かわいいはつよい!?メガミデバイス「PUNI☆MOFU マオ」。同シリーズのパーツをコンバートしてかわいさに強さの表現をプラス
2024.10.23かわいいはつよい!?
メガミデバイスにニューフェイス登場!!
マシニーカBlock2を採用したメガミデバイスのニューフェイス「PUNI☆MOFU マオ」。マシニーカBlock2-Mをさらに低身長化したBlock2-Sを使用し、BLADE氏によるキュートなデザインが詰め込まれている。本アイテムを使用したカスタマイズ作例をRikkaが担当。同メガミデバイスシリーズからパーツをコンバートして、かわいさに強さを上乗せした“つよかわガール”に仕上げた。
コトブキヤ 1/1スケール プラスチックキット“メガミデバイス”PUNI☆MOFU マオ使用
PUNI☆MOFU マオ ポッピンソーダ
製作・文/Rikka
PUNI☆MOFUビースト覚醒!
メガミデバイス新シリーズマシニーカBlock2素体のSタイプが登場ということで、今回は本特集用に早速カスタマイズしてみました。基キットは肉球ぷにぷにのかわいいハンドにキュートなハンマーを装備していますが、今回は『アリス・ギア・アイギス』小芦 睦海【剛毅】のパーツを使用して覚醒ビースト状態のマオを作ってみました。
まずはハンドパーツとしてSP武器のクローを装備させるための接続軸を、3mmプラパイプと2mm径のビスを使用して製作。クロー側と手首側にそのまま差し込める形にしています。差し込みの渋みは瞬間接着剤を使用して調整しました。
続いて睦海の靴部を移植しようと思いましたが、軸向きの関係でポンとは付きません。そこで、睦美の足首軸フレームに合わせてマオのスネ側くるぶし付近を3mm径で開口。ランナーから切り出した3mm棒を軸にして貫通させ、マオのスネに睦美の足首フレームが付くようにリューターで削り込んでまあまあ強引に取り付けています。
ハンマーはバックパックのように背中に装着していますが、無加工で付けているので左脚にマウントしたグリップを取り付ければ通常仕様のハンマーとして使用できます。
マオは元々ピンク基調の配色なので、作例ではブルー基調にしようと思い、フィニッシャーズのパープルとジェネシスブルーで塗装しています。髪色には自前の青サフを下地にフィニッシャーズのブルーグレーでシャドウ入れ、肌部分は成型色にLASCIVUS クリアーペールレッドでシャドウを入れています。基本的には成型色に合わせて塗り分けていますが、一部好みでアクセントを加えて少し印象を変えるようにしてます。
フェイスパーツには「メガミデバイス M.S.G PUNI☆MOFU マオ アイデカールセット」を使用しました。瞳のカラーが違うものや口のバリエーションなどいろいろと収録されていますので、塗装したカラーに合わせて、またはイメージしたキャラクター性に合わせて、選択できるのが楽しいですね。
コトブキヤ 1/1スケール プラスチックキット“メガミデバイス”PUNI☆MOFU マオ使用
PUNI☆MOFU マオ ポッピンソーダ
製作・文/Rikka
PUNI☆MOFU マオ
●発売元/コトブキヤ●5940円、発売中●約13.5cm●プラキット
ガールズプラモスタイル#04
2200円(税込)
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