HOME記事ガールズプラモ【受注開始】“自分で組み立てる”フィギュアキット登場!「朱羅 忍者 モデラーズエディション」ビッグスケールのメガミデバイスを製作レビュー

【受注開始】“自分で組み立てる”フィギュアキット登場!「朱羅 忍者 モデラーズエディション」ビッグスケールのメガミデバイスを製作レビュー

2024.06.21

「メガミデバイス」フィギュアを自身で作り上げるキットが登場! 「朱羅 忍者 モデラーズエディション」を実際に製作

 昨年の発売されたメガミデバイスの2/1スケールフィギュアが製作キット「モデラーズエディション」として発売決定! 昨年12月の「メガミ7周年記念トークライブ」にて「朱羅 弓兵 モデラーズエディション」が発表されており、今回は第1弾アイテムだった「朱羅 忍者」がモデラーズエディションとして組み立てキットで登場します。

 キットだからこそ色替えやカスタムなどは自由。ビッグスケールでも自分好みの「メガミデバイス」を製作してみましょう。今回は試作品を使用して実際に製作していきます。

※記事では試作品を使用して製作しております。成形色やパーツの仕様など実際の製品と異なる場合がございます

朱羅 忍者 モデラーズエディション
●発売元/コトブキヤ 
●16500円、6月21日受注開始、7月23日締切予定、11月発送予定
●PVC・ABS組み立てキット

予約はこちら


製作感覚は模型と同じ!よく使うアイテムと共に組み立てていこう

▲パーツはそれぞれ袋分け。パーツ数こそ多いですが、製作部位ごとに分けられているのでスムーズにパーツを探しだせます

▲使用するのは模型でもおなじみの各工具(ニッパー、ナイフ、ピンセット)、今回は仮組みを行っていくのでこの程度でOKです

▲組み立て時は抜けや不足がないよう、作る部位に使用するパーツをならべて確認しておきましょう

▲あらかじめ塗装済みのパーツが付属しているのはうれしい点。通常版とコトブキヤショップ限定特典だった表情替えパーツの2種が付属

▲パーツには組み立て時に干渉するゲートがありますので、ニッパーで取り除きましょう

▲干渉してしまう部分のみ除けば、ピッタリ合うのでざっくりカットするだけでも問題ありません

奥まったところのゲート処理は電動ツールがオススメ!

▲数パーツほどゲートが内側にあり、取り除かないと干渉してしまう箇所があります。ナイフで少しずつ除去しても良いですが、電動ツールがあると簡単。GSIクレオス「Mr.コードレスルーター PRO-X」で内側のゲートを除去します

▲ゲートのでっぱりを除去すればピッタリにはまります

▲各パーツはピッタリとはまりますが接着前提のパーツであるため固定は緩め、仮組みでは両面テープを使用して、一時的に保持させていきます

▲接続箇所に噛ませるように貼り付ければしっかりと保持できます

▲ゲートを除去→両面テープを貼る→組み立てるの繰り返しでどんどん組みあがっていきます

▲頭部が完成。顔パーツが塗装済みなのもあって組み立てただけでもクオリティが高い!

▲続けて胴体もこの通り。成形色のままですが、体のひねりやスーツのしわによる細かな凹凸で陰影が入っていて立体的に見えます


ビッグスケールなので細かなメカ部分もサクサク組み立て

▲メカ部分は特にプラキットでも見慣れたような構成をしています。パーツにはLRと左右を表すパーツ表記が彫られているので、もし左右がわからなくなったら確認してみましょう

▲ハイディテールなメカ部分もパーツのサイズが大きいので意外にもサクサクと組めます

▲お尻から太腿までつながった大きなパーツが特徴的で、非可動のフィギュアならではの造形をしています。こちらにメカ足を組み立てていきます

▲左脚にはスタンドを通じて本体を保持する支柱パーツ(関節パーツに組み込み済)を組み込みます

▲左脚が完成


肌が露出した箇所は全部パーツ分け!差し替え用の左脚も付属

▲「寝そべりモード」に差し替えする左脚パーツも付属。なんとこちらは露出した肌部分のパーツがすべて分けられています。ぜひ好きに塗装してください、といったパーツ構成になっています

▲右脚も含めて完成。かなりのボリューム感があります

▲装備ももちろん付属。武器もビッグスケールかつ、新規ディテールが追加されているので必見


© KOTOBUKIYA ©Masaki Apsy ©Toriwo Toriyama

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なりかね(月刊工具スタッフ)

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