まだ間に合う!? 2025年模型初めにピッタリなプラモデルを厳選!今年初めての連休で製作しよう!
2025.01.112025年初めての模型は何にする?
2025年初めての3連休! まだ模型はじめをしていない方は、ぜひこの連休で製作してみてはいかがでしょうか。本記事では模型はじめにピッタリなプラモデルをプロモデラーの作例やインタビュー記事などと共にご紹介していきます!
ゴジラ(2024) from「ゴジラXコング 新たなる帝国」
40年振りのバンダイ製“ゴジラ”新作プラモデルについて企画担当にインタビュー! モンスター・ヴァース版ゴジラ[ゴジラ(2024) from「ゴジラXコング 新たなる帝国」]がついに登場
ゴジラ(2024) from「ゴジラXコング 新たなる帝国」
●発売元/BANDAI SPIRITS ホビーディビジョン クリエイション部●7480円、発売中●約17.5cm●プラキット
12月14日、モンスター・ヴァース版ゴジラのプラモデル、ゴジラ(2024) from「ゴジラXコング 新たなる帝国」がついに発売される。新たなゴジラキットのコンセプトはなんと“骨”。骨格と外皮を“別々で組んで並べる”、“組み合わせる”のディスプレイ方式が選択可能な固定プラモデルと、BANDAI SPIRITSならではのチャレンジングな仕様となっている。また、骨格デザインはゴジラ映画の怪獣&メカデザインを担当している西川伸司氏がプロデュース。骨からデザインされたダイナミックポージングはこれまでのゴジラとは一線を画す存在感だ。またバンダイ製ゴジラプラモと言えば、1980年代の特撮コレクション版を思い浮かべるファンもいるだろうが、バンダイ ホビー事業部(現BANDAI SPIRITS ホビーディビジョン)としては約40年ぶりの新作ゴジラとなる。ガンプラで知られるBANDAI SPIRITS脅威の技術力で誕生したゴジラの進化とは? こだわりの仕様から設計まで企画担当である藤本海登氏に語ってもらった。
PLAMATEA ガッツ 狂戦士の甲冑Ver.
『ベルセルク』から「ガッツ 狂戦士の甲冑Ver.」のプラキットが発売!呪いの鎧を塗装の質感表現で魅せる【PLAMATEA】
PLAMATEA ガッツ 狂戦士の甲冑Ver.
●発売元/マックスファクトリー、販売元/グッドスマイルカンパニー●7400円、11月予定●約18.5cm●プラキット
マックスファクトリーとグッドスマイルカンパニーによるの新キャラクタープラキットシリーズ「PLAMATEA」第2弾として発売されるのは、ダークファンタジーコミック『ベルセルク』より主人公のガッツ! 劇中で新たに纏う狂戦士の甲冑を再現したキットとなる。数多の可動フィギュアを手掛けてきたマックスファクトリーらしく造形と可動を両立したキットとなっており、劇中での荒々しいアクションが楽しめる内容となっている。寝太郎23による作例では塗装表現で甲冑の質感を表現。アクションモデルとして高水準なキットをさらに魅せている。
ARTPLA SCULPTURE WORKS エヴァンゲリオン2号機獣化第2形態ザ・ビースト “ジオフロント血戦” ベージュカラーVer.
失敗知らず!プラキット「ARTPLA エヴァ2号機」をでっかい筆とワンカラーで塗って仕上げる
ARTPLA SCULPTURE WORKS エヴァンゲリオン2号機獣化第2形態ザ・ビースト “ジオフロント血戦” ベージュカラーVer.
●発売元/海洋堂●7150円、発売中●約17cm●プラキット●原型製作/吉良かずや
10月に海洋堂よりリリースされたプラキット「ARTPLA SCULPTURE WORKS エヴァンゲリオン2号機獣化第2形態ザ・ビースト “ジオフロント血戦” ベージュカラーVer.」。
2023年9月に発売されたARTPLAのエヴァ2号機が、成型色を変更したベージュカラーで登場したものです。
迫力ある造形と組む楽しさを重視したパーツ分けはそのままに、カラーリング変更によりさらに立像としての存在感が増しています。
せっかくいいキットを組むのだからそのポテンシャルを引き出したい、でも失敗するのはイヤだ…。そんな方のために、本記事ではこちらの新成型色を活かしつつ失敗知らずの超簡単フィニッシュで仕上げていきます。
何を隠そうこれを実演したスタッフも模型初心者です。一緒にやっていきましょう!!
MODEROID SIDE:GR エーデルシュタインII(ツヴァイ)
「MODEROIDエーデルシュタインⅡ」肉抜きや段落ちディテールの処理で注目のニューアイテムをさらに引き立てたレビュー作例!!【ティタノマキア】
MODEROID SIDE:GR エーデルシュタインII(ツヴァイ)
●発売元/グッドスマイルカンパニー●7700円、9月予定●1/48、約17.5cm●プラキット
マルチな活躍を見せる、月刊ホビージャパンでもおなじみのプロモデラー・NAOKIプロデュースによる、オリジナルコンテンツ『ティタノマキア』より、MODEROIDシリーズ2アイテムが同時リリース。まずは10m級大型人型兵器αグレードグリムリーパー、エーデルシュタインII(ツヴァイ)をレビュー。キットはフルカラー成型のスナップフィットモデル。組み立てるだけでNAOKIが描く設定画稿に近い仕上がりになる。作例はファーストレビューということもあり、キットの素性を活かし設定通りに製作。個人的に気になる肉抜きや段落ちディテールの処理などを中心に手を加えている。
ニッサン フェアレディZ(Z32) 300ZX ツインターボ 2by2(1989)
ハセガワ「フェアレディZ(Z32)」緻密でハイクオリティなキットを丁寧にディテールアップ! Tバールーフ装備の2by2仕様のZをキレイに仕上げる
ニッサン フェアレディZ(Z32) 300ZX ツインターボ 2by2(1989)
●発売元/ハセガワ●3300円、発売中●1/24●プラキット
平成の幕開けの年、1989年にデビューした4代目フェアレディZをハセガワが完全新規金型でキット化。Tバールーフ装備の2by2仕様を今回も徹底した実車取材を行い、最高出力280馬力のパワーと迫力あるロー&ワイドなフォルムへ生まれ変わったZの姿を忠実に再現している。そんな発売間もないこちらのキットを一ノ戸晃治が製作。キットの高いクオリティを活かした丁寧なモデリングで仕上げた。
ドイツ IV号戦車
いまさら聞けない「ドイツ Ⅳ号戦車」の性能を解説! ホビーシーンでは知名度抜群の本車両はどのような戦車だったのか?【いまさら聞けないすごいヤツ】
1/35 ドイツ Ⅳ号戦車(初期型)
●発売元/タミヤ●4290円、発売中●1/35、約20cm ●プラキット
「名前は知っているけど、どんなものなんだろう?」「いまさら聞くのもはずかしいなぁ……」なんて思ってしまう有名な飛行機や戦車、車などのモチーフをサクッと読める解説とイラスト、オススメのプラモとともにご紹介する本連載。
前回の「ドイツIII号戦車」に続いて、「IV号戦車」をご紹介します。アニメ『ガールズ&パンツァー』によって、ホビーシーンではガンダム並みの知名度となったIV号戦車。日本のホビーシーンにおける戦車の象徴に成長した本車両は一体どのような戦車だったのか? 早速見ていきましょう。
1/32 メッサーシュミット Bf 109 G-14/U4 “エーリヒ・ハルトマン”
全359パーツ! 大ボリュームのSWS「メッサーシュミット」を堪能する【造形村 1/32スケール】
1/32 メッサーシュミット Bf 109 G-14/U4 “エーリヒ・ハルトマン”
●発売元/造形村、販売元/ボークス●9900円、販売終了●1/32、約28cm●プラキット
第二次世界大戦における超傑作機である「メッサーシュミット Bf109」。飛行機模型を知らない人でも「メッサー」という愛称は聞いたことがあると思う。そんな超メジャー戦闘機が、ついに造形村のハイクオリティ飛行機模型「スーパーウィングシリーズ(以下SWS)」で登場となった。1/32スケールという大きなサイズを活かした緻密な内部構造は、開発スタッフによる緻密な実機取材の元、細部まで表現されている。パーツ精度もこれまでのキットよりも格段にアップし、細かなパーツもカチカチと組み合わさっていく。緻密さと組み立ての楽しさを両立したプラモだ。
この機体を艦船模型からAFVまでさまざまな作例を手掛けるtakumi明春が製作。ネオジム磁石でエンジンカウルを着脱式にして、完成後も本キットの心臓である「DB 605エンジン」を完成後も楽しめるようにした。
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