「週刊少年ジャンプ」連載中の宮崎周平氏による人気漫画を原作としたアニメ『僕とロボコ』と『Ma.K.』がまさかのコラボ!!『 僕とロボコ』連載4周年の記念に発売されるソフビフィギュア3体と、横山宏氏×Peace and AfterデザインチームのSPトークを紹介しよう。

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『僕とロボコ』×『Ma.K.』コラボソフビ発売!!

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横山宏×Peace and Afterデザインチーム コラボフィギュア企画スペシャルトーク

横山宏（以下、横山）：『僕とロボコ』とのコラボは、わしの教え子でもあるトーマス・モリス君がPeace
and Afterのデザイナーなので、トーマス君、Peaceand AfterのデザイナーのMORIYUKIさんのふたりから企画を持ちかけられて進んでいったんですよ。

トーマス・モリス（以下、トーマス）：『僕とロボコ』とは2022年にアパレルでコラボさせていただいたんです。漫画連載4周年の今年はキャラクターを立体化しようという話になり、ぜひ『Ma.K.』とコラボさせてほしいと横山先生に企画をお持ちしました。

横山：その時点で『僕とロボコ』は知らなかったので単行本を全巻送ってもらって読んでみたらおもしろかったの！『ドラえもん』の“よい子感”を抜いて赤塚不二夫先生の毒を足した感じで。それで立体化するならカニオが欲しいと思って、頼まれてもないのにカニオを描いてみました（笑）。

MORIYUKI：このカニオの絵がカッコよくて、僕らがやりたい方向性と似ていると感じて、俄然プロジェクトが楽しみになりました。

トーマス：この絵のインパクトもあってカニオをフィギュア化することになりました。

横山：それからロボコのヒザとS.A.F.S.のヒザアーマーがそっくりだと気づいて、ロボコが乗るS.A.F.S.ではなく“ロボコに見えるS.A.F.S.”にしようと思ったんです。ちょうどシカルナ工房がソフビのS.A.F.S.を開発中で、そのテストショットを塗ったものが製品版の彩色見本になってます。その時にツインテールに見立てたノズルも自作して、それを基に作ってもらいました。

トーマス：S.A.F.S.のインパクトが凄い！

MORIYUKI：（ロボコのデザインの）崩し方にリスペクトや愛情が感じられました。

横山：デコマスを作れておもしろかったし、声をかけていただいて本当に良かったです。

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　ロボコ、カニオ、S.A.F.S. （ロボコバージョン）のソフビ完成品はPeace andAfterの特設ページから予約が可能。受注生産方式で予約期間は8月15日（木）まで（12月上旬発送予定）。要チェックだ!!

ロボコ×Ma.K.特設ページ

© 宮崎周平／集英社・僕とロボコ製作委員会　© Kow Yokoyama 2024