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これがエントリーグレード!? ディテール盛り盛りでガンバレルストライクを作ってみた(ガンバレルストライクガンダム完成編)【コボパンダ】

2022.08.04

 前半では「徹底的なスジ彫りをメインに駆使したガンプラのハイエンド化」についてHow to形式で解説してきましたが、ここではその過程を経て完成したコボパンダによる作例「 GAT-X105+AQM/E-X04 ガンバレルストライクガンダム 」を紹介! 精密感が増し、エントリーグレードと思えないほどの出来映えになったストライクガンダムをご覧ください。

▲完成したGAT-X105+AQM/E-X04 ガンバレルストライクガンダム。エントリーグレードのキットをベースにしたとは思えないほど、各部エッジが立ち、精密なディテールによるハイエンドな仕上がりになっています
▲スジ彫りや段落ちモールドの追加だけでなく、肩アーマー天面や首元にはディテールを追加したプラ板を貼り足して、全体的にディテールを追加した中でもさらに緩急を付けています
▲エントリーグレードはHGシリーズのストライカーパックに対応しているので、ガンバレルストライカーも無加工で装着可能です
▲ガンバレルストライカーは本体に合わせて一部ディテールを追加した以外はストレートに仕上げました
▲キット素組み(左)との比較。全身各所に追加されたディテールをご確認ください。スジ彫りディテールとそれを活かしたパネル面での色分け、プラ板貼り足しや削り込みでの凹凸の追加などによって圧倒的に情報量が高められているのが確認できます。また、一見するとスケール感覚が狂ってしまうほどの精密なスジ彫りも見どころです

▲製作途中状態を見れば、どこにどういった工作が施されているのかをより分かりやすく確認することができます

■バキバキにディテールアップ
 エントリーグレードのストライクガンダムをバッキバキにディテールアップするという依頼を受け、大喜びで食いついたコボパンダです。ディテールを入れることが大前提なのですが、せっかく改修するんだから何かコンセプトを入れたいと思い、パッと思い浮かんだのが、「エントリーグレードらしさを消す」でした。プロポーション、関節、パーツ分割による印象の変化、そしてディテールの総合タッグで製作開始です。

■プロポーション変更
 太モモを装甲と軸それぞれで2mmプラ板で延長しました。装甲パーツは上部にプラ板を貼った後、リューターで関節パーツが入る隙間を確保します。軸は真鍮線で補強しつつプラ棒で延長しました。腹部は可動による隙間を埋めつつ腹部下面にプラ板を1mm貼り付けています。軸は延長していないので腹部~腰まで縦のプロポーションは変わらないですが、腹部パーツの印象が変わったことで全体的に細身に見えるようにしています。首パーツはプラ板で0.5mm延長。上腕も0.5mm延長して、脚部を延長したぶんの帳尻を合わせています。

■関節とパーツ分割
 関節パーツはヒジ部分はモールドを削り取り、0.3mmプラ板を貼って新しくディテールを彫り込んでいます。ヒザ関節も一部のモールドを瞬間接着パテで埋めました。ヒザ関節後ろ側は可動粋確保のための隙間がやや目立つので、プラ板を貼って隙間を隠しています。前腕はエッチングソーで分割して、MGストライクガンダム Ver.RMのようなディテールにしています。胸部の首元のパーツも切り欠いてディテールパーツを自作しました。スネ後ろ側も合わせ目を消すために分割し、ディテールアップをかねて塗り分けしやすいようにしています。

■ディテール
 ディテールはMGとPGを参考にしつつ、段落ちモールドとスジ彫りで凹凸を出しています。塗装はRGを参考にガイアノーツのニュートラルグレー各種を混色して色分けしています。マスキングがとても大変ですが、効果はあったと自己満足で片づけています。

■塗装
赤=ブライトレッド
青=コバルトブルー
白=アルティメットホワイト+ニュートラルグレーI
白2=ニュートラルグレーI+ニュートラルグレーII

BANDAI SPIRITS 1/144スケール プラスチックキット “エントリーグレード”ストライクガンダム+“ハイグレード”105ダガー+ガンバレル 使用

GAT-X105+AQM/E-X04 ガンバレルストライクガンダム

製作・文/コボパンダ

ENTRY GRADE ストライクガンダム
●発売元/BANDAI SPIRITS ホビーディビジョン クリエイション部●770円、2022年1月発売●1/144、約13cm●プラキット

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スジ彫りやプラ板工作の精度が高く、塗装テクニックも幅広く持っており、キットレビューからHow toなど多岐にわたって活躍。

コボパンダ

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