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2枚刃で切り出しらくらく!特化型カッターナイフ「ユニフォーミティカッター」を使ってみよう

2022.06.17

「ユニフォーミティカッター」 模型作りが楽しくなる工具&マテリアルガイド(2月21日発売)

2枚刃で切り出しらくらく!特化型カッターナイフ「ユニフォーミティカッター」を使ってみよう

2枚刃で平行に切り出すスグレもの!

 平行にものを切り出したいなら平行に2枚刃をつければよい、言われてみればその通り。そして、その発想を工具に昇華した一品がガイアノーツのユニフォーミティカッターなのです。ディテールアップからマスキングの作業まで、平行な線を作りたいときにおすすめのアイテムです。

ユニフォーミティカッター

●発売元/ガイアノーツ●2750円


ユニフォーミティカッター用スペアブレード
ユニフォーミティカッター用プラスチックカッター刃

●発売元/ガイアノーツ●各440円、6枚入り

2枚刃の仕組みをチェック!

Impression

ユニフォーミティカッターのメイン画像
▲ 長さはデザインナイフほど、柄は太い金属製で頑丈な構造です。刃は2つの固定用の穴が空いているタイプで替え刃もラインナップ。その穴を柄先端の軸に通し、ネジで固定することで平行な2枚刃カッターを実現。刃を2枚重ねて取り付けた状態で1mm幅の切り出しができます
ユニフォーミティカッターとスペアブレードとプラスチックカッター刃の画像
▲ 製品には1mmのスペーサーが2枚付属していますが、刃を取り付ける軸径は4mmなので、規格の合うワッシャーなどを挟むことで幅を広げることができます(推奨は10mmまで)。また、替え刃にはプラスチックカッター刃もあり、用途に合わせて刃先を替えることができます。構造上、3枚、4枚と刃を挟んで一度に複数の切り出しをすることもできますが、刃の安定性を考慮すると、基本は2枚で使用するのがよいでしょう

How to use

定規をあててマスキングテープをニフォーミティカッターで切っている画像
ピンセットで切り出したマスキングテープをつかんでいる画像

▲ マスキングテープを切ってみます。定規を当てて引くだけで、2本の切れ込みができます。2枚の刃に均一に力が入るように切るのがポイント

波線のマスキングテープを切り出した画像
▲ 同様に同じ幅の波線も切り出せます。曲がるときも両方の刃に均一に力が入るように意識します。力が左右にぶれると、一部だけ切れないことがあるので、少し練習してから実践するとよいでしょう
波線のマスキングテープを使用して塗装したパーツの画像
▲ フリーハンドで平行に切った波線状のマスキングテープを使って塗装してみました。波線を塗装するためのマスキングテープのカットはもちろん、応用して迷彩塗装の境目作りなどでも活躍してくれます
ユニフォーミティカッターでガイド戦を引いている画像
スジ彫りツールで切り込みをなぞっている画像

▲ シンプルな切り出しの他に、平行な2枚刃を活かしてガイド線を引くことにも向いています。パーツのフチに沿って動かすことで、フチから一定距離を保った切り込みを入れることができます。あとはスジ彫りツールでその切り込みを丁寧になぞればOK。長めのまっすぐなスジ彫りや、エングレービングのようなディテール加工などで活躍するでしょう

ダクト風ディティールのガイドを作っている画像
▲ ダクト風ディテールのガイドを作ることもできます。平行に線が彫れるので、最初に作った切り込みに合わせて何度も刃を平行に移動させることで、同じ幅の切り込みが何本でも入れられます
切り込みいたガイドをもとにディティールを作った画像
▲ 切り込みを入れたガイドをもとに、デザインナイフで斜めに切り込んだり、幅広のスジ彫りに変えたりすることで等幅が連続するディテールを作ることができます

まとめ

 “刃を重ねて固定する”というシンプルな構造でありながら、平行な切り出しが簡単に行えます。平行であることを活かし、切断の幅を固定できることで、複数箇所に同じ加工を効率よく施すことが可能です。ディテールの追加からマスキングテープの切り出しまで、平行な線が必要な際の必須アイテムです。


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