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水性塗料アーミーペインター「スキントーンペインティングセット」で肌色ミニチュアペイント!

2022.06.16

水性塗料ペインティングLAB. 月刊ホビージャパン2022年7月号(5月25日発売)

水性塗料アーミーペインター「スキントーンペインティングセット」で肌色ミニチュアペイント!

製作・文/むっちょ

 安全、安心、環境にも優しくて高性能だけどまだまだ認知度が低く使っている人も少ない「水性塗料」の可能性をお届けするコーナー。水性塗料に熟知した“水性アクリルボーイ”むっちょがさまざまなジャンルのキットを水性塗料で仕上げます。
 普段ウォーハンマーをはじめとしたミニチュアで、おじさんのペイントを得意としているむっちょが、1/16という大きめのミニチュアで肌塗装に挑戦しました。水性塗料「アーミーペインター」を中心に、古代ローマの剣闘士を質感生々しく表現。鎧や防具の表現から、ちょっとしたアクセントまで塗装ならではの遊びを組み込んだ作例となっています。

今回使用している塗料・材料

肌=ドラド・スキン、アンバー・スキン、モカ・スキン(すべてアーミーペインター)
ゴールド=リトリビューター・アーマー、セラフィム・セピア(シタデルカラー)
パンツ=ディープブルー(アーミーペインター)、トキシック・ミスト(アーミーペインター)、ブルホラー(シタデルカラー)

 みなさんこんにちは! むっちょです! 今回はICM社の1/16スケールキットにチャレンジしました。「むっちょさん、グラディエーターとか好きじゃないっすか? 久々に肌色を塗ってみてください!」ってことで、好きに、パパッとお手軽で、それでいていい感じに見えるように、をモットーにペイントスタート!

■1/16スケール
 不勉強なだけかもしれませんが、正直はじめて手にしたスケールです。普段趣味で触っているウォーハンマーのキットよりは当然大きく、このコーナーでお題にしているキャラクターモデルよりは小さい。親指くらいのおっさんを塗るのとはちょっと勝手が違いそうなものですが、意外とすんなりイケました。しっかりとモールドも生きているので、エアブラシでササッと吹くだけでかなりいい感じ。

■アーミーペインター
 アーミーペインター「スキントーンペインティングセット」を導入。これひとつでさまざまな人種の肌の表現が楽しめるって優れものです。今回はこのセットのうち、3色のみを使用しました。白サフからスタートして、ベース、ハイライト、シャドウをエアブラシで吹き付け、より自然な仕上がりに見せるために、中間色を混ぜて作り、筆で描き込みをしています。

■細かい塗り分け
 肌とパンツ(?)以外の小物はシタデルカラーを使用した筆塗りで進めます。細かい塗り分けや塗り込みはせず、きれいにベタ塗りをキメてウッォシングを施すだけでも充分な見映えになる大きさのキットなので、サクサク作業が進みます。普段はいつまでも終わりが見えないミニチュアペイント的表現も、楽しいうちに終わるととても気持ちがいいです。対戦ありがとうございました。

▲アーミーペインター「スキントーンペインティングセット」。肌色をピックアップしたセットでいろいろな表現が楽しめる
▲ちなみに本物の剣闘士は出血を防ぐために脂肪が多めだったとか。キットも少し丸みのある肉体となっている
▲白サフの上にドラド・スキンを下側から吹き付け、白サフを残したベースを作る。その後ハイライトで、アンバー・スキンを上側から軽く吹き付けることで自然なグラデーションに
▲ドラド・スキン:モカ・フレッシュ=1:1で混ぜたものをシャドウに。エアブラシで全体に吹きつけて、同じ塗料を筆でも塗り込みんで立体感をつけた
▲金は伝家の宝刀リトリビューター・アーマー。白サフの上からだとかなり明るく発色するが、しっかり3回ほど重ねてキレイなベタ塗りに(上)。その後でセラフィム・セピアで軽くウォッシングしてゴールドは完成(下)
▲革や布はベタ塗り→ウォッシング→ハイライトカラーの順番。主張しすぎない程度のアクセントにしていく
▲ベースはテクスチャーを盛った後、スプレーを大ざっぱに吹き、ウォッシング、ドライブラシした
▲鎧の部分はモールドがかなり細かく作られているのでシェイドが映える嬉しい仕様。合わせ目がスネの中心を通るので、ディテールを潰さないように合わせ目消しには注意
▲なんとなくさみしかったので、シタデルカラーの血のりエフェクト、ブラッド・フォー・ザ・ブラッドゴッドを使用。歯ブラシで飛ばしたりとサクッと出血させた
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むっちょ

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