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オラザク審査の裏側をチラ見せ！昨年2022年の「第25回全日本オラザク選手権」 振り返り
2023.11.18
月刊ホビージャパン2023年1月号（11月25日発売）
今年もこの季節がやってまいりました！
第25回「全日本オラザク選手権」結果発表
2000点近い応募のなかから選ばれた大賞は一体どの作品なのか……。この記事では、「月刊ホビージャパン 2023年1月号」の表紙とともに大賞作品を少しだけご紹介！ そして、オラザク審査がどのようにして行われたのかを、皆様にお伝えしていきたいと思います！
大賞作品
早速、「月刊ホビージャパン2023年1月号」の表紙をご覧いただきましたが、いかがでしょうか？ こちらは、ひろたんさん製作の作品「Princess Sarah」となります。
これまでのオラザク大賞作品とは打って変わった雰囲気の作品に驚かれた方も多いのでは？ 手作業で丁寧に仕上げられたスカートの透かし彫りには、多くの審査員が目を見張りました。その技術力や、画期的なアイデア等、多くの点で審査員を魅了し今回のオラザク選手権の頂点に輝いたのです。
審査の様子
さて、ここからはオラザクの審査がどのように行われているのか、可能な限りお見せいたします！
まずは編集部全員参加での1次審査。ここの工程は昨年Twitterにて月刊ホビージャパンプラモデルコンペティション第2回「ロボットキャラクター大会」の様子をお届けした時と変わらず、とにかく可能な限り机の上に作品を広げて一次通過作品を決めていく、というかたちです。
一次審査を通過できた作品群を待っているのは、月刊ホビージャパンでおなじみのプロモデラーや関係者の方々による審査。
今回審査員として協力してくださったのは、
あに
urahana3
川口克己（BANDAI SPIRITS）
木村学
セイラマスオ
林哲平
バンダイナムコフィルムワークス 向猛、富川清晴
マイスター関田
MAX渡辺
らいだ～Joe
（五十音順・敬称略）
以上の皆様となります。
審査員のみなさん、1作品ごとにじっくり目を通し採点してくださっておりました。一次審査通過分のみとはいえ多くの作品を見ることになるので、かなりの時間をかけて審査する方も。
「作品の熱量が凄すぎて、休み休みじゃないと見ていられない」と仰っていた方もおります。審査員にそれだけのことを言わしめる一次通過作品……恐るべしです。
▲ 真剣に点数やコメントをつけている審査員の方々
審査員の皆様、改めてありがとうございました！
全作品を掲載！
オラザク選手権では受賞者はもちろんのこと、応募作品全てを「月刊ホビージャパン 2023年1月号」にて掲載しております！ (※レギュレーション違反作品は除く)
電子版も配信されているので、応募してくださった方はぜひ自分の作品がどこにあるのか探してみてくださいね!!
©創通・サンライズ
