宇宙の旅を疑似体験!大阪・関西万博「ガンダムパビリオン」で巨大宇宙ステーション「スタージャブロー」の見学ツアーに参加しよう!
2025.06.02夢洲から宇宙へ!!
実物大ガンダム像を堪能したあとは、いよいよガンダムパビリオン内部へ。内部は6つのエリアで構成されている。それぞれの部屋でストーリーに沿った映像を観ることで、夢洲ターミナルから静止軌道にあるスタージャブローを訪れ、再び地球に帰ってくるまで宇宙の旅を疑似体験することができる。
あらすじ
西暦2150年。夢洲を訪れたあなたは巨大宇宙ステーション「スタージャブロー」の見学ツアーに参加する。ハロに導かれ軌道エレベーターに搭乗。地上3万6千キロの高みを目指す旅がはじまる。静止軌道を周回するスタージャブローではさまざまなモビルスーツが、さらに深遠な宇宙へ進出するために活躍していた。そのとき突然、事件が発生する。除去作業中のスペースデブリに異変が生じたのだ……!
夢洲ターミナル
スタージャブロー
Phase.0
「ガンダム・オープン・イノベーション・コンソーシアム」(GOIC)展示
エントランスでは、かつて戦争があり戦後の復興のためにモビルスーツが平和利用されていることの説明を受ける。モビルスーツの平和利用に関してはガンダム・オープン・イノベーション・コンソーシアム(GUNDAM OPEN INNOVATION CONSORTIUM)という組織で研究されており、宇宙でのデブリ回収やビームサーベルの農業転用といった実績を持つ。
Phase.1
夢洲ターミナルの搭乗ロビー
夢洲ターミナルの搭乗ロビーには大型モニターが設置されており、イークス(EXCE)とポー(POE)という固有名称を持ったハロが夢洲ターミナルや軌道エレベーターについて説明してくれる。ひと通りの説明を聞いたら、いよいよ軌道エレベーターに乗り込む。搭乗口は5つ用意されており、それぞれ分かれて乗り込むことになる。
Phase.2
軌道エレベーター、スペースキャビン
軌道エレベーターのスペースキャビンに乗り込み上空36000kmにあるスタージャブローを目指す。スペースキャビンは乗客以外にも貨物やモビルスーツが積載可能となっており、我々が搭乗したスペースキャビンにはイークスとポー、「WA-97F06 ザクⅡF型」が同行した。
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