水性塗料「アクリルガッシュ」での“ウォッシング”にチャレンジ!薄めたアクリル絵の具の使用方法を紹介【ターナーアクリル通信】
2026.06.19
ターナー・アクリル通信 月刊ホビージャパン2026年7月号(5月25日発売)
ターナーアクリル通信 #019
水性塗料「アクリルガッシュ」を販売するターナー色彩協力のもと、プラキットへの基本的な塗装方法やテクニックを紹介するコーナー。
今回は模型塗装のテクニック「ウォッシング」にチャレンジします。大まかに塗るだけで表面のモールドに塗料が溜まり、自然に見映えが良くなる簡単テクニック。アクリルガッシュでのやり方をプロモデラーに聞いてみました。
教えてくれる人
小澤京介 (オザワキョウスケ)
本誌ではAFVモデルやキャラクターキットを中心に製作。ウェザリングを得意とする。
▲使用キットはタミヤ1/48 ドイツ連邦軍主力戦車 レオパルト2 A7V(3630円)。組みやすさとディテールの細かさを両立したアイテム
▲砂・ホコリ表現を加えてみる。2〜3倍希釈したイエローオーカーを表面に塗って全体を染めていく
▲乾く前に綿棒で余分な塗料を吸わせると、キット表面のモールド部分に塗料が溜まる
▲工程後の状態。細かな溝に塗料が残ったのが見える。大まかに拭くことで、色ムラを出して雨だれやランダムな汚れも表現している
▲同じ工程を車体全体に行ってみよう。転輪など足周りは特に汚れるので、やりすぎなくらいでOKだ
▲濃い色でサビ汚れを追加する。3倍希釈したバーントアンバーを先ほどのイエローオーカーの上に重ねていく
▲前工程と同様にこちらも大まかな塗装でOK。コツは車体の下側はイエローオーカーの砂汚れを残す感覚で行おう
▲戦車の砲塔部分はバーントアンバーの塗装を多めに行う。その後は乾く前に綿棒で拭き取れば作業完了だ
▲拡大すると浅い溝にはホコリ汚れ、凸部の陰にはサビ汚れが入り、拭き取りのランダム加減によって自然でリアルな雰囲気となった
▲完成した様子。表面に薄っすらと白っぽい汚れ(イエローオーカー)が残り、一部に赤いサビ(バーントアンバー)が入っている
ガイドブックが配布中
▲アクリルガッシュ取り扱い店舗にて、塗装テクニックを紹介しているガイドブックが配布中。本コーナーで掲載しているテクニックも詳しく紹介している
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