ガイアノーツ「円形マスキングシート」登場!“円弧”でキレイな模様を塗り分け!【月刊工具】
2024.09.10
月刊工具 模型の入り口はいつの時代も工具から。 月刊ホビージャパン2024年10月号(8月23日発売)
「ガイアノーツ」は塗料だけでなく、さまざまなツールを発売しています。今回新たに登場したのは「円形マスキングシート」。シートに均一の幅で円形カットが施されていて、円のマスキングに使うことができます。円弧の図形を活かすことでいろいろな遊びができそうなので実際に使用してみます。
解説/けんたろう、月刊工具スタッフ
“円弧”マスキングでキレイな模様を塗り分け!
G-23 円形マスキングシート
●発売元/ガイアノーツ●550円、発売中
▲製品にはカット済みのマスキングシートと、カットラインを示す台紙が入っています。ピンセットで端を掴めばキレイにはがすことができます。台紙は切れ目の目印になるので開封時に端をテープで固定して一体化しておくのがオススメです
円弧を活用したマスキング作業
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▲ シート上部のマスキングは直径5mmの正円から5mm刻みの丸い図形(下部には楕円形)で、円形のパーツ等のサイズが合うものならそのままマスキングに活用できます
▲途中で切断してつなぎ合わせることでS字を作ることもできます
▲実践的な使い方としては、テープの曲線を活用したカーブ箇所へのマスキングです。使用するぶんを切り取ったらラインの反対側を軽く刻んでおき、テープを曲げやすくしておきます。そのあとカーブした箇所にあわせてテープを曲げながら貼り付けます。直線なテープよりも、基から曲線のためピッタリ合います。複雑なカーブをマスキングするときに持っておくと役に立つでしょう
「円弧」模様を模型に実践!
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▲黒い地色を模様のようににマスキングして、上からホワイト⇒ピンクと吹き重ねます。そのあとでマスキングテープを取ると、黒い円形ラインの模様が完成。よくある直線のマスキングテープではできない円形ならではライン模様が魅力的ですね
▲部位の多いキャラクターキットでもオススメ! こちらは貼り付けとカットを繰り返してラインをつないであげましょう
「円形」エフェクトを製作!
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▲円形の透明プラ板に、まとめて剥がしたテープを貼ります。透明なプラ板ならテープを裏側から見ながら中央を決められるので結構簡単です
▲ ゴッドハンドのテープカットニッパー「マスパー」を使って内側の円周をどんどんカットしていきます。少し浮かせてカットを繰り返してテープを剥がしていきます。
▲円形の透明プラ板に、まとめて剥がしたテープを貼ります。透明なプラ板ならテープを裏側から見ながら中央を決められるので結構簡単です
▲ ゴッドハンドのテープカットニッパー「マスパー」を使って内側の円周をどんどんカットしていきます。少し浮かせてカットを繰り返してテープを剥がしていきます。
▲ 写真のように欠けたルーレットみたいな模様を作りました。カットしながら密着させていくので、ズレていた場合はここで整えておきましょう
▲ クリアーレッドをテープを貼ってない側は薄く、テープ側からは模様に合わせて塗布します
▲完成するとシールドか魔法陣領域的なエフェクトになります。作品の飾りつけにピッタリです(ヘキサギア「ガバナー LAT ブラックラビット」を使用)
まとめ
円形マスキングシートはマスキングを快適にするのはもちろん、模様を活用することで表現を追加することもできます。発想次第でかなり楽しく使用できるアイテムです。1枚持っておくことで、塗装のアイデアが増えることでしょう。
© KOTOBUKIYA