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【ゾイドワイルド戦記 外伝】
第3話「かわいそうな象」

2021.04.20

ゾイドワイルド戦記外伝 月刊ホビージャパン2021年5月号(3月25日発売)

【ゾイドワイルド戦記 外伝】第3話「かわいそうな象」

原作:『ゾイドワイルド』シリーズより/企画:タカラトミー/構成 ・ 執筆 : アーミック/協力:ホビージャパン

 YouTubeのタカラトミーチャンネルにて配信中『ゾイドワイルド戦記』より、アニメに描かれなていない裏側や前日譚などをまとめた『ゾイドワイルド戦記外伝』。今回は黒いゼロファントスとゼノレックスをメインに据え、アニメ3話〜4話の背景ストーリーを覗いてみよう。

ゼロファントスとバーニングライガーのCG画像

第3話「かわいそうな象」

 晴れ渡る荒野を帝国軍ゾイドが陣形を組んで進行する。陣形の中央に位置するのは帝国カラーに塗られたゼロファントス。ゼノグライジス戦役におけるイレクトラ陣営の主力だった存在だ。最も知られた地球外ゾイドでありながら先の戦役における敵ゾイドであったことから共和国、帝国双方から敬遠されてきた。それでも地球外ゾイドの実用化を急いだ帝国軍は水面下で研究を重ね、ついに最初の1体が部隊配備するに至った。
「俺もエリートコースに乗れたってことか……」
 この帝国軍仕様ゼロファントスの最初のライダーに抜擢されたのがユキヤ・ツチオ少尉。配属半年のまだ新人といえる彼はゼロファントスライダーへの任命と同時に少尉へ昇格。目立った戦果もない中での望外の待遇に喜ぶとともに帝国軍の精鋭としての任を背負っていくのだという気概に満ちていた。
「ユキヤ少尉、走行負荷はどうか? 行軍速度を上げることは可能か?」
 随伴するブレイズ・ジュール大尉が尋ねる。ゼロファントスと陣形を組んでいるバーニングライガーは高速型のゾイド。一般的な運用であればゼロファントスのような足の遅い重ゾイドと陣形を組むことはない。この訓練はゼロファントスの実戦運用を見極めるためのテストとしての側面が強い物であった。
「ハッ! まだいけます」
 帝国軍の名将アルベルト・コリンズ率いる地球外ゾイド部隊、通称「コリンズ隊」。そのコリンズ隊が自分を中心にした陣形訓練をしている。何としてでも喰らいついていきたい。ユキヤ少尉は若者らしい気負いとともにスロットルを開いた。
「どう思う?」
 ガトリンク装備のバーニングライガーを駆るハンスが怪訝そうに言う。
「可愛げがあっていいと思うわ」
 ブースター装備のバーニングライガーを駆るポーラが気のない返事を返す。
「真面目に答えろ。アレはまだ地球外ゾイドを扱う器じゃないだろう?」
「だから私たちのエスコートが必要なのでしょう?」
「ブレイズの無線を聞いただろ。アレは機体の限界を判断できるか試したんだぞ!」
「だから可愛げがあると答えたでしょう」
─ボフッ! ボボボ……
 ゼロファントスの四肢の関節から白煙が上がり、徐々に歩みを遅らせていく。
「そんな、コイツ……何の前触れもなく……」
 シート上のユキヤ少尉は真っ青になっていた。ブレイズ大尉の問いかけの意味を今さら理解した。遅れるなの意味ではない。自機の限界を見極める能力を試されていたのだ。
「ユキヤ少尉! 貴様……大丈夫か? もういい。その場に駐機せよ。整備チームの到着を待て。」
 ブレイズ大尉の語気は強いが叱るわけでもなく、必要な措置を指示すると基地のある後方へと下がっていった。
「りょ、了解。大尉…あぁ…」
 お上りさんもいいところだ。ユキヤ少尉は意気消沈としながらゼロファントスをその場に止めた。
「ほらね、可愛げがあっていいじゃない」
 ポーラがつぶやくように言うとゼロファントスの横にバーニングライガーを止める。
「気にするな少尉。誰だって最初はこんなものさ」
 ハンスがユキヤ少尉に呼びかけながらポーラとは反対側から自分のバーニングライガーでゼロファントスを挟む位置に止めた。
「プッ…フフフ」
 ポーラが思わず吹き出す。ユキヤ少尉は顔を真っ赤にして黙るがその笑いは彼に対する嘲笑ではなかった。
「何がおかしいってんだ…」
 ハンスも顔を赤らめた。
「地球外ゾイドを乗りこなしているライダーは器が違うわね」
 ポーラが冷やかすように言った。
「も、申し訳ありません。自分のミスであります!」
 ユキヤ少尉にはその冷やかしがハンスに向けられたものだとはわからない。たまらず謝罪を叫んでしまうのだった。
 帝国軍スタンストン基地
「コリンズ隊長! ユキヤ少尉は降ろすべきであります!」
 ブレイズ大尉は基地につくなり整備チームの手配より先にコリンズ隊長に直談判を始めた。
「言いたいことは大体察している。」
 コリンズ隊長はまるで大尉が来ることを知っていたかのような素振りで答える。
「ならばなぜ、彼をゼロファントスに乗せたのです?」
 訓練におけるユキヤ少尉の至らなさに最も憤慨していたのはブレイズだった。というのも彼のもとに入ってくるユキヤ少尉の評判は決して芳しい物ではなく、どれほど良く見積もっても「中の下」程度の評価だったからだ。入隊から半年、実戦回数は14回、撃墜数は単独ゼロ、共同で3、被撃墜1。生き残っているだけで褒めたものだとはよく言ったものだが「地球外ゾイド」のライダーとしてはいまひとつ…いや、三つ以上は足りない。
「…あの忌まわしきゼノグライシスの眷属だからな。乗りたがる者がいないのだよ」
 コリンズがゆっくりと口を開いた。
「ゼノグライシス戦役時に親族が軍にいない者の中から選んだ。無論、あのゾウの存在そのものに対して忌避感を感じる人間も一定数いる。そういう者からの彼への風当たりは強いだろう。昇格人事はその手当だと思ってくれてよい」
「しかし、強力な地球外ゾイドのライダーが実力不足とあっては……」
 ブレイズ大尉は食い下がる。コリンズはやれやれといった様子を見せつつも答えた。
「あのゾイドは一度交戦状態に入ってしまえば『誰が乗っても』戦えるのだよ……自律戦闘能力が異常に高い、必要なのは守るべき疑似中枢としてのライダー……」
「まさか…」
「イレクトラ・ゲイトを知っているだろう。あの戦役においてゼロファントスの群は彼女を中枢にして行動した。彼女が個体すべてを仔細にわたって制御していたと思うかね?」
「中枢である彼女を守る自律性を持っていたと……」
 ブレイズは額に手を当て、動揺に顔がひきつるのを隠した。ライダーがそんな虚無の扱いを受けるゾイドが存在していいのか?
「君に同意は求めない。私が良しと判断した。以上」
 コリンズ隊長は突き放すように言うとブレイズの退室を促した。ブレイズ大尉は整備チームにゼロファントスの回収を指示すると、それに随伴することなく自室へと帰った。
 共和国軍ワイルドリバー基地。共和国軍の地球外ゾイド「ゼノレックス」の開発は最終段階。適正の高いライダーの選抜が済みあとは調整を重ねていくばかりといったところまで来ていた。
「リューク・ストレイカー大尉、君がゼノレックスのライダーだ」
クエイド中佐がリューク大尉に任命する。
「俺が、ゼノレックスを!?」
─ビー、ビー……。
リュークが言い終わったかどうかのタイミングで警報が響く。
「帝国軍のゾイド部隊が接近!」
 ゼノレックスの情報をキャッチした帝国軍の大規模な奇襲が始まった。キャノンブル、スティレイザーからなる強行突破部隊が列を成して侵攻する。その外側をバズートルが包囲陣形で囲い込む。このまま基地ごと潰しにかかろうとでもするのではないかという相当数の戦力が投入されているようだ。
 それでもここは屈指の要衝、ワイルドリバー基地。共和国軍戦力も大隊規模で揃っている。基地へ近づくほどに防御は厚みを感じさせた。そもそも敵の攻撃を想定した都市構造を持つ。迎撃隊の展開スペースをもった建造物や格闘時に立ち回りやすい道路配置等、この日の戦いのために準備されていたのではないかというほどである。
「うぉおおおおおおおお!」
 クエイド中佐のギルラプターLCは獅子奮迅の活躍を見せる。それでも攻守の在りようからすれば不利な守勢。防衛ラインは数の力で突破され、ゼノレックスのハンガーに敵ゾイドが迫る、火線が伸びていく……
「しまった!」
 爆炎に包まれるハンガー。立ち上る黒煙。つられるように雷鳴が響きだす……ゴロゴロとこもった音の中に雷とは異なる響きが聞こえる……雷が天を割いた。
──ゴロ…ピシャァアアアア!
 その強い光は黒煙の中からシルエットを浮かび上がらせ、雷鳴の余韻は地面を直接震わせる足音を浮かび上がらせた。存在を察知したもの達に被せかけるような咆哮。
──ヴァォオヲオオオオ…
「ゼノレックス!」
 眼前に広がる光景にリューク大尉は息をのんだ。
「初めてのゾイドでいきなり実戦とは……」
「君ならできるさ。リューク大尉」
 すかさずクエイド中佐が言葉を重ねた。大尉が状況にのまれてしまわないように。
「お前の出番だぜ、同じ地球外ゾイド同士仲良くしてやんなよ少尉殿」
「うるさい! だまって援護しろ」
 バズートルのライダーととげついた言葉を交わしユキヤ少尉は前へ出る。今日の作戦にコリンズ隊は参加していない。ゼロファントスで最初に訓練を行ってからひと月が過ぎていた。
「ゼロファントスッ!」
 リューク大尉は焦った。当然だが帝国も地球外ゾイドをぶつけてくる算段でいたのだ。
性能に頼るような戦い方はできないのは確かだった。
「ここは私が引き受けた。ゼロファントスを倒せ!」
クエイド中佐が他のゾイドを引き付ける
「了解!」
 意を決しゼノレックスがゼロファントスに向かって走り出す。
「来い! 俺もエリート入りしたライダーのはしくれだ!」
 ユキヤ少尉の興奮がゼロファントスに伝わる。向かってくるゼノレックスにスリングボムを投げつける。一投、二投、三投……ゼノレックスはうまくかわして近づいてくる
「近い…もうボムの戦闘レンジじゃない。飛び込んできたときが勝負…」
「うぉおおおおおお!」
 リューク大尉の叫びと共にゼノレックスがとびかかってきた。
「来た! これを待っていた!」
 パワーノーズがゼノレックスの体幹を掴んだ。そのまま思いっきり地面へ投げおろす。
──ドガガガガガガガ……
 ゼノレックスの肢体が打ち付けられながら吹き飛んでいく。パワーノーズでダメ押しのひと突き…避けられた。だが形勢はもう覆らない。後ろに避けたゼノレックスが虚勢を張るような咆哮を上げるが、かわいいものにさえ見えた。
「いいぞ。これで俺を白い目で見てくるヤツらを見返せる…」
 ユキヤ少尉はこのひと月の間の自分の境遇を思い返していた。異例の昇進を遂げたというのにコネだなんだとやっかまれ、乗機ゼロファントスは呪われたゾイドだとさげすまれる。挙句の果てには訓練もこなせないボンクラなのだと。あれ以来コリンズ隊との訓練はなかった。励ましてれた二人も後で何を言っていたかわかったものではない。もういい、忘れよう。それらは全部、今日この日すべてを見返してやるための前フリ。今、勝ってすべてがうまくいく。うまくいくようになる。
「さぁ、ゼロファント…す?」
 ユキヤ少尉は興奮がみるみる冷めていくのを自覚した。ゼノレックスが橙色の光に包まれて行く。
「巨大化している?」
 リューク大尉はまだゼノエボリューションのレクチャーを受けていない。
「なんだ…あれは? 巨大化している……!?」
 ユキヤ少尉もゼノエボリューション現象について何も知らされてはいない。これが初めて帝国が記録したゼノエボリューションなのだから。

ゼノレックスのCG画像

タカラトミー 1/35スケール プラスチックキット

製作・文/小澤京介
3Dモデル製作/D.C小泉

 YouTubeのアニメとリンクしたストーリーで共和国と帝国の背景を描く『ゾイドワイルド戦記外伝』。今回はアニメ4話で描かれたゼロファントスとゼノレックスの戦闘の背景ストーリーから、登場したゾイド作例を見ていこう。大きな改造として3Dによるモデリングが多岐にわたるが、アニメ準拠のカラーリングに変更し、細かなパーツの塗り分けで見映えを良くしている部分にも注目してもらいたい。

ゼノレックス XENOREX

ゼノレックスの全体画像

ゼノレックス(ゼノエボリューション発動状態)

 バーニングライガーと3対1で戦い生還したリューク大尉をライダーに迎えた。急遽出撃することになった初陣においてすぐ戦闘進化機能「ゼノエボリューション」を発現させ開発陣を驚かせる。この戦闘により得られたデータによって停滞していた開発が急激に進み、他に類を見ない強力なオプションが矢継ぎ早に完成していくことになる。

ゼノレックスの脚部画像
▲ 脚部は3Dプリンターでつま先立ちにしたものを出力して使用
ゼノレックスのバストアップ画像
▲ 今回は全身ポーズ固定で製作。首は前傾姿勢から上を向くように角度を調整した
ゼノレックスの尻尾の画像
▲ 尻尾も上向きに変更。尻尾の接続軸の角度を変えて接着

■ゼノレックス

 ゼノレックスに首の延長パーツと尻尾の延長パーツを使用。首を上に向けるのに0.5mmのプラ棒を曲げて首の差し込み口に取り付けるだけの簡単工作です。尻尾の曲線はキャップの差し込み口を斜めにカットして、しなったイメージで接着します。
 今回のポーズでは、かかとを上げつま先立ちを再現するために3Dプリンターでつま先立ちの足のパーツを製作しています。

■塗装

 アーマーは全体的に濃い青一色ですので塗装はお手軽。内部フレームは塗り分けが多いですが、その分カッコ良く仕上がります。


ゼロファントス ZERO PHANTOTH

ゼロファントスの全体の画像

ゼロファントス(帝国仕様)

 帝国が制御下におくべく研究を続けていた地球外ゾイド。ゼノグライジス戦役では制御中枢であるイレクトラを守るようプログラムされていた。帝国はZ-Oバイザーに加えて搭乗ライダーを守るべき制御中枢として認識させることで完全制御に成功した。今のところ「偽りの信頼で動くゾイド」である。

ゼロファントスのボディアップ画像
▲ 黒い体表はアニメ準拠。使用しないダボ穴は埋めてディテールを追加し目立たないように
ゼロファントスの顔アップの画像
▲ 鼻は3Dプリンターを使い長く変更。製品版から節を2ブロックほど追加したものに

■ゼロファントス

 3Dプリンターで鼻を延長して可動も残しています。耳を1.5倍ほど大きく作り直し、脚周りも少し大きくしてパワフルなイメージに。背中のコックピットも3Dプリンターにて製作しました。Z-Oバイザーの形に合わせるため目も作り直しました。

■塗装

 アニメでの黒いゼロファントスを、ラインの赤部分は目立つようにファレホの赤を筆で塗装後、アクリル蛍光塗料の赤を筆で薄く上からフィルタリングする感じで塗装しています。


バーニングライガー BURNING LIGER

バーニングライガーの全体画像
バーニングライガーのデカール部分の画像
▲バーニングライガーは前回からの機体色変更の他、帝国軍のデカールを作成し貼り付け

バーニングライガー(ポーラ・ブリッツ機)

 コリンズ隊の3号機。随伴行動時の比較データ計測対象として追加装備無しでの訓練参加となった。「帝国の技術を信用している」と公言するポーラであるがゆえにドライ状態での陣形訓練を引き受けた。

バーニングライガーにブレイズ・ジュール機装着

バーニングライガー(ブレイズ・ジュール機)

 コリンズ隊の1号機。陣形訓練時にイグニッションブースターを装備したのは、かつての敵ゾイドであるゼロファントスに対する警戒からである。結局、懸念した事態は起こらずその機動性は基地への連絡において発揮されることになる。

バーニングライガーにハンス・シュテイン機装備

バーニングライガー(ハンス・シュテイン機)

 コリンズ隊の2号機。インパクトガトリングの装備したのは、1号機同様ゼロファントスの暴走を懸念しての措置。表向きの厳しさに反して根の優しいハンスであるが、緊急時には自ら手を下す覚悟で火力装備を担当した。

■バーニングライガー

 前回のストーリーから帝国仕様のカラーリングに変更しています。その他に基本工作として肉抜き穴埋めやパーティングラインを消すなどの基本工作をしています。爪のパーツは大きいほうが安定感と重量感が増すので、3Dプリンターで少し大きめに作り直しました。脚以外はほぼストレートですが、塗り分けだけでも充分格好良くなります。

■塗装

 赤一色でなく、頭部と肩を比較的濃い目の赤にしてカラーリングのアクセントとしています。

小澤京介(オザワキョウスケ)

AFVを中心に製作するスケールモデラー。最近は『ゾイド』などキャラクターキットで活躍中。


ゾイドワイルド戦記 新商品情報

 主役機2機が揃った『ゾイドワイルド戦記』から続々と改造パーツが発売となる。それぞれバーニングライガー、ギルラプターどちらも対応可能なアイテム。新しいコアドライブウェポンの可動ギミックや、重武装に付け替えて改造したりと遊び方がさらに広がる!

バーニングライガーに装備のパイルバンカー可動の画像
ゼノレックスに装備のパイルバンカー可動の画像

▲ゾイドの可動に合わせてパイルバンカーが可動

コアドライブウェポンツインパイルバンカーのパッケージ画像

コアドライブウェポンツインパイルバンカー
●1100円

バーニングライガーにエクスバスター装備
バスターユニットの画像

▲背中の「エクスバスター」や脚部にミサイルアーマーなど多種武装を収録。バーニングライガー、ゼノレックス両方に対応

ゼノエヴォリューションアームズバスターユニットのパッケージ画像

ゼノエヴォリューションアームズバスターユニット
●1100円

ゼノレックスがバスターユニットを装備している画像
▲ バスターユニットとゼノレックスのセットアイテム。機体と武装のカラーリングが変更される
ゼノレックス・バスターXA ティラノサウルス種 のパッケージ画像

ゼノレックス・バスターXA[ティラノサウルス種]
●3850円

●発売元/タカラトミー●3月27日予定●プラキット

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© TOMY

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