(株)21世紀警備保障所有のスーパーロボ、「ダイ・ガード」が待望のプラキット化! 全塗装を施した作例を通して、魅力的なギミックを徹底レビュー!
2024.07.09
ダイ・ガード【グッドスマイルカンパニー】 月刊ホビージャパン2024年8月号(6月25日発売)
熱血サラリーマンロボットアニメ『地球防衛企業ダイ・ガード』(1999)より、(株)21世紀警備保障所有のスーパーロボ、ダイ・ガードが待望のプラキット化。劇中プロポーションそのままに全身がフル可動! 各話で披露したオプション群が大量付属! さらにさらに、マスプロ商品としては初再現となる3機のガードマシンへの分離ギミックなど、見どころしかないファン注目の逸品だっ! 今回は全塗装を施したすえぞうの作例を通して、魅力的なギミックを徹底レビュー! ダイ・ガード、スタンドオン!!
『地球防衛企業ダイ・ガード』とは?
1999年にTV放送されたXEBEC制作のロボットアニメで、謎多き災厄・ヘテロダインに立ち向かう警備保障会社の面々を描く。全26話。脅威を排除したら終わりではなく、戦闘によって市街地に被害が出ればその保障に追われたり、法律や官民の軋轢からくるトラブルへの対処など、サラリーマンたちの苦労、葛藤を織り交ぜたリアルなドラマが話題を呼んだ。
▲ヒジ関節は外観に配慮した引き出し式で、90度近くまで曲げることができる
これが21世紀警備保障の誇るオプションパーツだ!
ロケットパンチ
振動地雷
フィンガーネットアーム
▲ネットアームの網部分はすべて削り取り、洗濯ネットを貼り込んで網目の部分をディテールアップした
ドリルアーム
ⓒ XEBEC・フライングドッグ/創通
すえぞう
ディテール工作上等! なコダワリ派モデラー。今回はスーパーロボット担当ということで、シンプル仕上げでFinish!