HOME記事ガンダム「ソードストライクブルー」をメインカラーに「EG ストライクガンダム」を全塗装!月刊工具スタッフがオラザクに夏休み駆け込みで挑戦③!【全日本オラザク選手権 参考製作】

「ソードストライクブルー」をメインカラーに「EG ストライクガンダム」を全塗装!月刊工具スタッフがオラザクに夏休み駆け込みで挑戦③!【全日本オラザク選手権 参考製作】

2024.08.12

月刊工具スタッフがオラザクに夏休み駆け込みで挑戦!

 今年のオラザクも応募締め切りまであと少し! 2024年の「オラザク」の締め切りは9月2日(月)23:59までです!。月刊工具スタッフが過去記事で登場した工具・マテリアルを活用してオラザクに駆け込みで挑戦。 みなさんも夏休みを活用して製作してみてはいかがでしょうか?(オラザク選手権は応募作品のすべてが誌面掲載されるのでぜひ応募してみてください!)

 製作記事は8月10日(土)~4日連続で更新!ぜひご覧ください

製作/なりかね(月刊工具スタッフ)

2024年はガンプラ部門・SDガンダム部門・ガンダムSEED部門・ジュニア部門の4部門で受付。

大賞となった作品は賞金に加え、月刊ホビージャパン1月号(11月発売)の表紙を飾ります!

受賞作品以外にも、応募作品のすべて(レギュレーション違反は除く)が誌面に掲載!全国誌を通じて、自分の作品をたくさんの人に見てもらうチャンスです!

詳細・応募はこちらから!


前回の内容

 前回はディテールアップが完了。ここから塗装作業!一気に見た目が変わっていきます!「EG ストライクガンダム」を完成に近づけていきます。


塗装の準備

▲加工作業を行ったパーツはプラカスなどが付着しているので洗浄しておきます(しっかり乾燥させます)。その後塗装する色ごとにパーツ分けを行いながら不足しているパーツがないかも確認しておきましょう(細かなパーツ紛失に注意!)

▲塗料は水性ホビーカラーを使用。メインカラーに水性ガンダムSEEDカラーの「ソードストライクブルー」、そのほかに白黒の2色、そして青の2色目に最新塗料の「ライジングフリーダムブルー」を使います


各パーツを塗装

▲まずは一番明るい「ディアクティブホワイト」を塗装。グレーのプラ板も含めて全体を白色に染めます

▲今回は赤色のパーツを青くするのでこちらにも下地色と塗布。その後「ライジングフリーダムブルー」で青を発色させます

▲カメラアイなどには「ハイネ機専用オレンジ」に「蛍光レッド」を調色してより鮮やかにしたオレンジを塗布

▲ハンドピースに残ったオレンジは無地のシールなどに塗装しておいて、細部に貼り付けるオレンジシールを作っておきます


マスキングテープでの色分け

▲「ソードストライクブルー」で塗装するパーツはマスキングを行って下地の白色と塗り分けます。Mr.マスキングテープを使用

▲スジ彫りを行った部分を境界線に塗り分けていきます。覆うようにマスキングテープを貼った後、スジ彫りの溝に刃を入れていきます。しっかりスジ彫りをしておくことで簡単にカットできます(ナイフの刃は新しくし、切れ味が良い状態にしておきます)

▲カットしたら余分を丁寧にはがします

▲プラ板を追加した凸部分もマスキング、こちらはマスキングテープを貼った後、つまようじでしっかりと側面まで密着させてからカットします

▲マスキング完了(結構時間がかかりました)

▲マスキングができたらメインカラーの「ソードストライクブルー」を塗装します。マスキングもばっちりです

▲ほかにもバズーカを黒と白で塗り分け。砲身をマスキングしていきます

▲写真の箇所は楊枝で密着させてナイフで切る、を何回か繰り返して形に合わせながらマスキングします


©創通・サンライズ

1 2
この記事が気に入ったらシェアしてください!

なりかね(月刊工具スタッフ)

オススメの書籍

ガンプラが絶対にうまくなる10の製作テクニック ENTRY GRADE ストライクガンダム編

ご購入はこちら

ガンプラが絶対にうまくなる10の製作テクニック

ご購入はこちら

模型作りが楽しくなる工具&マテリアルガイド

ご購入はこちら
PAGE TOP
メニュー