【聖戦士ダンバイン】実験動画『AURA BATTLER DUNBINE SIDE R』が公開!新たな武装のダンバイン、ビルバイン、ドラムロに注目!【サンライズロボット研究所】
2024.11.14『聖戦士ダンバイン』最新実験動画『SIDE R』が更新!
「サンライズロボット研究所」にて実験動画『AURA BATTLER DUNBINE SIDE L』が2024年5月に公開されたが、本日新たに実験動画『AURA BATTLER DUNBINE SIDE R』が公開となった。バンダイナムコフィルムワークスと神風動画がタッグを組み、最新の演出と技術で『聖戦士ダンバイン』の普遍的な魅力を再発信するという実験動画として仕上げられている。
映像ではダンバイン、ビルバイン、ドラムロに新たな武装が追加されているのが伺える。公開された『SIDE R』登場機体の設定画、新武装をご紹介していこう。
新武装解説
ダンバイン
●ツイン・オーラ・ショット/エクストラ・オーラ・ショット
ダンバイン用オーラ・ショットの強化型試作武器。ダンバインの射撃能力を強化する方向性で開発されている。上腕部の上面に装備される8門の砲口を備えた武装がツイン・オーラ・ショット。下面に装備されているのが、複数種の弾頭を使用可能な4門砲口のエクストラ・オーラ・ショットとなっている。ツイン・オーラ・ショットは、砲口の形状を三角に変更することでコンパクト化され、4連装のオーラ・ショットを2つ並べるようなスタイルとなった。
●オーラ・ランス
ダンバインの攻撃力を強化するために開発された試作兵装。機動性能を活かす方向性で考案された接近戦用兵装の一つであり、高速移動時の推進力を活かして敵機を貫き抜く刺突を主目的とした兵装である。なお、オーラ・ソード・ライフルと同様の技術が使用されており、短時間ながら先端にエネルギー刃を発生させることが出来る。
●オーラ・ランス併用型シールド
オーラ・ランスと併用することを前提に試作された防護用兵装。オーラ・ランスは運用時の挙動が大きく、攻撃時に隙が生まれやすいため、本体を防御することを目的としてセットで開発された。シールド自体がその先端部を活用した打撃兵装として使用できる他、シールド内には近接戦闘用のオーラ・ソードも格納している。
ビルバイン
ビルバイン(ウイング・キャリバー)
●ビルバイン用オーラ・シールド
ビルバインの特徴であるウィング・キャリバー形態時の性能向上を目的として開発された特殊な盾。オーラ増幅器を内蔵しており、その行動範囲を拡大させると共に、盾の一部を翼のように可変させることで翼面荷重を調整し、状況に適した空力性能を生み出す事に成功している。盾の中央にはビルバインが通常装備しているオーラ・ソードよりも大型のタイプが格納されており、オーラ・バトラー形態時における近接戦闘性能の向上ももたらしている。
●大型オーラ・キャノン(オーラ・バトラー装備試験型)
激化する戦いの最終局面に向けて試作された大型兵器。オーラ・バトル・シップに装備されるような大型オーラ・キャノンをオーラ・バトラー単体でも運用可能にする方法を模索する中で開発された試作武装。その巨体故の機動力の低下も考慮し、姿勢制御機能も兼ねたスラスターを装備している。
近接戦闘特化型ドラムロ
●近接戦闘特化型ドラムロ
近接戦闘に特化させることを目的とした、ドラムロの固定武装強化プランの1つ。元々装備していた3本の爪をより鋭利な形状のものへと換装。フレイ・ボム、オーラ・バルカンといった固定武装と合わせた近接戦闘能力の向上を目指したタイプであり、標準装備のオーラ・ソードが使用不可能となったが、爪を用いた格闘戦能力はアップしている。実験機のため生産数は少なく、一部の部隊に少数だけ配備された。
砲撃特化型ドラムロ
●砲撃特化型ドラムロ
中・遠距離戦闘に特化させることを目的とした、ドラムロの固定武装強化プランの1つ。近接型腕部の爪を取り外し、計5門の砲口のついたフレイ・ボムの能力向上支援装備が取り付けられている。フレイ・ボムのオーラ・バトラーの集団運用における火力不足を補うべく、機体の特性向上をはかったプランによって機体の特性向上を図ったプランであり、近接特化型ドラムロと部隊を組んで運用することが想定されていた。
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