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タミヤ 1/72 零戦二一型が完成!!【東雲うみの「初めてプラモ!」】#03

2022.04.07

東雲うみの「初めてプラモ!」タミヤ1/72 零戦二一型を作る!! #03 月刊ホビージャパン2022年5月号(3月25日発売)

タミヤ 1/72 零戦二一型が完成!!【東雲うみの「初めてプラモ!」】#03

#03 東雲零戦、爆誕です!!!

人生初のスケールモデル、完成しました!!!

 最強プラモYouTuberにして、Gカップ、ヒップ100cmの二刀流グラビアアイドルの東雲うみさんが、今まで作ったことないプラモのジャンルにガチンコチャレンジする短期集中連載!!。彼女のYouTubeチャンネル「うみちゃんねる」では、ガチでガンプラなどを製作しており、プラモスキルはめちゃくちゃ高いです。そんな彼女が初めてのスケールモデルとして「タミヤ 1/72零式艦上戦闘機二一型」を製作!
 今回、ついに東雲零戦が完成ですよ!!!

東雲うみとタミヤ 1/72零式艦上戦闘機二一型

東雲うみ(シノノメウミ)

1996年9月26日生まれ 埼玉県出身
スリーサイズ/B90 W59 H100
所属事務所 NEW PIECE
https://www.newpiece.info/
YouTubeチャンネル「うみちゃんねる」
登録者数57.9万人

作ったのはこのプラモだよ!

1/72 三菱 零式艦上戦闘機二一型

●発売元/タミヤ●1540円、発売中●1/72、約12.6cm●プラキット


水転写デカールを貼るよ!

こちらで零戦のマーキングを再現していきます!!

▲水転写デカールは、水に浸すことで、マーキングが印刷された極薄のシートが浮いてきます。これを模型に貼っていきます

貼るマーキング部分を切り出します

▲日の丸を貼ります。デカールの台紙から、貼り込む日の丸をカットします

貼る前にイメトレ!

▲日の丸を貼る場所に仮り合わせして、イメージを固めます

さっと水にくぐらせます

▲台紙ごと、お水の中にくぐらせます。デカールは水の中に浸さなくて大丈夫

ペーパータオルの上に置きます

▲水にくぐらせたら、ペーパータオルの上にデカールを置きます。余計な水分をペーパータオルが吸ってくれます。これで2分くらい待っていれば、日の丸が浮いてきます

台紙から日の丸が動いたら、貼ります

▲日の丸が浮いてくると、デカールの台紙から動かすことができます。台紙ごと、貼る場所に移動します

日の丸を押さえて、台紙をずらしていきます

▲デカールを貼ります! 日の丸を所定の位置まで持っていき、台紙をずらしていきます。慌てて引っ張るとデカールが破けるので注意


日の丸をパーツにオン!

▲パーツの上に日の丸のデカールが乗りました。密着させる前なら位置調整が可能です。湿らせた綿棒などで位置決めします

マークセッターで
しっかりと密着させます!

▲デカールをしっかり密着させるマテリアル「マークセッター」。これを塗ると、より強固にデカールがパーツに密着します

薄〜く塗っていきます

▲マークセッターをデカールに薄く塗ります。そうしたら綿棒をデカールの上で転がして密着させます。これでデカール貼りはOK!

零戦デカールの最難関

▲零戦の主翼に施された「ノルナ」「オスナ」の赤いライン。これが結構難しい! 零戦のデカールの中では最難関と言えます

ピンセットと綿棒で慎重に

▲貼り方は日の丸と変わりません。デカールが細いので、精密ピンセットを使用して、慎重に貼って行きます

きれいに貼れました!!!

▲初めてなのにすごい! めっちゃきれいに貼れてます。「でも、これ筆塗りでも行けますね!」と東雲さん。マジで!???

全体をウォッシングしてみよう!!

軽く汚してみたいです!!

▲趣味の模型でもウェザリングが大好きな東雲さん。零戦に汚しを施したいそうです。そこで、エナメル溶剤とタミヤスミ入れ塗料のダークブラウンを使用して「ウォッシング」という汚し塗装を施します

ダークブラウンを塗料皿に移します

▲タミヤ スミ入れ塗料はエナメル塗料。こちらをエナメル溶剤で薄めるために、ダークブラウンを使用するぶんだけ塗料皿に移します。塗料を移す前に、よく混ぜるのも忘れずに

エナメル溶剤を塗料皿に移します

▲エナメル溶剤を塗料皿に移します。スポイトがあると便利ですね〜

筆に溶剤を含ませて、塗料を薄めよう

▲筆にエナメル溶剤を含ませたら、塗料側にさらに筆を入れて、塗料を薄めます。この方法であれば、塗料濃度の微調整もやりやすいです

大胆に攻めますよ!!

▲躊躇せず、全体をダークブラウンで洗うように塗っていきます。これがウォッシングです。各スジ彫りにも塗料が入っていくので、スミ入れも同時進行でできます

メラミンスポンジで拭き取ります

▲いったんメラミンスポンジで大部分の塗料を拭き取ります。スポンジでやることで、ランダムに塗料が残ります

綿棒でさらにリアルな汚れに整えます

▲飛行機が飛ぶ方向を意識して、翼の前から後ろに向かって、エナメル溶剤を染み込ませた綿棒で拭き取ります。こうすると、汚れが前から後ろに流れた表現ができます

ウォッシング完了!

▲ピカピカの零戦もかっこいいですが、こうやって使用感が出ているのもかっこいいです。ウォッシングはやってみると本当に簡単で、効果も大きいので、ぜひやってみてね

翼端灯を塗ってフィニッシュ!!

メタリック塗料を使用します

▲最後に翼にある翼端灯を塗ります。左翼が赤なんて覚える方法もあります。メタリックレッドとメタリックグリーンで塗ります。メタリック塗料はよ〜く攪拌してください

狭い場所も一撃!

▲はみ出しに注意……と思ったら一撃で決めてしまいました!! 東雲さんは筆塗りが得意だそうです。これは筆塗り企画もありですね!!

翼の上も塗ります

▲日の丸の上にあるライトも塗ります。筆先で軽く撫でるように塗ります

カウルパーツを本体に合体させて、完成!!!

▲さぁ、ついに完成です!!! その姿をご覧ください!!!

東雲うみ、タミヤ 1/72 零戦完成!!!

▲組み立て、塗装、仕上げと初めて尽くしの飛行機模型が完成。ウェザリングまで施された素晴らしい零戦が完成しました!!

合わせ目消しはしていません!

▲胴体や主翼には合わせ目が出るのですが、タミヤの零戦のパーツ精度は驚異的なので、ほとんど目立ちません。一気に組んで、そのまま塗装を楽しめるプラモなので、ぜひ作ってほしいです

缶スプレーの色が素晴らしい!

▲塗装はタミヤのスプレー「AS-29 灰緑色」を使用しています。本当に良い色味なので、これ一本でかっこいい零戦二一型に仕上がります!

デカール、細部塗装もお見事!

▲デカールもしっかりとパーツに密着していてきれい。メタリックグリーンもアクセントになっています。はみ出しもなくきれいに塗装されています

東雲うみのガチプラモ製作が
観られるYouTubeチャンネル
「うみちゃんねる」
高評価、チャンネル登録よろしくお願いします!!!

みんなもタミヤの零戦二一型作ってね!!!

月刊ホビージャパン2022年5月号のピンナップにも登場してます!

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