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『境界戦機』HG 1/72 ケンブを独占公開！
2021.05.02
境界戦機 月刊ホビージャパン2021年6月号（4月24日発売）
立ち向かえ、この未来に。
SUNRISE BEYONDとBANDAI SPIRITSによる新作オリジナルロボットアニメーション『境界戦機』。先月号の第1報に続いて今月は立体物展開のフラッグシップアイテムとなるプラモデル「HG 1/72 ケンブ」を本書独占となる撮り下ろし写真にて紹介しよう。作品の全貌はまだまだ見えてこないが、その一端を公開中のPV場面写とともにじっくり確認していこう。
公式サイト https://www.kyoukai-senki.net/
公式Twitter @kyoukai_senki
プラモデルシリーズ公式サイト https://bandai-hobby.net/site/kyoukai-senki/
STAFF
監督 羽原信義
シリーズ構成 木村暢
キャラクターデザイン 大貫健一
メカデザイン 小柳祐也（KEN OKUYAMA DESIGN）
海老川兼武
寺岡賢司
形部一平
メカニックデザインスーパーバイザー 奥山清行（KEN OKUYAMA DESIGN）
音楽 ラスマス・フェイバー
「HG 1/72 ケンブ」試作モデル公開！
『境界戦機』第1弾プラモデルとなる「HG 1/72 ケンブ」。本作品に登場する人型特殊機動兵器AMAIN（アメイン）のメインメカデザイナーに奥山清行氏が率いるKEN OKUYAMA DESIGNを迎え、工業的な観点でデザインされた形状の再現と、劇中のさまざまなアクションを可能とする特徴的な関節構造を両立させている。今月号では試作モデルにて形状および可動性能の高さをご覧いただきたい。
▲上半身を前後逆転させつつ前屈し、ヒザを着いた降着姿勢からゆっくりと起き上がる
▲白基調のボディカラーに赤と黄色が配置されたヒロイックなカラーリング。腕と脚の形状、特にヒジおよびヒザ関節構造が独特で、これまでのロボットアニメに登場するメカとは一線を画するものになっている
▲肩関節は前方向に大きくスイング可能。その際、胸部のシリンダーが連動可動する
▲ヒジ関節は手首部分が肩に接地するくらい曲がる。手首部分にも回転機構が設けられている。ハイディテールに造形された平手パーツにもご注目
▲PVでは刀状の武装とライフルらしきものを装備しているのが確認できる。どちらも背面にマウントできるようだが、今回の試作モデルではそのような仕様にはなっていなかった。場面写の指付け根の描き込みと前ページの平手パーツの再現度の高さをぜひ見比べていただきたい
シリーズ展開は？
PVに登場するもう1体の機体「ジョウガン」。形状的にはケンブと酷似しているので同系列機体のように見えるが、武装は大型のライフルを装備している。そしてメカデザインとしてクレジットされているものの、その先の情報がまだ開示されない海老川兼武氏、寺岡賢司氏、形部一平氏はどのようなメカをデザインしているのか、どれくらいのメカがプラキット化されるのかなど、気になることだらけだが、新たな情報が到着次第、当ページにてお伝えしていくのでいましばらくお待ちを ！
▲銃口が上下にある大型のライフル。ジャッキのように展開する腰後ろアーマーなどから狙撃タイプの機体であることが想定される
公式外伝タイトルは『境界戦機 フロストフラワー』に決定!!
本誌での連載が決定している公式外伝のタイトルが『境界戦機 フロストフラワー』に決定。内容や連載開始時期などの詳細は次号以降にて公開していく予定なので、こちらもご期待いただきたい。
『境界戦機』コミカライズ企画進行中!!
『境界戦機』のコミカライズ企画がホビージャパンより進行中だ。こちらの詳細は次号以降にてお伝えしていく予定だ。
HG ケンブ
●発売元／BANDAI SPIRITS ホビーディビジョン●価格未定、今秋予定●1/72、約14cm●プラキット
©2021 SUNRISE BEYOND INC.
