HOME記事ガールズプラモ「小石川エマアクトレスVer.」創彩少女庭園×アリス・ギア・アイギスのコラボ装備を製作！ヘキサギア「アグニレイジ」ほかさまざまなキットを使用した大ボリュームの作例を見よ

「小石川エマアクトレスVer.」創彩少女庭園×アリス・ギア・アイギスのコラボ装備を製作！ヘキサギア「アグニレイジ」ほかさまざまなキットを使用した大ボリュームの作例を見よ

2024.12.23

小石川エマアクトレスVer.⚫ブレイズガールズプラモスタイル#04（10月17日発売）

武装カスタム小石川エマのプラモデルの全体画像5 — ▲ ゲームオリジナルのエマ専用SPギア。アグニレイジ1体の頭部から胸部に当たるパーツが主な構成要素となっている。ゲーム中のように操縦桿を引き、SPスキル「インペリアルフレイム」を放つポーズが再現可能

武装カスタム小石川エマのプラモデルの製作の過程の画像9 — ▲ 「リツカアクトレスVer.」と縮尺が合うよう、スーツをまとった状態でエマの全高が約14cmになるよう調整していく

▲ プリンシパルのパーツをカットしエマサイズに縮小。肩パーツはメガミデバイス M.S.G 01 トップスセットを使用

▲ 腕もカットし調整。エマに合わせてサイズダウンした

武装カスタム小石川エマのプラモデルの製作の過程の画像16 — ▲ 胸パーツはカットしたあと、パテで形を整えている

武装カスタム小石川エマのプラモデルの製作の過程の画像17 — ▲ 首パーツは途中からカットし、『創彩』エマの軸を接続

武装カスタム小石川エマのプラモデルの製作の過程の画像18 — ▲ エマのサイズに合わせ腹部パーツもサイズダウン

武装カスタム小石川エマのプラモデルの製作の過程の画像19 — ▲ ルビーアイのスカートもカットし、スーツ用にサイズダウン。スカートはビジュアルと可動を両立するため、ネオジム磁石で接合している

▲ エマのサイズを維持しつつ、脚部をカットし接続。噛み合わない箇所はパテで整形していく

武装カスタム小石川エマのプラモデルの製作の過程の画像22 — ▲ ギア接続のため、太ももをカット。3mm軸が接合できるようヘキサギア EXユニット001を組み、シアノンで固定

武装カスタム小石川エマのプラモデルの製作の過程の画像23 — ▲ プリンシパルの太ももパーツをエマのスーツ型にカット。接続用の輪はプラ板で製作

▲ 完成状態（左）と素組み（右）。腕部、胴体部、脚部を細やかに調整し、小柄な体型をバランスよく仕上げた

　今回は創彩少女庭園とアリス・ギア・アイギスのコラボエマちゃんということで、できる限りアリスギアに寄せて製作を行いました。エマちゃんのボディバランスを保ちながら、無限邂逅メガロマリアのパーツを組み込み、自然なスーツ姿とギアになるよう心掛けました。

組み立て
　重要視したのがエマちゃんの身長とバランスでした。メガロマリアの内部や外側をカットし縮小させ、創彩のエマちゃんの大きさと照らし合わせながら製作を進めました。上半身はプリンシパルの縮小で対応できたのですが、腰と脚のバランスがとても難しく難航しました。
　結果、エマちゃんのパーツを丸ごと組み込むことで、身長はそのままに、違和感のないスタイルを再現できたと思います。ギアは公式資料を参考に、内部構造など私なりに多少アレンジして組んでいます。

塗装
　基本色であるレッドはガイアカラープレミアムレッドを使用。スーツの下地はピンク、ギアの下地をグレーにすることで、同じカラーでも発色で雰囲気を変えメリハリを付けました。エマちゃんの髪はセオリー通り、ガイアカラーヘキサレッドを使用しました。全体的に成型色に近い色合いで仕上げています。