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気になる最新工具&マテリアル情報!月刊工具スタッフが行く「静岡ホビーショー2022」【北館編】

2022.05.13
気になる最新工具&マテリアル情報!月刊工具スタッフが行く「静岡ホビーショー2022」【北館編】

 本日5月11日(水)よりツインメッセ静岡にて開催されている「第60回 静岡ホビーショー」。さまざまな新商品が発表展示されているなかからこの記事では“工具&マテリアル”関する会場展示情報をまとめてご紹介。会場では実物の展示のほか、実演を見ることができたり、実際に使ってみることもできるブースもある。またメーカーのスタッフに直接使い方や活用方法などを聞くことできる機会でもあるので、気になるものや買おうか迷っているもの、試しに使ってみたいものなどぜひ会場で確かめてみてほしい。

タミヤ

 会場では新しい筆「モデリングブラシHGII 平筆」シリーズ!&ヤスリに新たに“円錐”形状のものが登場。


モデリングブラシ HGII 平筆 極小、小、中  ●各660円 ●6月未定

 持ちやすい形状の中太グリップの見た目が特徴の「モデリングブラシHG」シリーズの新バージョンが登場。穂先が超極細のPBT樹脂毛に変更になり、より塗料の含みをよく、柔らかく滑らかな筆運びができるようになっているとのこと。極小、小、中と細かな塗装にも対応できる3種類がラインアップ。
 グリップにも新たに転がり防止用のタブがついており、転がって色の穂先の端で机についてしまうといったことも防いでくれるようになっているのもうれしいポイントです。


円すいヤスリ ●1980円 ●6月予定

 パイプパーツの内側を薄く加工するのに最適な円錐型ヤスリが登場。円錐の形状は直径8mm×長さが55mm。円錐形状で。粒度は#200のダイヤモンドヤスリでプラパーツであればどんどん削りだしていくことができそうだ。アルミや真鍮素材などの軟金属も加工可能とのことでパイプ状の軟金属をよく使うモデラーはぜひ持っておきたいアイテムになるだろう。


GSIクレオス

 2022年春~夏にかけて登場する新商品を一斉展示!特に 「水性塗料」関係はは表現がさらに幅広くなる塗料・工具が多いのでよく確認しておこう。


水性ガンダム SEED DESTINY カラー ●各253円 ●6~8月予定 ●各10mm

昨年のホビーショーで発表された「水性ガンダムカラー」シリーズ。ガンダムSEEDカラーに続き ガンダムSEED DESTINYカラーが新たにラインナップ!エース機やパイロット専用機カラーの色味を再現しており、会場では実際の塗装見本が展示中。

HUG201 ソードインパルスレッド
HUG202 ブラストインパルスグリーン
HUG203 イザーク専用機スカイブルー
HUG204 ルナマリア専用機ピンク
HUG205 レイ専用機パープル
HUG206 デスティニーレッド
HUG207 ライブコンサートピンク
HUG208 ハイネ専用機オレンジ

▲会場発表の「ライブコンサートピンク」、「ハイネ専用機オレンジ」の塗装作例が展示

プレミアムトップコート
UVカットスムースクリアー《つや消し

●330円(ビン/18ml)、990円(スプレー/170ml) ●8月予定

 大人気のクリアー塗料「GX114 スーパースムースクリアー」、「Mr.スーパースムースクリアー(溶剤系スプレー) つや消し」の水性タイプが登場!。今回はUVカット素材も添加されたアップデート版水性トップコートになっています。水性塗装のユーザーはもちろん、水性タイプは塗膜やデカールへの影響が少ないためトップコートの新しい選択肢にもなるでしょう。

▲UVカットの実験を行た見本も展示

水性ホビーカラー用 色ノ源 ●各275円 ●7月予定

 Mr.カラーにもラインナップされている「色ノ源」シリーズが水性ホビーカラーにも登場。純度の高い主顔料なので色を濁らせることなく調色を行うことができるようになります。
 今でも十分にラインナップされている「水性ホビーカラー」ではありますが、膨大な種類の「Mr.カラー」比べるとまだ少なく感じてしまうときがあります。ただ、「色ノ源」シリーズの登場で細かな色味調整ができるようになるのは水性ユーザーにとってはうれしいニュースです。

▲「色ノ源」シリーズを使用した各種塗装見本が展示
▲調色量でどのくらいに変わっていくのが一目でわかる塗装見本は注目

水性スーパーファインシルバー(参考出品)

 水性での表現が難しいとされているメタリック塗装をより簡単にキレイに塗装できるよう開発された新色「スーパーファインシルバー」が参考出品。

▲塗装見本では粒子感が少ないタイプで、H8 シルバーよりなめらかな印象。水性ホビーカラーは光沢塗装が得意なので、このシルバーをベース活用したキャンディ塗装にも期待できます(H8 シルバー)

Classy’n Dressy アクリジョン筆塗りシリーズ  ●各308円 ●7月予定 ●各18ml

 筆塗りに適したアクリジョンに新カラーが登場。クラフト系アイテム製作に向けた「Classy’n Dressy」シリーズではあるが、プラモデルの筆塗りにもしっかり活用できるので、カラーラインナップは要チェック!第1弾は基本的なパステルカラーが各色揃っています。

NF01 ストロベリーピンク
NF02 ミルキーコーラル
NF03 クリーミーベージュ
NF04 グラスグリーン
NF05 ミントブルー

▲仕上がりでつや消しで従来のアクリジョンベースに近い
▲ 11月予定の第2弾( カシスピンク 、 ワインレッド 、 グレイッシュパープル 、 アンティークゴールド )も参考出品

Mr.クリアカラーGX
GX122 GXクリアピーコックグリーン
 ●308円 ●8月予定 ●18ml

 昨年登場した「GXクリアルージュ」に続いてグリーンカラーが登場。青みのある緑でキャンディ塗装では見る角度で濃淡が変わる色になっています。今回もキャラクター系にピッタリの色で、バイザー部分やセンサー部分等、ピンポイントの塗装でも活躍しそうなクリアーカラーです。

▲各条件での塗装見本
▲30MMを塗装した見本も展示

Mr.カラー ウルトラメタリック(参考出品)

 アルミ粒子を着色した樹脂でコーティングしたメタリック塗料が登場。

▲塗面は均一に粒子感のある発色でシルバー、ゴールドともに少し重みのある金属感が強い印象。塗装ムラ等が出にくく透かしを生かしたクリーカラーのような塗装も可能とのこと

Mr.タンク付き筆ペンセット(細筆/平筆) ●990円 ●7月予定

 近年の模型シーンの水性塗装等では使用しているユーザーの増えている「水筆ペン」が模型用にカスタマイズされて登場。文具メーカーの「呉竹社」との共同開発とのことで筆の性能もばっちり。水性塗料やウェザリングカラーシリーズを入れることで専用のペンをつくることができます。
 溶剤の都合はあるかと思うが、エナメル系、はたまたラッカー系と使用することが可能なのかは細かなスペックが待ち遠しいところだ。

▲水色の細筆、紫色の平筆の2本セット

30 MINUTES MISSIONSマーカー ウェポン&フレーム用セット ●1650円 ●7月予定

30 MINUTES MISSIONS」シリーズに専用のマーカーが登場。第1弾はウェポンやフレームなどに使用できる汎用性の高いメタリック色+ブラックがセットになっている。

TM01 30MMメカグレー
TM02 30MMガンメタ
TM03 30MMゴールド
TM04 30MMメタグリーン
TM05 30MMシルバー
TM06 30MMブラック

▲シリーズ第2弾のほか、「30 MINUTES SISTERS」シリーズの専用カラー(こちらは水性ホビーカラー)も企画進行中とのこと

ガンダムマーカーEX ホログラムカラーシリーズ ●各660円 ●2022年秋予定

 ガンダムマーカーシリーズでは初となる偏光メタリック色が登場。乾燥後はしっかりと定着し、「ガンダムマーカークリアー」でのトップコートにも対応している。

XGM201 月光蝶ホロシルバー
XGM202 トランザムホロレッド
XGM203 MEPE ホロイエロー

▲各色にあったガンプラの塗装見本が展示

コンプレッサー カロン ●19800円 ●6月予定

 シンプルなコンパクトなデザインのコンプレッサーが登場。性能もばっちりで性能的にはL5並みで大抵の塗装作業は可能だろう。会場でお試し可能とのことでぜひ試してみてもらいたい。定格時間は60分と連続使用はできないが、通常の塗装作業を考えれば十分。実物を見ると思った以上に小さいので、エアブラシ塗装への入り口にピッタリのアイテムです。変圧器なしで使用できるグローバル仕様とのことで国内外と展開するGSIクレオスならではのプロダクトコンセプトもうかがえる。

▲写真だと白いが実物はもっと青よりの色味をしている

Mr.UV硬化クリアパテ ●1320円 ●10ml ●8月予定

 太陽光、UVライトなどで硬化させることのできるクリアーパテ。模型用に粘度が高めで造形や接着にも使えるように調整されているとのこと。また水性ホビーカラーでの着色にも対応していて、クリアーカラーや今回発表の「色ノ源」シリーズ等を使用すれば鮮やかな色のついたクリアーパテとしても使用できそうだ。

▲会場ではクリアーカラーで着色した見本を展示

童友社

凄!」シリーズ拡大中! あると嬉しい模型周辺アイテム「ワークプレート」、「撮影ブース」が展示!


凄!ホビー用LED撮影スタジオ ●発売中
S(Basic) ●1628円
S(Premium) ●2728円
M(Premium) ●5478円
L(Premium) ●6578円

 組み立て式の塗装ブースがサイズ、仕様別に4種類ラインナップ。塗装ブースのサイズだけではなく、商品ごとに搭載されるLEDライトの数も変わるため、自宅のスペースや撮影したいシチュエーションに合わせて選択できるのも魅力だろう。また、Premiumタイプは背景シートが5枚付属しているほか、LEDライトの光量調整ができるので撮影物に合わせて細かな調整が可能となっている。
 最も手ごろでコンパクトなS(Basic)タイプもラインナップ。こちらは背景シートが1種類なのと、LEDの調整機能はないが、USB電源をつなげばすぐに使えるシンプルな構成なので、これから模型の撮影を始めたい方はここからスタートするのもよいだろう。

▲各サイズごとにセッティングされた見本が展示

凄!ホビー用 ワークプレート ●1408円 ●発売日未定

 ステンレス製のプレート×1枚と塗料小皿×3枚がセット。プレートは広いスペースと狭めの三角のスペースと2つあり、組み立て中のパーツの仕分けに使用して効率アップするもよし、工具置きとして使用してもいいだろう。また、ステンレス製のため加工作業や塗装作業で汚れてしまってもツールクリーナー等で拭き取りができ、メンテナンス性も抜群だ。
 塗料小皿も3枚付属しており、1セットで幅広く活躍すること間違いなしのアイテムだ。


HOBBY BASE

塗装のお供、「塗料棒」シリーズの新タイプ登場!


持ちやすい塗料棒 貼るタイプ(10本入り) ●価格未定 ●2022年秋予定

基本的なクリップ型の塗装棒のほか、逆作用タイプなど豊富な「塗装棒」シリーズに新しい「貼るタイプ」が登場。先端が平たいバーになっていて、その面にカットされた両面テープをつけることでパーツを粘着できるようなっている。キャラクターキットのバーニアやディテールアップパーツ、スケールモデルの小さなパーツの塗装などの際に便利。都度テープなどで自作せずともよくなるのはもちろん、通常の塗料棒とまとめて管理できるようになるのがうれしい点だろう。


セメダイン

模型製作に接着剤のピッタリなアイテムを多数展示!展示している商品の特徴や使用方法などが動画でも紹介されているので見てみよう。接着剤は種類によって性質が異なるために接着におけるわからないことや探しているものがあったらぜひ聞いてみよう。


▲「月刊ホビージャパン」のHow to記事にもよく登場する透明な水溶性接着剤「ハイグレード模型用」、また粘着に特化した「BBX」や「レアタック」などが大きく展示。(ハイグレード模型用) (BBX)

ミネシマ

新製品がずらっとラインナップ。使用頻度の高い通常の工具や消耗品、またはちょっと変わった工具まで一通り並んでいるので気になるものを探してみよう。


フィニッシングニッパー ●3850円 ●発売中

 ミネシマからは初となる片刃タイプのニッパー。高い切断能力と安定感のあるグリップになっている。ブースには試し用のニッパーとランナーがおいてあるので気になる人は試してみよう。


サンドペーパーホルダー 角タイプ、丸タイプ ●各1760円 ●発売中

 先端のバーが開くようになっており、紙やすりを巻き付けて挟むことで両面テープ必要なく簡単に棒ヤスリにすることができるホルダーアイテム。


ホビーブラシ 平筆(使い切りタイプ)20本入 ●605円 ●発売中

 塗装はもちろん、パテの塗布といったような通常の筆だと消耗が激しくもったいない使い方などをする際にピッタリな使い捨てタイプが登場。基本的な平筆タイプで、今後は細かいところが作業できるような面相筆のタイプも登場するとのこと。


KATO

 鉄道模型のKATO では情景モデル向けのアイテムを展示。既存のマテリアルのほか、会場では「ウッドランドシーニックス」社製のジオラマ材料ラインナップに注目。


シーニックセメント ●1100円 ●発売中

シーニックグルー  ●1320円 ●発売中

スプレーヤー  ●770円 ●発売中

 セメント、グルーとどちらも水溶性の接着剤でグルーは粘土があり、マテリアル同士の接着に向いたアイテム。セメントはスプレーヤーに入れての使用がオススメで、粉末状や粒状のもので地面を作った後、仕上げ材のように上から塗布することでコーティングすることができます。


ガイアノーツ

2022年も続々登場のカラーラインナップをチェック!ミリタリーモデル向きの本格アイテムも登場。


「TACTICAL LABEL」カラーシリーズ ●各330円 ●6月予定

TACTICAL LABEL パステル(参考出品)

 ガイアカラーシリーズに本格的なミリタリーカラーシリーズが登場。第1弾はNATOカラー3色。今後もそのラインナップを増やしていくとのこと。パステルもスケールモデルのウェザリングに向いた粉末状タイプ。塗装サンプルのほかにカラーとパステルを使用した作例も展示されてます。

TLC-001 NATOグリーン
TLC-002 NATOブラウン
TLC-003 NATOブラック


NAZCAカラー新色 ●各385円 7月予定

 ミリタリーに向いたカーキ2色に赤みのあるイエロー、青みを感じる深めのパープルがラインナップ。どれも調色するには難しい唯一の色味になっている。

NC-012 ディープカーキ
NC-013 ブラストカーキ
NC-014 マンダリンイエロー
NC-015 ダークブルーイッシュパープル


126 シャンパンゴールド  ●価格未定 ●2022年秋予定

偏光カラーシリーズ新色 ●価格未定 ●2022年秋予定

 新しいゴールド、偏光カラーの3色が通常販売のシリーズに追加登場。シャンパンゴールドはこれまでなかったゴールドの新しい色合いになっている。偏光カラーは塗料自体は薄めで下地にオーバーコートすることでさまざまな色味を表現できるとのこと。

▲シャンパンゴールド、偏光カラーの塗装見本、変更カラー下地による仕上がりの違いを確認できる

クラフタサーフェイサー ライトグレーサフ ●価格未定 ●発売日未定

 プラモ系ユーチューバー・クラフタ氏とのコラボカラーが登場。動画内で使用されている調色されたライトグレーサフを再現。明るめで上塗り塗料の発色を良くし、下地もしっかり隠すような調色になっている。今回のみならずコラボカラーはまだ続いていく予定とのこと。


その他2022年夏~冬にかけての新製品情報

サークル マスキングシート

 円形にカットされたマスキングテープが登場。シート内に直径、幅ごとにこれでもかというくらいに敷き詰められており、マスキングに使用したいサイズがどこかに必ずはあるだろう。

ABS用接着剤(中粘度)

 近年増えているABSキットなどに向いたABS用接着剤が登場。パーツの面に乗り、流れていかないよう粘度を調整した汎用性の高い接着とのこと。

新型綿棒

 細かい作業に向いた先端の細いタイプが登場。

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月刊工具スタッフ

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