HOME記事ガールズプラモ「風魔」を“九尾の黒狐”にリビルド!マリオネットスタイルを活かしつつ四足形態を成立させる【無限邂逅メガロマリア】

「風魔」を“九尾の黒狐”にリビルド!マリオネットスタイルを活かしつつ四足形態を成立させる【無限邂逅メガロマリア】

2025.04.23

九尾の黒狐⚫こんふぉーこ ガールズプラモスタイル#06(3月31日発売)

ヒトと異なるデザインと独自素体で
我が道を進むマリオネットスタイル

風魔のプラモデルのメイン画像

 “アナザー”と呼ばれる異形の存在をキット化する「無限邂逅メガロマリア(以下メガロマリア)」シリーズ。2024年開演のコトブキヤオリジナルプラモシリーズの最新作であり、シリーズプロデューサーを「ヘキサギア」「M.S.G」「創彩少女庭園」の亀山直幸氏が務めている。本シリーズの大きな特徴とし女性型・男性型素体が存在し、それぞれ完全新規設計の新素体「マリオネットスタイル」を採用していることが挙げられる。第8弾の風魔はシリーズ初となる和風アナザー。高機動型といえる忍者をモチーフにしており、マリオネットスタイルと相性抜群だ。ここではメガロマリア公式作品投稿システム「エキストラプロフィール」のレギュレーションに沿って再構築(リビルド)した「九尾の黒狐」をご覧に入れよう。

コトブキヤ ノンスケール プラスチックキット“無限邂逅メガロマリア”風魔使用

九尾の黒狐

製作・文/こんふぉーこ

無限邂逅メガロマリア 風魔
●発売元/コトブキヤ●7260円、発売中●約16cm●プラキット●原型/塚田てつや(namoji)、堀克彦、KOTOBUKIYA


風魔のプラモデルの全体画像1
▲ 風魔にヘキサギアのウィアード・テイルズ ナイトストーカーズ仕様、ヘヴィウェポンユニット44 エクシードバインダー2 ブラックVer.を組み合わせリビルド。狐らしい「四足形態」がとれるよう胴体部を延長している
風魔のプラモデルの全体画像2
▲ 各所をボリュームアップしつつ、マリオネットスタイルならではの柔軟な可動を保持。ハイキックも軽々と行える
風魔のプラモデルのアップ画像1
風魔のプラモデルのアップ画像2

▲ マスクは白のベース色、赤色の部分塗装、黒のスミ入れ、蛍光オレンジの瞳に塗装し情報量をアップ。ケモミミ付きヘッドギアを取り外すとまた違った印象に

風魔のプラモデルの全体画像3
風魔のプラモデルのアップ画像3
▲ マフラー部分は可動状態と一体型の2種を製作。可動パーツは内部に針金のような軸を入れ節々で曲がるようにした。またチタン焼けのようなグラデーション塗装を施している
風魔のプラモデルの製作の画像1
▲ 瞳の周りのくぼみ部分の赤色はエナメルや水性アクリルの拭き取り塗装で簡単に目力を強められるのでオススメ
風魔のプラモデルの製作の画像3
風魔のプラモデルの製作の画像2

▲ 肩部分とマフラー部分には3mm穴を使えるようスペーサーを追加。スペーサーは4mmのプラ棒に2mmの穴をあけた簡単なパーツだ

Ⓒ KOTOBUKIYA

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こんふぉーこ

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