前回を上回る82チームが参戦! 『ONE PIECEカードゲーム』でバトル&交流! 「第2回 企業対抗頂上バトル」開催!
2026.10.09
9月22日(火・祝)、株式会社バンダイは同社の『ONE PIECEカードゲーム』(以下、ワンピカード)の交流イベント「第2回 企業対抗頂上バトル」を、東京都中央区の「TODA HALL & CONFERENCE TOKYO」にて開催した。
本記事ではイベントの様子や参加者のインタビューを掲載する。
『ワンピカード』は、国民的大人気マンガ『ONE PIECE』の連載25周年を記念して世界各国で発売されたトレーディングカードゲームで、2022年の発売以来、日本のみならず世界中でファンを増やし続けている大人気タイトルだ。
プレイヤーはマンガ内に登場するキャラクターたちが描かれたカードを組み合わせて、さまざまな戦略と駆け引きを駆使して対戦を行なうほか、実力派イラストレーターたちによる描き下ろしイラストのカッコよさ、美しさからコレクションを目的とするファンも多い。
本イベントは、今年3月に第1回が開催され大いに話題を呼んだイベントの第2回で、業種も業界も異なる様々な企業が、『ワンピカード』での対戦を通じて交流を深めようというものだ。
前日まで関東地方に接近した台風の影響が懸念されたものの、当日は台風一過の晴天となりイベント日和となった。会場となるTODA HOLLは東京駅徒歩圏内と、まさにビジネスの中心地と言っても過言ではない立地にあるため、日本を代表するサラリーマンが対抗戦を行なうにはもってこいと言えるだろう!
受付開始は単なるカードゲーマーなら寝坊してもやむなしという朝9時という時間だが、ここに集うのはカードゲーマーにして企業戦士。寝坊・遅刻などはもってのほか、ということで受付刻限の9時30分にはつつがなく全チームが会場に集合した。
――受付一番乗りとなりましたが意気込みをお聞かせください。
弊社はやはり引っ越しのイメージが強いと思うのですが、引っ越し以外も色々と手掛けさせていただいておりまして、その中でカードゲームも優勝目指して頑張っているぞというところを見せられればいいなと思っております!
いよいよ開幕する企業対抗頂上バトル! 長丁場の戦場を駆け抜けろ!
今回のイベントには、前回を大きく上回る全82チーム・246名(前回63チーム、189名)が参加。1試合は時間制限30分の3on3で、予選スイスドロー7回戦が行なわれた後、上位8チームによる決勝トーナメントが実施される。
参加賞として「プロモーションスリーブ 2026」1パック、「特製ドン!!カード Ver.5」1枚、《モンキー・D・ルフィ(P-157)》1枚がチーム全員にプレゼントされる。ベスト16に入賞すると《ロロノア・ゾロ(OP15-113)》パラレルイラスト版と「プロモーションパックEX Vol.4」1パック、優勝・準優勝にはトロフィーと《ボア・ハンコック(OP16-032)》パラレルイラスト版が追加で贈呈される。
参加者はそれぞれ、大会当日までに販売・配布されていたカードを使用してデッキを構築。同チーム内で「カードナンバーが同じリーダーカード」を重複して使用することはできないため、誰がどのリーダーを握り、チーム全体の組み合わせをどうするかといったデッキ選択も戦略の大きな見どころだ。
なお会場内にはフィーチャーテーブルが用意されており、各ラウンドごとに選ばれた試合がYouTubeの「【公式】ONE PIECEカードゲーム チャンネル」にて配信された。現在はアーカイブにて視聴可能なので、気になる方はぜひチェックしてみよう!
また、試合開始に先駆けて全チームの入場セレモニーが実施された。もちろんその様子もアーカイブにて視聴できるのでお見逃しなく!
対戦はやはり真剣勝負。イベント自体は楽しい催しではあるが、誰だって負けたいと思ってゲームをしているわけではない。自身のため、チームメイトのため、ひいては背負っている社名のため、全員が全力の駆け引きを行なっていた。
だが、勝負が終わってしまえばそこは同好の士の集まりに早変わり。それぞれのデッキやプレイに関する意見交換や、互いの会社について盛り上がるなど、本イベントならではの光景も見受けられた。
決勝戦&3位決定戦の模様をお届け!
7時間超の予選・決勝ラウンドを経て、ついに決勝戦に駒を進めた2チームが決定した。
決勝に進んだのは、株式会社静岡銀行「8355」と墨田区役所「墨田TCG部」だ。
また、同時刻には惜しくも準決勝で敗れてしまったものの、トロフィー獲得までまだ諦めることのできない3位決定戦が行なわれる。
まずは3位決定戦から紹介していこう。
3位決定戦。単に決勝戦の裏で行なわれる消化試合では決してない。丸1日をかけた連戦の果て、トロフィーをゲットできるか否かの最後の大勝負だ。どちらのチームもここまで残ってきた猛者だけに、どちらが勝つかまったく読めない……。しかし勝負である以上、勝者があり、敗者がある。
その結果は―――
――3位おめでとうございます。本日、長丁場のイベントとなりましたが実際に参加されていかがでしたか。
めちゃくちゃ疲れました! でも、それ以上にめちゃくちゃ楽しかったです。
――普段からイベントなどには参加されているんですか?
そうですね、チャンピオンシップなんかには出ています。
――社内でもチームとして遊んでいるんですか?
チームとしてではないですが、終業後に遊んだりはしていますね。
――様々な会社と対戦されたと思いますが、印象深い会社はありますか?
県庁同士の戦いはとても面白いなと思いましたし、普段生活していてお世話になっている企業の名前もあって、そういう面でも楽しかったですね。
――『ワンピカード』の魅力はなんですか?
手札を切りながら攻防するのは他のカードゲームとはちょっと違う面白いポイントだと思います。あと、何より『ONE PIECE』が好きなので、カードのイラストが可愛いのも好きなところですね!
――次回、第3回があれば参加されますか?
頼むので出してください! リベンジの機会、ください!
そして残すは決勝戦のみ。参加した82チームの中で、この日最も強く、最も幸運だったチームはどちらなのか。実力は互いに疑うべくもなく、勝敗を分けるのはきっとほんの小さなあやだけだろう。
決勝戦に挑む両チームは、ともに世間一般ではお堅い印象の銀行業とお役所。しかしながらどちらも『ワンピカード』を熟知し、今日一日を楽しみぬいてきたカードゲーマーである。職種など関係なく、ここにいるのは勝利を求めるゲーマーたちだ。
一進一退の白熱の攻防に、会場で見守るギャラリーも思わず息を呑む。一手一手何度も確認し、最善手を目指して細かな計算が繰り広げられていく。一体どちらが優勢なのか、逆転したのかされたのか。丸一日、全10戦の決着の結末は―――
――優勝おめでとうございます!
まさかここまで勝てるとは思っていなかったので、正直かなりびっくりしています。
――皆さんの戦績はいかがでしたか?
6-4、7-3、10-0でしたが、上手く勝ち負けがかみ合って、本当に運も良かったと思います。
――様々な企業と交流するイベントでしたが、参加されての感想はいかがでしたか。
カードゲームをやる前に名刺交換するのはなかなか新鮮で楽しかったですね。しかしここまで結果を残せるとは思っていなかったので、完全に想定外です。会社に何と言おうか困っています(笑)。
――次回、第3回があればディフェンディングチャンピオンになります。意気込みをお聞かせください。
そこはですね、ぜひきちんと会社に“出ます”と宣言して出場します。今回はこんなことになっているとは知らずに、同じ会社に偶然『ワンピカード』をやっている人間が3人いたものですから、いい機会だから応募してみようと。そうしたらこんなことになってしまってどうしようと(笑)。
――『ワンピカード』の好きなポイントを教えてください。
元々チーム戦が好きなんです。仲間の力を借りて勝利できるというのが『ワンピカード』のいいところだと思っていますので、これから3人で会社に報告しようと思います!
――準優勝、お疲れさまでした。
あがとうございました。
――長丁場の対戦イベントとなりましたが、いかがでしたか。
色々な企業の方と名刺交換などをしたりして、一戦一戦新鮮な気持ちで戦えたので、普段の『ワンピカード』の大会とはまた違う楽しさを味わえたと思います。
――普段から3人で集まって『ワンピカード』を遊んでいるんですか?
いえ、バラバラで遊んでいた3人が企業対抗頂上バトルに出るために集まって、チームを組みました。職場内では他にプレイヤーも見つけられておらず、これを機に新たな仲間が増えたら嬉しいですね。
――今回対戦された企業・組織の中で特に印象深いチームはありますか?
兵庫県庁さんですね。予選ラウンドでは負けてしまったんですが、決勝ラウンドでリベンジすることができて決勝まで進めたので印象深いですね。
――『ワンピカード』の魅力とはなんですか?
ゲーム性ですね。唯一無二のゲーム性ですが、誰でも楽しめるようにつくられていますし、奥が深いので今後もより楽しんでいこうと思います!
対戦以外のお楽しみ! 懇親会&抽選会の模様をご紹介!
対戦会場の外では、決勝ラウンドと並行してより参加者同士の交流を深めるべく、立食形式の懇親会が開催された。
最後に、会場内にて参加チームの皆様に本日の感想をお聞きした。
──今日参加されたご感想を教えていただけますか?
とても楽しかったです。社内でこのメンバーが集まって、目標を一緒にして今日まで過ごせたのでそこも充実していました。会場内にもそういう同じ苦労をされてきたチームがいらっしゃって、そういう方たちと対戦後に話ができたのも良かったです。
――普段から社内で『ワンピカード』をプレイされているんですか?
今はそうなんですが、それぞれ個々でやっていたのがこの大会参加がきっかけで一緒にやるようになったという面はありますね。
――『ワンピカード』の魅力はどんなところだと思いますか。
「ドン!!カード」のシステムだと思っています。ここがカードゲームとしてのレベルも上げてると思いますし、すごく考えなくてはならないし奥の深い箇所だと思っています。
──今日参加されたご感想を教えてください。
3人でのチーム戦ということももちろんですが、普段と違う雰囲気で色々な会社さんと対戦できてとても楽しかったです。
――普段から社内で『ワンピカード』を遊んでいるんですか?
たまに昼休みに遊んだりしていますが、基本的には終業後や休日に各々がスタンダードバトルや交流会に参加している感じです。
――社内には皆さん以外のプレイヤーもいらっしゃるんですか?
もう一人やっている人間がいて、本来は彼が参加予定だったんですが、奥さんの了承を得られずに、やむにやまれず不参加となってしまいまして(笑)。
――様々な会社と対戦されたと思いますが、印象深い会社はありますか?
皆が名前を知っている所だったり、役所関係だったり、びっくりする会社ばかりでした。ですが、マッチングの際に前に並んでいたサカイ引越センターさんがおそろいのユニフォームを着ていて。我々も揃えていたのでシンパシーを感じましたね。
――『ワンピカード』の魅力を教えてください。
対戦相手とのやりとりももちろんですが、自分の盤面やライフだったり、考える要素が多い所にやりがいと魅力を感じています。
──丸一日の長丁場のイベントでしたが、いかがでしたか。
一日充実していて楽しかったですね。
――結果はいかがでしたか?
最後勝てばBEST16入りできたんですが……。最終戦で負けた相手は16入りしていたので、チャンスはあったかなと。惜しかったですね。
――様々な会社と対戦されたと思いますが、印象深い会社はありますか?
サミットさんと仲良くお話させていただけて。最初の待機時に対面に座ってらっしゃって、その後の2回戦でマッチすることなり、少し運命を感じました。
――普段から社内で『ワンピカード』をプレイする活動などがあるんですか?
定期的に集まるとかはやっていなくて、今回大会に出るということが決まり、リモートで練習などして準備してきました。
――本イベントの第3回があれば参加されますか?
もちろんです! ぜひ、またよろしくお願いします!
これにて「ONE PIECEカードゲーム 第2回企業対抗頂上バトル」のレポートを終了とする。
勝負は真剣に、交流は楽しくと、メリハリが利き第1回よりさらにパワーアップした本イベント。参加者たちも普段交流の無い他業種の面々と『ワンピカード』という共通の趣味を通じて実にリラックスして会話に花を咲かせていたのが印象的だった。
『ONE PIECEカードゲーム』は各種ブースターパックの他に、これから始めようという方に向けたスタートデッキも販売されているので、気になった方はぜひ公式サイトをチェックしてみよう。
©尾田栄一郎/集英社 ©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
















































