンペーパー。実は私が愛用しているのはとあるバーガーショップの紙ナプキンなのです。この絶妙なエンボス加工が、スポンジポンポンの塗料を拭き取る際に威力を発揮してくれるのです。もちろん、ちゃんとバーガーもポテトも買って、余った紙ナプキンを保管しているものを使っていますよ♪

▲では早速スポンジポンポンを始めていきましょう! 水性ホビーカラー焼鉄色の蓋の裏を塗料皿代わりにしています
※私は内蓋だけ、二世代前くらいの平らなものを移植しています

▲ドバっとスポンジに塗料を染み込ませ、トントントンっとペーパーの上で叩いていきます。ペーパーに塗料が付くか付かないかくらいがベストな状態。ラッカー系よりも少し遅い乾燥時間が、いい塩梅のポンポンタイムを長時間確保してくれるのです

▲ではパーツにスポンジポンポン開始です。ランナーごと塗装して切り取っているので、がっつりゲート跡が残っていますね。これに先ほどのスポンジを…

▲まずはエッジ狙いながら、リズム良くポンポンポンっと叩いていきましょう

▲最初は様子を見ながら慎重に、感覚をつかめば大胆にエッジや凸部分を狙って叩いていきます!

▲お次はリアルタッチマーカーの出番です。焼鉄色の周りに、ブラウン1をランダムに書き込んでいきます。手が震えているほうが、ランダムで自然な書き込みができますよ〜。半乾き状態で神のペンでボカシていきます

▲ウェザリングマスターDセット「オイル」でエッジを中心にグラデーションをつけていきましょう

▲ここから後は、お気楽汚しVer.1.0でご説明したのと同じ手法ですね。実はスポンジポンポンでゲート痕を「傷」として表現する場合、アルティメットニッパーのキレイな切断面よりも、使い古したニッパーによる切断面のほうが自然な汚しを表現できるのです♪
▲脚・胴・腕と、同じ部位ごとに処理したほうが、バランス良く汚すことが出来ます
▲全パーツの汚しが完了しました。後は組み立てながら汚しの調整を繰り返します
▲濃色パーツにはDセット「赤焼け」

▲Fセットの「チタン」などを何度か重ね擦り

▲今回はデザートカラーなので、ウェザリングマスターAセットの「サンド」や「ライトサンド」もポイントポイントで使ってみました

▲砂漠の砂や埃が溜まりそうな部分には、たっぷり擦りつけてみましょう
▲と、いうことで完成です。キレイなデザートカラーザクとのツーショット。やっぱりデザートカラーには汚しが似合いますね。
 それでは下で紹介する全体画像で完成品をじっくりご覧ください

MS-06J ザクII デザートカラー風

 MG ザクII デザートカラー風 お気楽汚しVer.2.0 完成です。部分塗装仕上げの場合はゲート跡やヒケがそのまま表面に出てくるので、ゲート処理や表面処理がとても重要でした。お気楽汚しVer.1.0の場合も、ゲート痕が残っていればとても目立ってしまいます。お気楽汚しVer.2.0はゲート跡も焼鉄色スポンジポンポンで目立たなくしてしまうという、実は究極の「手抜き」製法なのです。でも、その効果は絶大なので、ドンドン深みにハマってしまうのですよね。ただ、いつもお伝えしているのですが、この手法が決して正解ではありません。この手法が「楽しい」と感じていただき、いろいろな表現方法にチャレンジするキッカケになってくれたらいいなぁ〜って思っています。

BANDAI SPIRITS 1/100スケール プラスチックキット “マスターグレード”MS-06J ザク Ver.2.0使用

MS-06J ザクII デザートカラー風

製作・文/らいだ〜Joe

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©創通・サンライズ

らいだ〜Joe

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