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瞬間接着剤の特徴と活用ポイント
瞬間接着剤の製品例、使用方法、活用シーンでのポイントを紹介!
瞬間接着剤は日常の修理用や模型工作向けなど様々な製品があります。模型用は少量使うためのノズルが付属したり、粘度や用途の違いなどをアピールしていますので、作業によって選択します。
瞬間接着剤×3S 低粘速硬
●発売元/ウェーブ●660円、2g×3本、発売中
瞬間接着剤×3G 高強度
●発売元/ウェーブ●660円、2g×3本、発売中
アロンアルファ 一般用
●発売元/東亞合成●オープン、2g、発売中
タミヤ瞬間接着剤(ゼリータイプ)
●発売元/タミヤ●440円、3g、発売中
硬化促進剤は接着面に下塗りして接着力を高めたり、塗布した接着剤へ吹きかけることで早く固めることができ、周辺の白化の防止にも役立ちます。スプレータイプ、ハケ塗りタイプなどがあります。
瞬着硬化スプレー
●発売元/ウェーブ●935円、17ml、発売中
硬化促進剤(瞬間接着剤用)
●発売元/タミヤ●880円、10ml、発売中
■瞬間接着剤の活用ポイント
▲瞬間接着剤で知っておきたい「粘度の違い」を比べてみます。プラ板の面とミゾに「低粘度、中粘度、高粘度、ゼリー状」をつけた例です。粘度が低いとミゾに流れやすく、粘度が高いものは流れず、表面に溜まりやすいことがわかります。瞬間接着剤はこんな特徴で使い分けたりもします
▲接着面への塗布は、容器のノズルから直接、または細口ノズルを取り付けて使うほか、一度パレットに出してから適量をすくって移す使い方をします
▲瞬間接着剤は接着面の片方に塗り、貼り合わせて密着すると接着力が発揮されます。位置がズレないように、または位置を合わせてフチから流すように使います
▲接着面が密着しなかったり、接する面が少ないと硬化しずらく接着が弱くなります。そんなところは硬化促進剤を使って固めることができます
▲エッチングパーツ(金属の薄板)の貼り付け例。位置を合わせてからパーツのフチから少量流す方法をとっています。周辺のモールドに流れ込まない慎重な方法です
▲ホワイトメタルパーツの貼り付け例。重さが掛かるところでは高強度やゼリー状タイプが向いています
▲プラ同士の接着で合わせ目消しをするところは、瞬間接着剤で接着と隙間埋めを兼ねる使い方がされます。表面のハミ出しはヤスリ掛けで整えます
▲塗装後の接着ではハミ出しづらい隠れる部分に使うのがよいでしょう。塗膜に塗ると固まりにくいので、塗装を剥がしてパーツの面同士でつけるようにします
▲瞬間接着剤を誤って塗装面にたらした例。拭き取ったり、そこだけ剥がすことはできないので、削り落として塗り直すなど修復が難しいことになります
▲透明パーツを瞬間接着剤で貼ったところ、周辺に白い曇りがついてしまうことがあります。これは接着剤が気化した成分の影響です。硬化促進剤を先塗りしておくと低減できます
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