『エヴァンゲリオン』シリーズはプラキット以外にも、リボルテックなどさまざまな塗装済み完成品フィギュアがリリースされているのはご存じの通り。ここでは、その先駆者ともいえる海洋堂リボルテックヤマグチを使ったヴィネット作品をご覧いただこう。スタイロフォームを使った超お手軽簡単ベースのつくり方、プラキットにももちろん使えるのでご参考のほどを。
▲こちらがリボルテック用につくったベース。建築材として使われるスタイロフォームをもとに製作。『:破』のクライマックス、NERV本部のあるジオフロントの地面を切り取っている。大きさはおよそ9cm四方
▲自作ベースに無改造の「リボルテック エヴァンゲリオン2号機“ザ・ビースト”新劇場版:破 エディション」を載せてみた。劇中でビーストモードに変身した直後のシーンを切り取っている
▲2号機はベースに固定していないので、単体でも遊ぶことが可能。リボルバージョイントと各種エフェクトでさまざなアクションポーズに対応している(現在生産終了)
製作時間2時間! 超お手軽ベースのつくり方
材料さえそろえばあっという間に完成するお手軽ヴィネットベースのつくり方をご紹介!
▲ホームセンターや模型店で販売しているスタイロフォーム(建築材)をカッターで大まかに切り、フィギュアを置いてみる
▲薄い板状に切ったスタイロフォームはその後手でランダムにちぎってガレキに使用。地面に木工用ボンドで貼り付ける
▲ボンドが乾いたらシーナリープラスター(石粉粘土)を水で溶いて筆で側面以外の全面に塗り付けていく
▲塗装面をしっかり乾かしたら木工用ボンドを水で溶いたものを筆で塗り…
▲ボンドが乾かないうちにKATOのフロック(鉄道模型用)を振りかけて、地面に固定すれば完成!
海洋堂 ノンスケール PVCモデル “リボルテックヤマグチ”
エヴァンゲリオン2号機 獣化第2形態“ザ・ビースト”新劇場版:破 エディション 使用
ザ・ビースト
ディオラマ製作・文/木村学
ⓒカラー ⓒカラー/Project Eva. ⓒカラー/EVA製作委員会