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プチ塗装で素組みから脱出!マーカーと筆の簡単塗装でイメージアップ!!【いまさら聞けないプラモデルの基礎:簡単!部分塗装でイメージアップ!!】

2026.01.10

初めてでも安心! プロモデラー「ノモケン」と学ぶプラモデルの入り口!! File.15

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プチ塗装の効果を確認!

 色分けされたキットに細部の塗装とスミ入れを加えた完成状態。限られた部分の塗装でも完成度が上がっているのが確認できます。素組みから一歩踏み出した仕上がりです。

▲全身、前面での比較。違いの分かりやすい塗り分けは肩のセンサー部。肩や腰アーマー、脚部内側がグレーや各部のスミ入れで全体にメリハリが付いた姿になっています

▲ 肩アーマーは奥を塗り分けた効果が分かりやすい所。ノズルのスミ入れと共に奥行きや深さが伝わる仕上がりです。頭部をスミ入れした効果も見えます

▲バックパックのノズルや帯のイエロー部分。ハミ出しの修正もきまりクッキリと塗り分けできて、成型色の箇所とも近い色の仕上がりです

▲腰の中心部分。完成後に見える範囲は大きくないですが、パーツ分割の都合で明るい色になっているところを内部メカらしい色にすることで、仕上がりが高まっています

▲腰内部や後面アーマー裏がグレーに塗り分けられたことで理にかなった姿で完成度が上がって見えます。モモの形状がクッキリ見えるようになっているのも効果的です


今回のまとめ

 限られた箇所を塗り足すことで、単なる素組みではない“ちょっと良い仕上がり”の作品に仕上げることができます。手軽な方法としてマーカーと筆を利用した点、素組みへの塗り足しだからこそハミ出しが修正しやすいというのが、今回のポイントです。色分け済みのキットだからこそ効果的な“プチ塗装”。ぜひ試してみてください。


記事中の模型用語をピックアップ簡単解説!

■マスキング
 塗装の塗り分けや接着、加工の際に汚したり傷めたくない範囲を一時的に覆って隠すこと。塗り分けではフチに沿ってマスキング用テープやシールを貼ったりします。

■うすめ液
 塗料を塗りやすい濃度に薄めたり、筆などから洗い落とすのに使う専用液。塗料の性質に合ったものを使うため製品ごとに用意されています。


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解説・文/野本憲一

 多くのユーザーから愛される模型製作ガイド「NOMOKEN 野本憲一モデリング研究所」の著者・プロモデラー。当連載『いまさら聞けないプラモデルの基礎』では、令和最新版“プラモデル製作の基礎”を解説します。現在では数多くの選択肢があるプラモデル製作の道具やテクニック。「名前は知っているけどどんなものなんだろう?」「いまさら聞くのもなぁ…」と思うものもあるはず。そんな“ギモン”を改めて学んでみましょう。


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