HOME記事スケールモデル鈴鹿8耐開幕!カワサキ、スズキ、ヤマハの「レースマシン」プラモ作例3選!

鈴鹿8耐開幕!カワサキ、スズキ、ヤマハの「レースマシン」プラモ作例3選!

2024.07.19

レースマシンのプラモ3選!

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 本日7月19日(金)より日本最大のオートバイレース「2024 FIM世界耐久選手権 “コカ·コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第45回大会」が開幕となりました! 名選手が一堂に会する年に一度の本イベント、今年はどんなレース結果になるのか楽しみですね。

 ホビージャパンウェブでも鈴鹿8耐の開催を祝し、「レースマシン」の作例記事をお届けいたします!


カワサキ KR250(KR250A)

 80年代のレーサーレプリカ最盛期にカワサキがリリースしたのは、レースシーンにおいて一世を風靡したWGPレーサー“KR250”からメカニズムと名前を継承したリスペクトモデルであった。タンデムツインエンジンを継承しロータリー&リードバルブインテークシステムとよばれる吸気方式を採用。高いパフォーマンスを誇るKR250は間違いなくカワサキの威信を示したが、その独特のフォルムには賛否が分かれた。そんな記憶に残るバイクのキットがハセガワからリリース。当時を知る者には嬉しいこちらの作例を成田建次が製作。キットの高い素性を活かしつつディテールアップを行っている。基本的に純正のエッチングパーツを活用した改修なので、ぜひ参考にしていただきたい。

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チーム スズキ エクスター GSX-RR ’20

 2020年、スズキ創立100周年・レース活動60周年という節目の年にMotoGPに投入され、見事チャンピオンの座を獲得したチーム スズキ エクスター GSX-RRのキットがタミヤより発売中! フロントのウイングレットやロワフェンダー(スプーン)など近年のMotoGPのトレンドを押さえつつ、着実なアップデートを重ねた末の無駄のないフォルムをタミヤらしい高いクオリティで再現している。こちらの作例は石鉢俊が製作。今回はキット自体のクオリティが非常に高いため、細かいポイントに焦点を当ててディテールアップを行った。3Dプリンターも駆使した徹底的な工作をご覧あれ。

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FACTORY YAMAHA YZR500 ’01

 近年のリリース状況からYZR500のプラキットといえばハセガワのイメージが強いが、2000年代のマシンについてはタミヤが手掛けている(ただし現在は発売休止中)。マックス・ビアッジ搭乗車で知られる2001年版のYZR500を製作したのは、月刊ホビージャパン初登場のくろすぴー。実車再現にこだわった徹底したディテールアップを得意とし、今回のYZR500に関しても時間の許す限り手を入れてもらった。

 こだわるとキリがないし、高レベルで真似するのはなかなか難しいが、作例にほどこされたディテールアップの“着目点”に注目するだけでも、自分が目指したい仕上げのイメージへの足掛かりになるはずだ。

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