わずか3コマの登場「ザクレロ(ガンダム サンダーボルトver.)」を1/144でスクラッチ!! 全長約37cmのビックサイズ作例をご覧あれ!【機動戦士ガンダム サンダーボルト】
2026.01.12ザクレロ(ガンダム サンダーボルトver.)【スクラッチビルド 1/144】●竹内陽亮 月刊ホビージャパン2026年2月号(12月25日発売)
ZAKRELLO
(GUNDAM THUNDERBOLT ver.)
サンダーボルト・ガンダム以前から竹内氏が密かに製作を進めていた、個性派モビルアーマー、ザクレロ(ガンダム サンダーボルトver.)。特に発表の予定も無く、未塗装状態で眠っていた本作であるが、今回の企画をきっかけについに日の目を見ることとなった! 1/144ゾック(ガンダム サンダーボルトver.)、1/144ブラウ・ブロ(ガンダム サンダーボルトver.)、ビグ・ザム(ガンダム サンダーボルトver.)等、これまでも多数の大物に挑んできた竹内氏だが、こちらも全長約37cmというコチラのTBGボマーに匹敵するサイズで立体化! 彼の飽くなきチャレンジ精神の賜物と言える本作をこの機会にじっくりご覧いただきたい。
■はじめに
劇中でのMSとの対比を見る限り、オリジナル版のザクレロよりも、かなり小さい設定のように思われます。1/144のモビルスーツのキットを比較対象にしながら、大まかな側面図を書いて、高さや全長を決定。また、当時ものキットのザクレロも用意して、それらも参考に進めます。
まずは本体から製作しますが、平面的に見える部分も曲面で構成されると考え、ふくらみのある立方体としてプラ板やポリパテで箱組みします。昆虫の複眼のように表現されたカメラ部分は、透明塩ビ板を熱加工して製作しています。内側にメッシュを貼り付けた原型を設置することで、奥行きのある表現としました。
球状の肩はピンポン玉をレジンに置き換えて原型を作り、ディテールを追加しました。
オリジナル版より、かなり大型にアレンジされたスラスターは、塩ビパイプの組み合わせで再現しています。プラスチック用の樹脂系接着剤では塩ビパイプの溶着は厳しいので、塩ビ用の接着剤等も併用しての加工が必要ですね。
■塗装、仕上げ
カラーイラストは見当たらなかったため、オリジナル版に準じた配色で塗装しています。塗装後に、各所に貼り付けたデカールは、クレイドホビーワークス様から提供いただいた「モデラーズマーク」を使用しました。
このシリーズはさまざまな色があり、1枚あたりに数多くのデカールが用意されていて、とても重宝しますね。各部にデカールを貼り付けたあとは、クリアーや、ツヤ消しクリアーで表面のツヤを調整して仕上げます。
1/144スケール スクラッチビルド
ザクレロ( ガンダム サンダーボルトver.)
製作・文/竹内陽亮
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スクラッチモデル

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© 創通・サンライズ
竹内陽亮(タケウチヨウスケ)
ホビージャパンでもっともランボルギーニを愛するモデラー。カーモデラーとして培った高い工作技術を活かし、立体化企画「THUNDERBOLT MECHANICS」では第1弾の1/100ジム(サンダーボルト版)から参加。その後連邦系か、ジオン系かにこだわらず、数々の機体を立体化してきた。





















