タミヤ「1/35 ドイツ軍用サイドカー KS600」をテーマにエアブラシでフワッと塗り! 自然な陰影を表現!【スケールモデルの“神レシピ”】
2024.10.22
スケールモデルの“神レシピ”/1-35 ドイツ軍用サイドカー KS600【タミヤ 1/35】 月刊ホビージャパン2024年11月号(9月25日発売)
エアブラシの「フワッと塗り」で楽しむタミヤのフィギュア模型!!
スケールモデルやガンプラ、キャラクターモデルのキットをさまざまな便利テクニックで完成させていく本連載。今回は、発売以降大ヒット商品となっている「1/35 ドイツ軍用サイドカー KS600」をテーマに、お手軽フィギュア塗装にチャレンジしてみましょう!
タミヤのフィギュアは実際の人物を3Dスキャンしたデータをベースに、原型師が3D造形しているので非常にハイディテール。このメリハリあるディテールに甘えて、エアブラシでフワッと塗装することで自然な陰影が生まれます。タミヤの今のフィギュアだからこそ楽しめる方法であり、多くの人が満足できる完成度にも仕上がります。フィギュアを筆で塗り込むのはちょっと怖いな…というあなた。ぜひエアブラシのフワッと塗りでフィギュア塗装を楽しんでください。
POINT
1/軍装のパーツと肌のパーツを分ける
2/水性とラッカーのサーフェイサーを使い分ける
3/エアブラシ塗装で下地を塗り潰さない塗装をする
塗装準備! エアブラシで塗りやすいようにパーツを分けよう
ハイディテールパーツに甘えちゃおう!
▲非常に細かなシワや顔の表情がパーツ段階でここまでできています。このメリハリある造形に薄く塗装することで、自然な陰影が生まれるのです
胴体パーツ
▲胴体はタミヤアクリルのフィールドグレイで塗装します。塗りやすいように胴体だけ組み立てておきます
顔や細部アクセサリー
▲肌が露出している腕や顔、フィギュアに装備する細かな装備品も胴体に取り付けずに塗ってから接着していくことにしました。細かな装備品は筆で塗り分けたほうが早いので、筆で塗装しました
水性とラッカーのサーフェイサーを使い分けるとマスキング無しで下地塗装が可能です
サーフェイサーを使い分けるよ
▲陰影をよりはっきりさせるために下地に暗めの色のサーフェイサーを吹きます。軍服には「GSIクレオス 水性ブラックサーフェイサー」を。肌には「タミヤ ファインサーフェイサー ピンク」(ラッカー)を塗装します
ビンもあるよ!
▲水性サーフェイサーのブラックはビン入りもあり、エアブラシでも吹き付けられます。今回水性サーフェイサーはエアブラシで吹き付けました。缶スプレーで塗ってももちろんOKです
ピンクを顔にスプレー
▲まずはラッカーのピンクから塗っていきます。顔や肌が露出している部分目掛けてスプレーしていきましょう
ブラックを塗装
▲奥まった部分にもしっかりと塗料が乗るようにブラックを塗っていきます。この時ブーツなど黒になる部分も塗ってしまいます
肌にはみ出しても気にしない!
▲次に肌と軍服が一体になっている部分にブラックを塗っていきます。この時ピンクを塗った上にブラックがはみ出しても気にしなくてOKです
台所用洗剤で拭き取ろう
▲水性サーフェイサーは台所用洗剤で拭き取れます。ピンクの上に乗ったブラックを、台所用洗剤を少量含ませた綿棒で拭き取れば、ピンクの下地もきれいに元通りになります
クリヤーはとっても便利!
▲タミヤアクリルのツヤ消し塗料(XFナンバー)を使用する時に、クリヤーをほんの数滴入れてみてください。しっとりとした半光沢になってざらつきが減り、とても仕上がりが良くなりますよ
▲バイク、フィギュア、看板がひと箱にセットされている本キット。組み上げて並べるだけで情景が完成します
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