初公開!
HI-METAL R付属キリコ・キュービィーのフルアクションフィギュア!!
スコープドッグ特集第4弾は、HI-METAL Rスコープドッグ レッドショルダーカスタムに『装甲騎兵ボトムズ』の主人公キリコ・キュービィーのフルアクションフィギュアが付属することがわかった。その仕様やスコープドッグとの連動についての詳細をお伝えしたい。もちろん、スコープドッグ本体について最新試作を用いて紹介していこう。
(構成・文/池田元気、五十嵐浩司[TARKUS])
今回は、彩色およびマーキングが施されたテストショット版を使用している。すでに製品版と変わらぬ完成度となっている。
本商品の目玉としてキリコのフィギュアと連動してさまざまなシーンを再現する点が挙げられる。さらにスコープドッグの各所に内蔵された多関節機構により、いままでの完成品トイでは難しかったポージングが可能となっているのだ。そして商品名からもわかるとおり、パーツを組み替えることでスコープドッグをレッドショルダーカスタム仕様にすることもできる。まさにこれひとつだけでスコープドッグのすべてを遊びつくせる完成品アクションフィギュアの最高峰が、このHI-METAL Rなのだ。
▲キリコのアクションフィギュアは肩、ヒジ、股、ヒザに関節機構が内蔵されている。頭部は、ヘルメット状態と素面、タンポ印刷なしの素面が付いており、場面に応じて組み替え可能。ほかにアーマーマグナムを持ったハンドパーツが用意されている
▲キリコのアクションフィギュアのサイズは、約6.5cmと手のひらに収まる大きさだ。これ単体で充分に楽しめる仕様となっている
▲スコープドッグのコクピットハッチは開閉できるので、このようキリコの搭乗シーンをイメージしたディスプレイが可能だ。もちろん、ハッチを閉じてキリコをスコープドッグ内部に搭乗させられる
▲腕、腰、脚とスコープドッグのボディ各所に関節機構が仕込まれているため、さまざまなポーズをとることができる。さらに脚部はダイキャストを採用したことで、画像のような自立が難しそうなポージングも無理なく立たせられる
▲基本プロポーションは、アニメ設定画を基準にしている。多関節機構を内蔵したことにより、広い可動域でありながらこのように美しく立ちポーズがとれる
▲いままで培ってきたHI-METAL Rの関節可動設計によってこのようなきれいな片ヒザポーズも決まる!!
▲腕、腰、脚にはさまざまな関節機構が取り入れられている。これによりアニメさながらのポーズがとれる
▲手首関節機構は二段式になっているので、手を折り曲げることができる。これによりしっかりと余裕をもって武器を構えられるのだ
▲レバー操作で上下にスライドさせることで、靴部側面のターンピックギミックも再現
▲脚部に仕込まれたダイキャストパーツによって、ヘビィマシンガン改(ショートバレル)を抱えながらのローラーダッシュ状態で接地できる
▲脚部は引き出し関節によって頭身が上がり、下半身のアクションポーズの幅が広がる
▲ウェポンロードディスプレイ。ヘビィマシンガン、ロケット弾ポット、ミサイルランチャー、サイドガトリングガン、アームソリッドシューターと武器だけでも相当のボリュームがあるのがわかる
▲ダイキャストパーツを使用した専用の関節機構によって、設定資料に極めて近い、ヒジを曲げない降着ポーズをとれる
▲スコープドッグは付属の赤い左肩アーマーを装着し、兵装パーツを武装することでレッドショルダーカスタム仕様にできる。各部に武器を装備しているが、アクションポーズは問題なくとれる
HI-MERAL R スコープドッグ レッドショルダーカスタム
●発売元/BANDAI SPIRITS コレクターズ事業部●24200円、2024年3月予定●設計/T-REX、デザイン協力/アーミック●商品デザイン協力/林健太郎
Ⓒサンライズ