HOME記事ガールズプラモ新生した朱羅素体「メガミデバイス 朱羅 忍者 枢」を使用して九尾 火舞羅をアップデートして製作!枢の新装備も組み込んだボリュームたっぷりの1作

新生した朱羅素体「メガミデバイス 朱羅 忍者 枢」を使用して九尾 火舞羅をアップデートして製作!枢の新装備も組み込んだボリュームたっぷりの1作

2024.08.05

朱羅 忍者 枢 NTHM【コトブキヤ 1/1】●Rikka 月刊ホビージャパン2024年9月号(7月25日発売)

新生した朱羅素体で九尾をアップデート!

プラモデル九尾のメイン画像

コトブキヤ 1/1スケール プラスチックキット “メガミデバイス” 朱羅 忍者 枢 使用
朱羅 忍者 枢 NTHM

 7月発売のメガミデバイス 朱羅 忍者 枢。デザインは朱羅 忍者を基としつつ、皇巫スサノヲで使われている素体と同規格のマシニーカBlock1.5Lを採用し、胴体から股関節周りを中心にバージョンアップが図られている。素体状態に近いシンプルな構成で価格も控えめとなっており、カスタマイズ素体として非常に有用なアイテムである。
 Rikkaによる作例では製品のコンセプトに則り、同系列の朱羅 九尾 火舞羅を枢でアップデートする方向性で製作。枢の新装備も組み込んだボリュームたっぷりの1作に仕上げている。

製作・文/Rikka


プラモデル忍者枢の全身画像1
▲ 従来の朱羅よりも若干サイズが大きいマシニーカBlock1.5L素体となったのが最大のポイント。忍者の印象を残しつつ、胴体や身に着けている武装パーツが新デザインとなっている。作例は枢と九尾 火舞羅を組み合わせ、瞳デカールや配色は火舞羅側を採用。黒は素体と武装で2色を使い分け、生地と金属の差を表現した
プラモデル忍者枢の後ろ姿の全身画像
プラモデルの手パーツの画像
▲ PVCハンドの塗装はウレヒーローを使用。コスプレ衣装などに向けて作られた塗料だが塗膜が非常に柔軟かつ頑丈で、指を曲げても塗膜にほとんどダメージが出ない
プラモデルの足パーツの画像
▲ つま先の肉抜きはタミヤの瞬間接着剤 (イージーサンディング) を使って整形。切削性を重視している瞬間接着剤となっており、小さな肉抜きやキズ埋めに使いやすい素材
プラモデル忍者枢の全身画像2
プラモデルの胸パーツの画像1
プラモデルの胸パーツの画像2

プラモデルの腹パーツの画像

▲ 胸とお腹は薄い生地イメージで透け感塗装。胸は下地の肌にホワイトピーチ、生地に白雪色を、お腹は肌にプラスチックブラウンフレッシュ、生地にクリアーブラックをそれぞれ使用した

短剣4本と大手裏剣のパーツ画像
短剣を持つ枢のアップ画像

▲ 新武器の短剣4本と大手裏剣。手裏剣に短剣を装着でき、狐面のようなマスクに短剣を咥えるように収めることも可能

© KOTOBUKIYA ©Masaki Apsy ©Toriwo Toriyama

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Rikka(リッカ)

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