HOME記事スケールモデル「スプリンター トレノ AE92 GT-Z 後期型(1989)」がハセガワよりキット化!ダークブルーの外装と、それに合わせたブルー寄りの内装に仕上げて製作

「スプリンター トレノ AE92 GT-Z 後期型(1989)」がハセガワよりキット化!ダークブルーの外装と、それに合わせたブルー寄りの内装に仕上げて製作

2026.06.11

トヨタ スプリンター トレノ AE92 GT-Z 後期型(1989)【ハセガワ 1/24】●廣村英治 月刊ホビージャパン2026年7月号(5月25日発売)

2024年2月号で製作した「カローラ レビン AE92 後期型 w/リップスポイラー」(奥側)とトヨタ スプリンター トレノ AE92 GT-Z 後期型(1989)(手前)が写っているサムネ

TOYOTA SPRINTER TRUENO AE92 GT-Z LATE VERSION (1989)

 あまりに有名な“ハチロク”こと4代目スプリンター トレノ(AE86型)の陰に隠れつつも、実は歴代トレノでもっとも売れたという5代目、AE92型をハセガワがキット化。先に発売されたAE92型レビンをベースに特徴的なリトラクタブルヘッドライトやオプション装備であるムーンルーフ等を新規パーツで追加。バブル真っ盛りのデビューらしい、スポーティーながらも高級感も漂わせる精悍なフォルムを再現した。

トヨタ スプリンター トレノ AE92 GT-Z 後期型(1989)
前
▲キットは1989年に登場したスーパーチャージャー付きの4A-GZE型エンジン搭載のGT-Z後期型を再現。さらにボディはオプションのムーンルーフ(サンルーフ)を装着した仕様となっている
内装はブルー系のボディカラーに合わせて、ブルーよりの色調で塗装
前後の席にシートベルトを追加
▲内装はブルー系のボディカラーに合わせて、ブルーよりの色調で塗装。また、前後の席にシートベルトを追加した
トヨタ スプリンター トレノ AE92 GT-Z 後期型(1989)
裏
▲車体下面。あまり見える部分ではないが、金属部は部位によって色を変えて質感を表現した
廣村氏が本誌2024年2月号で製作した「カローラ レビン AE92 後期型 w/リップスポイラー」(画像左)と今回の作例「トヨタ スプリンター トレノ AE92 GT-Z 後期型(1989)」(画像右)のツーショット
▲廣村氏が本誌2024年2月号で製作した「カローラ レビン AE92 後期型 w/リップスポイラー」(画像左)と。なお、レビンの前期型は今年7月に再販予定。この機会に作り比べてみるのはいかがだろうか
トヨタ スプリンター トレノ AE92 GT-Z 後期型(1989)
後ろ
ヘッドライトとボンネットにネオジム磁石を仕込み、ライトが開いた状態をキープできるようにしている
▲ヘッドライトとボンネットにネオジム磁石を仕込み、ライトが開いた状態をキープできるようにしている
リトラクタブルヘッドライトをオープンしたトヨタ スプリンター トレノ AE92 GT-Z 後期型(1989)
▲リトラクタブルヘッドライトは開閉可能。今ではほとんど見ることのできない、まさに80年代らしい装備である

■ヘッドライトの加工とバンパーの加工
 リトラクタブルということでチリ合わせが気になったのですが、特に問題も無く塗装後にも軽く開閉できます。今回はヘッドライトの内側とボンネットの裏にネオジム磁石を仕込み、軽くボディをひっくり返せばライトのオープン状態をキープできます。
■室内
 外装がダークブルーの場合はブルーよりの配色だったと思いますので、ダッシュボードはGSIクレオスMr.カラー37番RLM75グレーバイオレットに色ノ源シアンを微量プラス。シート中央部はMr.カラーの35番明灰白色(三菱系)に色ノ源シアンを微量プラス。シートサイド部分はMr.カラー14番ネービーブルーを使用し変化を持たせてます。
 定番になりますが、シートベルトの追加とセンターピラー部のベルト支点部分を自作しています。
■その他の工作
 フェンダーアーチモールを0.5mmのプラ角棒で追加。スーパーチャージャー付きはタイヤサイズが1サイズ太めが標準ですので。リアスポイラーは塗装の厚みを考慮してトランク側の凸モールドは削り落とし真鍮線による固定に変更。ドアキーシリンダーはハイキューパーツのマイナスモールド。
 ウォッシャーノズルは切り飛ばしインセクトピンに。バンパーとモールのデカールですが、今回はテストデカールでしたので使用せずにジュラルミンフィニッシュを0.3mmに細切りにして貼っています。その後剥がれ防止にクリアーコートしたところ、ミラーフィニッシュと違いが分からなくなりましたので塗装後にもう一度貼り直しました。
■塗装
 ボディカラーですが、ホワイト、ブラックメタリック、そしてオプションのツートンカラーのイメージが強いのですが、今回はダークブルーマイカメタリックを選択しました。
 変則的な方法になるかもしれませんが、ベースは黒サフ→タミヤスプレーTS55ダークブルー→タミヤスプレーTS53ディープメタリックブルー→GSIクレオス スーパークリアーIII。スプレーは塗料をビンに出してエアブラシで塗装しています。
 ダークブルーやディープメタリックブルーは濃い色のイメージがありますが希釈具合によっては透明度がありますので、色の深みを出す目的で中間にダークブルーを使い重ねています。

ハセガワ 1/24スケール プラスチックキット

トヨタ スプリンター トレノ AE92 GT-Z 後期型(1989)

製作・文/廣村英治  

トヨタ スプリンター トレノ AE92 GT-Z 後期型(1989)
●発売元/ハセガワ●3630円、発売中●1/24、約18cm●プラキット


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廣村英治(ヒロムラエイジ)

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