【初心者必見!】筆塗りが上達する厳選記事3選! 1.筆塗りの考え方/2.絶対に上達するHow to/3.部分塗装で楽しむ方法
2025.05.03せっかくの休日、素組みやスミ入れから一歩進んで
プラモデルの塗装にチャレンジしてみよう!
でも、エアブラシは設備がいるし、筆塗りってどうなんだろう?
でも筆塗りって結構難しいって聞くしな…
この記事では、そんなあなたにまずおすすめしたい筆塗り記事を厳選して3本ピックアップ。何を始めるにも一番最初は知識が命! 筆塗りマスターへの第一歩を全力でサポートします!
それでは早速行ってみましょう!
1.筆塗りの方向性を決めるヒント
塗りたいイメージを表現できる! ライター・フミテシが作例とともに筆塗りに大切なことを紹介!【特集 ラッカー塗料から水性塗料までいま筆塗りが楽しい!】
筆塗りに限らず、プラモデル製作は小さなことの積み重ねで完成へと向かいます。だからこそ、「今日はここだけやってみよう」といった小さな目標を立てていくのが、実はいちばんの近道なんです。でも、そうは言っても完成形のイメージがないと、どこを目標にすればいいのかもわかりませんよね。
そこで最初におすすめしたいのがこちらの記事です。プロモデラーによるテクニック解説ではなく、「自分の筆塗りスタイルを見つけるための“思考ガイド”」になっています。
たとえば、
- 筆塗りで出てしまう“ムラ”を、あえて汚し表現として活かす方法
- ツヤ消しスプレーを使って、エアブラシのような均一な質感に仕上げる考え方
といったアプローチが、文章中心でじっくり解説されています。
さらに記事の後半では、模型誌に掲載された作例をどう読み取っていくか、いわば「模型誌の読み方」も紹介されています。プロの作品をただ眺めるだけでなく、自分がどう再現できるか、どこを目標にすればいいのかを考えるヒントが詰まっています。
じっくり読むと、きっと「自分の筆塗りってこうありたいな」というイメージが湧いてくるはずです。
2.清水式筆塗りで成功体験を積む
水性ホビーカラーの筆塗りだけでEGガンダムを仕上げる【プロモデラー 清水圭】
筆塗りを始めたばかりの方にとって、
最大のハードルは“ムラ”ではないでしょうか。
でもご安心を。今回紹介するのは、そのムラをあえて「汚し」として活かす、プロモデラー・清水圭による“清水式筆塗り”です。
清水圭が使うのは、においが少なくて扱いやすい水性ホビーカラー。筆塗りならではの筆跡やムラを“味”として作品に取り込むことで、初心者でもかっこよく仕上げられるのが最大の特徴です。
この記事では、「EG ガンダム」作例のHow toを通して、その考え方や塗り方をやさしく解説しています。
筆塗り=きれいに塗るだけが正解ではない。“多少のムラも作品の魅力になる”という視点を持てば、塗装がぐっと楽しくなるはずです。
3. 全塗装じゃなくてOK!
マスオ式部分筆塗りのすすめ
水性ホビーカラーの筆塗りだけでEGガンダムを仕上げる【プロモデラー 清水圭】
「塗装=全部塗らなきゃいけない」と思っていませんか?
実は“部分塗装”だけでも充分かっこよくなるんです。
この記事で紹介するのは、成型色を活かしながら、最小限の色数で完成度の高い仕上がりを目指すセイラマスオさんの“マスオ式筆塗り”。
こちらも水性ホビーカラーを使い、
細部だけを丁寧に筆塗りすることで、においも控えめで手軽。さらに仕上げに缶スプレーでトップコート(ツヤ消し)を吹けば、まるでエアブラシ塗装のような均一な仕上がりも目指せます。
「HG マイティーストライクフリーダムガンダム」の作例では、成型色の良さを活かしながら、筆塗りでしっかりディテールを引き立てています。
時間も道具も限られている中でも、塗る楽しさと完成度の高さを両立できるのがマスオ式の魅力です。
まとめ.
筆塗りは、もっと自由で、もっと楽しい!
プラモデルの楽しみ方は人それぞれ。
集めたり、改造したり、塗ったり――どんな楽しみ方も正解です。
とくにここ数年、筆塗りは単なる“色をつける手段”ではなく、
“楽しむ手段”そのものになってきています。
少しずつでも上達すれば、そのぶん楽しくなる。そして、「今日はここだけ塗ってみよう」という小さな目標を重ねていけば、自然と完成に近づいていける。
そんな楽しみ方を最大限堪能してほしい。
そして、その第一歩として
この記事の最後におすすめしたいのが、こちらの一冊。
『凄腕モデラーのプラモ筆塗りスタイル』
この本では、清水式をはじめ、筆塗りを行うプロモデラーのさまざまなスタイルを丁寧に解説しています。ガンプラだけでなく、飛行機やトラクターといったさまざまなジャンルの筆塗りを見ることができます。プロモデラーたちの技法や考え方、作業空間に触れながら、自分に合った塗り方を見つけられる“ガイド”としても最適です。
あなたの筆塗りスタイルを見つけるための、心強い相棒になってくれるはずです!
ということで最後になりましたが、
この記事を最後まで読んでくださったあなたと
別の筆塗り記事でお会いできるのを楽しみにしています!
本書の詳細はこちら!!
