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『アズールレーン』龍鳳(鳳舞う正月ver.)&ギルプリ最新情報【Tony’s ヒロインワークス】

2021.07.03

アズールレーン・龍鳳 晴れ姿のフィギュアが発売!

 人気イラストレーター、Tony氏のイラストをモチーフにフィギュア化を充実させていく企画「Tony’sヒロインワークス」。2021年7月発売の『アズールレーン』の龍鳳(鳳舞う正月ver.)の製品サンプルが到着した。彩色見本のような細かな造形や、振袖の美麗な彩色をひと足早くお見せしよう。また、7月に上海で行われるアニメ、ゲームの博覧会「CCG EXPO」の公式キャラクター・茈綾(ジー・リン)の2021年仕様としてチアガール姿が発表された。こちらも特別にイラストを公開! 今回も新情報満載でお届けしよう。

▲振袖のカラーに合わせた鮮やかなパッケージが目印
▲たわわな胸元の造形はもちろんのこと、髪飾りなどの装飾の作りも非常に細かい
▲着物と帯にはそれぞれ波と鳳凰のモチーフが精密にプリントされた
▲絵馬には龍鳳にちなんで「龍」と「鳳凰」が描かれている

▲ベースとなった岩には付属のシールを自由に貼り付ける仕様

龍鳳(鳳舞う正月ver.)

●発売元/コトブキヤ●19250円、発売中●1/7、約22cm●原型/榊馨、RICO(Wonderful Works)

CCG公式キャラ・茈綾を描き下ろし!

 2021年7月15日から上海で行われるアニメ、ゲームの国際的な博覧会「CCG EXPO 2021」の公式キャラクターを今回もTony氏がデザインした。今年は装いを新たにチアガールとなった茈綾。HJ読者には特別に全身イラストをお見せしよう。

▲中国でも大人気なTony氏は、2015年から同イベントの公式キャラクターを描き下ろしている。2015年版の茈綾の立体化も進行中で、続くこちらもフィギュア化なるか!?

CCG EXPO 2021

●日時/7月15日(木)〜7月18日(日)●場所/中国上海市上海世博展覧館


ギルティプリンセス主人公アリスをキット検証

タイトルロゴ

 Tony×マックスファクトリーの美少女プラキット企画『ギルティプリンセス』の最新情報をお届けする本コーナー。前回の第1弾ミャオに続き、2021年9月発売予定のアリスのテストショットを見てみよう。『ギルティプリンセス』主人公ポジションとして、クリアーパーツが多く使われ、髪型もメイドたちとはガッツリ構造が異なるアリスの収録内容。今回もストレート組みでキットをリサーチしていく。

髪のボリュームや可動に注目!

▲ミャオと比べて一番変化した造形が髪型部分。襟足パーツが独立し、ポーズに合わせて上下にスイング可能

▲もうひとつの特徴が腰アーマーに使われている青のクリアーパーツ。装飾となるエングレービングも細かく、ゴージャスな見た目となっている

印刷済みのフェイスが収録!

▲フェイスパーツは右上の通常顔の他、口開け笑顔(左)、にらみ顔(中)、叫び顔(右)と計4種類が付属する

▲時計の針がモチーフの剣2本がセット。手巻き式時計をイメージし、アリスの背面ネジとして装着も可能だ

▲メイドロイドには共通してクリアーのアクションベースが付属。プラ材のみで構成され、長短2本ずつのアームにより高さ調整も簡単
▲アームは本体背中に装着し。ジャンプなどダイナミックなアクションポーズでディスプレイ可能

メイドロイド・アリス

●発売元/マックスファクトリー、販売元/グッドスマイルカンパニー●6800円、9月予定●約16cm●プラキット


女囚「蘭」の原型と相方「ジェリー」の3Dデータが到着

 メイドロイドに続く新キャラクター「蘭&ジェリー」から続報が到着した。前回3Dでご紹介した女囚「蘭」が早くも原型となってお披露目となる。注目はやはり下着の造形! 装飾の細かさや本体との密着感など計算された設計を感じ取ってほしい。そして3Dデータ初公開となる「ジェリー」。蘭と比べてかなりのバストアップが図られているとのことで、今後も詳しい情報に期待しよう!

▲細かな花のディテールが見られる下着パーツ。胸のふくらみとの境目がしっかりと作られていたりとこだわりが見られる造形
▲メイドロイド同様に軟質素材らしきパンツにはシワのモールドも見られ、さらにニーハイのガーター部分にも下着同様の細かなディテールが配されている

ジェリーを初公開!!

▲蘭の相方であるジェリーの3Dモデルデータ。こちらはおっとりお姉さんキャラらしく、巨乳の下着キャラとして見ごたえがありそう!

ギルティプリンセス描き下ろしイラストコラムVol.23

プロジェクトのスタートから考えるとあしかけ4年の歳月を経て、ついに皆様のお手元に第一弾となるミャオをお届けすることができますねー。
自分がデザインしたキャラクターを最初にフィギュア化してもらえた時も嬉しかったものですが、今回は初のプラモデル化ということでまた別の嬉しさがこみ上げてきます。子供のころはたくさんプラモを作って育った世代ということもあって、まさかプラモ用にオリジナルキャラクターのデザインをさせてもらえる日が来るとは本当に不思議な感じですよ。今から製品の箱を開けてランナーが並んでいる様子を想像するとワクワクしてきます。中身を見て箱を積んでおくだけじゃなくて久々に組み立ててみたいところではありますけど(笑)。

イラスト・文/Tony

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