HOME記事ガンダム大型装備「ゼウスシルエット」を携えて待望のHGキット化!「デスティニーガンダムSpecII」作例のディテールに合わせて製作【機動戦士ガンダムSEED FREEDOM】「ZGMF/A-42S2 & A-GXQ754/V2 デスティニーガンダムSpecII&ゼウスシルエット」

大型装備「ゼウスシルエット」を携えて待望のHGキット化!「デスティニーガンダムSpecII」作例のディテールに合わせて製作【機動戦士ガンダムSEED FREEDOM】「ZGMF/A-42S2 & A-GXQ754/V2 デスティニーガンダムSpecII&ゼウスシルエット」

2025.02.13

ZGMF/A-42S2 & A-GXQ754/V2 デスティニーガンダムSpecII&ゼウスシルエット【BANDAI SPIRITS 1/144】 月刊ホビージャパン2025年3月号(1月24日発売)

同一モデラーによる製作でイメージを統一

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の劇中終盤でシン・アスカが搭乗した「デスティニーガンダムSpecII」が大型装備「ゼウスシルエット」を携えて待望のHGキット化。大迫力のゼウスシルエットは差し替えで装備状態と単独飛行形態に変形可能で、デスティニーガンダムSpecIIは成型色変更でデスティニーガンダムよりトーンダウンした機体カラーを再現している。月刊ホビージャパン2024年4月号で『SEED DESTINY』のHGCE デスティニーガンダムをベースにJUNIIIがデスティニーガンダムSpecIIを製作しているので、それに合わせて当人がゼウスシルエットを製作。ディテールの統一感を図ることで、違和感なく馴染ませている。

HG デスティニーガンダムSpecII&ゼウスシルエット
●発売元/BANDAI SPIRITS ホビーディビジョン クリエイション部●7920円、発売中●1/144、約13cm(デスティニー)、約50cm(ゼウス)●プラキット

▲キット素組み(左)との比較。デスティニーガンダムSpecIIは月刊ホビージャパン2024年4月号にて製作した作例を使用しているので、今回はゼウスシルエットのみ製作。合わせ目処理や肉抜き埋めを行い、本体に合わせたディテールアップを行った
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▲本体は中央パーツの合わせ目が段落ち処理されているので瞬間接着剤で埋めてフラットに整形。全体的に0.2mm厚プラペーパーから切り出した台形のチップを各所に貼り足して情報量を増やしている
▲ゼウスシルエットはバックパック、リニア砲、脚部スラスターで構成される。シルエットと銘打ってはいるが、あきらかにインパルスガンダムのシルエットシステムよりも異質な印象だ
▲バックパックは左右のウェポンラックと腰部、胸部左右の5点支持でマウントされ、リニア砲は腰部から伸びるアームで連結されている。バックパックは右にリニア砲の砲身を3本マウントし、左にミサイルポッドを装備
▲胸部に固定するアームは内側に肉抜きがあるので、エポパテと瞬間接着パテで埋めている
▲腰部取り付け部は、先に製作したデスティニーガンダムSpecIIがビームライフルマウント用に磁石接続式に変更しているので、それに合わせて磁石を仕込んでいる。キットの接続軸は0.5mmほど残してカットすることで、本体の開口部に引っかかるようにしている。後部のダクトは底面にスジ彫りを追加してディテールアップした

©創通・サンライズ

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