HOME記事キャラクターモデル作例:ゾイドワイルド戦記 外伝 LEGEND BLUE SCISSORS UNIT/BURNING LIGER

作例:ゾイドワイルド戦記 外伝
LEGEND BLUE SCISSORS UNIT/BURNING LIGER

2021.07.09

ゾイドワイルド戦記外伝 月刊ホビージャパン2021年8月号(6月24日発売)

作例:ゾイドワイルド戦記 外伝 LEGEND BLUE SCISSORS UNIT/BURNING LIGER

 YouTubeのアニメとリンクしたストーリーで共和国と帝国の背景を描く『ゾイドワイルド戦記外伝』。4話にて登場した4機のバーニングライガー作例を見ていこう。今回は公式パーツをふんだんに使用した改造を中心に行っているので、こちらを参考に自分なりの改造を施してみてはいかがだろうか。

LEGEND BLUE SCISSORS UNIT

レジェンドブルー シザースユニット

 第1話に登場したレジェンドブルーをベースに、公式改造パーツのシザースユニットからエクスシザース、フレシキシブルアーム、スタビライズソードを装備させています。
 頭の角はレーザーチャージングブレードのブレード部分だけ切り取り細いプラ棒で角を延長。エクスシザースの裏側はパテで穴埋めすると重量でパーツが保持できないので、何かしらのディテールを入れるために1/35の戦車模型のジャンクパーツでディテールアップ。パーツが付かない部分のピンは切り取り、マイナスモールドなどで埋めて情報量をアップさせました。

▲往年のジェノブレイカーを彷彿させるハサミ! レジェンドブルーに合わせた青と白のヒロイックカラーで塗装。裏面には戦車模型からジャンクパーツを流用して情報量アップを図った

▲ライガーの角もシザースユニットのパーツから製作し、プラ板で延長。血管のように巡る赤いラインは蛍光レッドを使った筆塗り
▲脚部分の肉抜き穴埋めはもちろん、シリンダーの色分けを行う。爪部分はドライブラシで汚れを演出した

シザースユニット

●発売元/タカラトミー●1100円、発売中●1/35●プラキット

BURNING LIGER

 こちらも前回登場したバーニングライガーをベースに改造しました。A-Zナイトソードは出来るだけ薄く削りスコ−プランプでディテールを追加。
 3機共通の「バイタルチャージャー」は、ウェーブ製のプロペラントタンクとRGズゴックの腕の他、ジャンクパーツから製作。配線部分は手頃なものがなかったため、100円ショップのイヤホンを切って取り付けています。

バーニングライガー(ブレイズ・ジュール機)

▲口に咥える仕様のA-Zナイトソードは改造セットから使用。刃をシャープ化して見映えを良くした

▲少数で遠距離の作戦を可能にしたバイタルチャージャー。こちらはウェーブのプロペラントタンクをベースにイヤホンのコードを取り付け製作

コアドライブウェポンイグニッションブースター

●発売元/タカラトミー●1100円、発売中●1/35●プラキット

バーニングライガー(ハンス・シュテイン機)

▲ハンス機には「2」のナンバリング。こちらはパイルバンカーのピンにそのままバイタルチャージャーがセットできたのでストレートで製作した

コアドライブウェポンツインパイルバンカー

●発売元/タカラトミー●1100円、発売中●1/35●プラキット

バーニングライガー(ポーラ・ブリッツ機)

▲紅一点のポーラ機は「3」のナンバリング。A-Zロングキャノンは改造武器キャノン+レーザーコンバットユニットから使用

コアドライブウェポン インパクトガトリング

●発売元/タカラトミー●1100円、発売中●1/35●プラキット

タカラトミー 1/35スケール プラスチックキット

バーニングライガー

製作・文/小澤京介

バーニングライガー
●発売元/タカラトミー●2750円、発売中●1/35、約20cm●プラキット

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© TOMY

小澤京介(オザワキョウスケ)

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