HOME記事ガンダムぶっちゃけ「オラザク選手権」ってなに?歴代大賞作品を見ながら日本最大級のガンプラコンテストについて知ろう!

ぶっちゃけ「オラザク選手権」ってなに?歴代大賞作品を見ながら日本最大級のガンプラコンテストについて知ろう!

2026.10.01
月刊ホビージャパン26年10月号トビラ

 先日発売された「月刊ホビージャパン11月号」ですが、特集に“オラザク”の単語が含まれていて「こんなに早く結果発表!?」と一瞬驚いた方も多いかと思います。今回からオラザク発表号が1月号から3月号へと変更となり、発表までお待たせしてしまうことに加えて、記念すべき30回目が目前に迫っているということで、改めて歴代の大賞作品とともに“オラザク選手権”の足跡を振り返る特集が組まれることとなりました。
 往年のガンプラモデラーの皆さんに親しんでいただいている“オラザク選手権”ですが、最近ホビージャパンを知った方や若いモデラーの方々の中には「まず“オラザク選手権”ってなに?」という人もいらっしゃることでしょう。
 そこで本記事では、“オラザク選手権”についてざっくりとご紹介し、表紙を飾ってきた歴代大賞作品をいくつか抜粋してお届け。“オラザク選手権”が日本最大級のガンプラコンテストとなっていった歴史の一端をご覧いただきます。


 “オラザク”というどこかコミカルな言葉の響きが誕生したのは30年前、「月刊ホビージャパン1996年3月号」からスタートした連載企画「オラがザクは世界一!【 一年戦争回顧録】」からです。この連載がきっかけとなって“オラザク選手権”は生まれ、「月刊ホビージャパン1998年3月号」にて第1回全日本オラザク選手権の結果が掲載されました。

【第2回】「月刊ホビージャパン1999年5月号」掲載 ザク MS-00●製作/野田啓之
「月刊ホビージャパン1999年5月号」
 ザク MS-00●製作/野田啓之

 そして 「月刊ホビージャパン1999年5月号」に掲載された第2回では、現在もホビージャパンにて現役モデラーを務めている野田啓之氏が大賞を受賞。アイテム選択のユニークさやそれを表現するための卓越した技術とセンスが光り、800点にも及ぶ作品点数の中から大賞の栄冠を掴みました。

【第14回】「月刊ホビージャパン2012年1月号」掲載 Cenote●製作/あに
「月刊ホビージャパン2012年1月号」
 Cenote●製作/あに

 また、「月刊ホビージャパン2012年1月号」掲載の第14回大会は、歴代大賞作品でも選ばれることが少なかったディオラマ部門からの大賞作品となりました。現役モデラーの1人でありディオラマビルダーのあに氏が手掛けており、第11回ディオラマ部門で金賞、第12回で銀賞を獲得後、念願の大賞を掴み取ったあに氏。入賞で満足せず力の限り作り続ける……そういった参加者の皆さんのガンプラ製作への情熱が集い、“オラザク選手権”は全国のガンプラモデラーの目標たるハイレベルなコンテストとなったのではないでしょうか。

HJ2601_表紙
「月刊ホビージャパン2026年1月号」
 ガンダム 1979●製作/cassette

 「月刊ホビージャパン2026年1月号」掲載の第28回大賞作品であるcassette氏の作品は“一番欲しいガンダムの立体物”を求めて製作されています。「設定画の再現」というコンセプトは数多くのモデラーが挑戦する題材ですが、本作品は“オラザク選手権”が写真審査メインということを逆手に取り、アングルを固定した作品にすることで設定画のガンダムの完全再現する徹底ぶり。これだけ長い間開催されていても、毎年審査員の方々は新たな発見や驚きに出会うそうだ。


 ここでは3作品・表紙のみでのご紹介でしたが、“オラザク選手権”の魅力の一端をお届けできたのではないでしょうか。今回ご紹介した大賞作品の全体像や、他の大賞作品も見たい! という方は、本日から電子版の配信がスタートした「月刊ホビージャパン11月号」をぜひご覧ください!
 コチラでは「いまだから知りたい! オラザクと全日本オラザク選手権 1996-2026」と題し、“オラザク選手権”の歴史を歴代大賞作品とともに振り返っております。さらに先ほどご紹介した大賞受賞者であり現役モデラーの野田啓之氏とあに氏による「“今オラザク選手権に参加するなら?」の問いに応えた超絶作例もお届けし、 “オラザク”のこれまでとこれからを見つめ直していきます。
 全国のガンプラモデラーの目標とするコンテストの歴史を辿る「月刊ホビージャパン11月号」。栄光の頂きをめざす人々にぜひご覧いただきたい内容となっておりますので、お見逃しなく!

HJ2611_表紙

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©サンライズ 

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