大型ゾイド「レッドホーン」が満を持して最新のリアライズモデル化! 塗装とウェザリングによる精密なリアル仕上げに注目せよ
2026.10.06帝国の“動く要塞”を汚し塗装でリアル仕上げへ
昭和から平成、そして現在と40年続くゾイドの歴史上、帝国ゾイドのラインナップに欠かせない大型ゾイド「レッドホーン」が満を持して最新のリアライズモデル化となった。最初期から登場する機体であり、バトルストーリーや各種外伝にも登場する定番ゾイド。ちなみにTVアニメ『ゾイド -ZOIDS-』期では、帝国側で発売された最初の機体である。
リアライズモデルでは「ガイロスカラー」として、武装やカラーリングは1999年発売の設定を基に立体化。帝国を代表する大型ゾイドではあるが、1/100スケールになったことで、コンパクトかつコレクションにもしやすいサイズなのはうれしいポイントだ。作例では形状変更は行わずに、塗装とウェザリングで精密かつ臨場感のある姿へ仕上げている。
待ちに待ったリアライズモデルからレッドホーンの登場です。帝国ゾイドのなかでも最初期から出ており、かなりメジャーな機体ではないでしょうか。作例ではバトルストーリーなどで見られる汚し塗装を中心に行っています。
■組み立て・工作
ゲート跡、パーティングラインの処理をしつつ、基本はストレートに組んでいきます。一部のモールドを跨いだパーティングラインは、一度すべて削ってから市販のディテールアップパーツを追加。また場所によっては段落ちモールドとして加工するのもいいでしょう。クリアーパーツのゲート跡にはスポンジヤスリの800番、1000番、2000番の順で使用。2000番はクリアーパーツ全体に当て少し曇らせ、本体のウェザリングした時に合わせたクリアーパーツもツヤ感が出ないようにしました。
■塗装
塗装はMr.カラーの「HMMゾイド共和国・帝国共通セット」を使用しました。調合の手間もいらず便利なカラーセットなので、ゾイドの塗装をするなら持っておきたいオススメカラーです。
シリンダーなど細かな塗り分けが必要なシルバー部分には、虎徹印のクロームマーカー銀0.7mmで塗装。手軽にメッキ表現ができるのでイチ押しのアイテムです。ゾイドの細かい塗り分け作業をする場合はこういったマーカーなどで手軽にできます。
■ウェザリング
まずエナメル塗料でスミ入れから。赤い部分にはフラットブラック、ガンメタルの部分にはダークアイアンを使用。そのあとにツヤ消しトップコートを吹いたら汚し塗装に入ります。
脚には砂やホコリの汚れをイメージして、ウェザリングペーストのマッドホワイトでフィルタリングしました。胴体はタミヤウェザリングマスターAセットから、ライトサンド、サンド、マッドの3色をランダムに塗装。またそれぞれパーツの凸部分にはガンメタルのピグメントを擦り付けて鉄の質感を表現します。

タカラトミー 1/100スケール プラスチックキット “リアライズモデル”
RMZ-014 レッドホーン ガイロスカラー
製作・文/小澤京介
リアライズモデル RMZ-014 レッドホーン ガイロスカラー
●発売元/タカラトミー●6600円、発売中●1/100、約23cm●プラキット
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©TOMY
小澤京介(オザワキョウスケ)
AFVからキャラクターモデルまで幅広いジャンルで活躍。ウェザリング塗装を得意とする。



























