“白を基調”としたキャラクターキットの作例をピックアップ!『復讐のレクイエム』や『マクロス』『機動警察パトレイバー』など5作品をご紹介
2025.03.14“白を基調”とした作例をピックアップ!
本日3月14日(金)はホワイトデー! それに合わせてホビージャパンウェブでご紹介している“白を基調”としたキャラクターキットの作例記事を5つピックアップ。『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』や『マクロス』『機動警察パトレイバー』など、プロモデラーの巧みな技を使い製作された作品をぜひご覧ください!
「HG ガンダムEX」をボディバランス調整でよりヒロイックに仕上げる【機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム】
本作最強、いや最凶の刺客として、幾度となくソラリたちの前に立ちふさがったガンダムEX。配信と連動して発売された1/144キットは忠実に再現されたプロポーションと、広範な可動範囲との両立により組み立てるだけで高い満足感を得られる。作例はあえてのプラスアルファとして、繊細な機体ディテールはそのままに、腕部と頭部を中心にボディバランスを微調整。よりヒロイックなイメージを加味した「雄々しくも恐ろしい」純白のガンダムに仕上げている。
ファン待望の「VF-1S バルキリー ロイ・フォッカースペシャル」がPLAMAXより登場!キットの精度をより高めたレビュー作例をご紹介【マクロス】
着々とラインナップを増やしていくPLAMAX「マクロス」シリーズの1/72バトロイドライン。第1弾のVF-1J(一条輝機)、第2弾のVF-1Dに続き、ついに待望の「VF-1S バルキリー ロイ・フォッカースペシャル」が登場。バリエーションキットながら、エースパイロットの魂を受け継ぐというエモーショナルな演出込みでトップクラスの人気を誇る機体だけに、ぜひコレクションに加えておきたいアイテムだ。渡辺圭介によるキットレビュー作例は、細部の気になる箇所に手を加えつつ、軽めのウェザリング塗装で仕上げている。
『パトレイバー』「1/43 イングラム1号機」エッジなどを中心に加工し自分なりのイングラム像を追求
青島文化教材社から1/43イングラム1号機。全高およそ19cmと、BANDAI SPIRITSのマスターグレード(1/35スケール)に比べ少々小振りながら、洗練されたプロポーションに加え、インジェクションキットでは初となるシートの昇降ギミックを実現するなど、最新作に相応しい内容となっている。各関節カバーもラバーを被せるのではなく、プラ成型にすることで、さらなる可動域を実現。各関節機構と相まって幅広いアクションポーズが可能となった。作例はそんな注目キットをNAOKIが製作。エッジなど個人的に気になる部分を中心に加工し、自分なりのイングラム像を追求している。
「和装の姫」 をイメージ!マガツキ&ドゥルガーをベースにシリーズを超えたパーツでミキシングカスタマイズ!
フレームアームズ・ガールを発端にさまざまなブランドが誕生しているコトブキヤのガールズプラモ群。近年ではアルカナディアシリーズなど、より有機的でファンタジー要素が強いキットも珍しくなくなってきており、ミキシングによるカスタマイズの幅はますます拡大してきている。ニル・エットによる作例は、FAガールのマガツキ&ドゥルガーをベースにして、メカよりもキャラクター的な部分を推し出すというテーマを基に製作。ドゥルガーⅠ Save the Queenのパーツを活用しながら、その対になる「和装の姫」というイメージを膨らませてマガツキをカスタマイズした。コトブキヤガールズプラモの懐の深さを体現しているかのような、可憐な仕上がりをご覧いただこう。
ウサギな30MS「リリネル」&「ララネル」をコーディネイト!カラーリングや追加装備で双子感&ウサギ感をアップ!
30MS第6弾アイテム「リリネル[カラーA]、第7弾アイテム「ララネル[カラーB]」を使用したコーディネイト作例をえめす@ifritが製作。ふたり並べることを意識したカラーリングと、アーマーのモチーフにもされているウサギらしさを強調した追加装備を30MMパーツの組み合わせで製作している。
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