驚くべき精密ディテールを堪能せよ! MODEROID「エーデルシュタインⅡ」と「フォーゲルグ」の初期テストショットが到着!【ティタノマキア】
2024.05.10
ティタノマキア機動兵器開発報告書 月刊ホビージャパン2024年6月号(4月25日発売)
初期テストショット、早くも到着!驚くべき精密ディテールを堪能せよ!!
マルチクリエイターとして活躍するNAOKIが、原作・企画・世界観設定・デザイン・総合プロデュースを務める模型発信のオリジナルコンテンツ『ティタノマキア』。今回はMODEROIDエーデルシュタインⅡとフォーゲルグの初期テストショットが到着したので、月刊ホビージャパン6月号撮り下ろしにて紹介しよう。
▲ フォーゲルグの初期テストショット。まだこれからさまざまな調整が行われるが、かなり設定画に近い印象の成型色。また、極力合わせ目の出ない設計も見事
▲ ダークグレーのフレームに外装パーツが被さる仕組みで複雑なカラーリングを表現。特にマルイチモールドの内部まで成型色でカラーリングが再現されているのが凄い! なお股間フレームの黄色い部分は商品では金に近いメタリックイエローで成型されるとのこと
▲ コクピットハッチは開閉。内部もしっかり作り込まれており、着座タイプのパイロットフィギュアが座る
▲ ダクト内部にも繊細なディテールが確認できる。モデラー目線でディテールを入れたくなるような箇所にもあらかじめしっかりとディテールが彫り込まれているところが、モデラーでもあるNAOKIプロデュースの強みといえる
▲ 靴は2パーツのシンプルな構成だが精密なディテールがびっしり
MODEROID SIDE:R フォーゲルグ
●発売元/グッドスマイルカンパニー●5500円、9月予定●1/48、約12.5cm●プラキット
▲ 10m級大型人型兵器αグレード、グリムリーパー「エーデルシュタインⅡ」のテストショット。設定のカラーリングを成型色で再現
▲ コクピットハッチは開閉。内部もしっかり作り込まれており、着座タイプのパイロットフィギュアが座る
▲ 肩はバインダーの接続面やダクトをグレー成型パーツで再現するなど4色成型で構成。バインダーの接続面にも細やかなディテールが彫り込まれている。ヒジアーマー裏のディテールにも注目
▲ バインダーの裏側もシャープなディテールが。両サイドのパーツも白と紺の2色成型となっている
▲ 小さな靴、大きなカカトパーツと特徴的な形状が目を惹く脚部。スネフレームの細やかなラインやダクト内部の色分けなど、見どころの多い部分でもある
▲ 股間やヒザダクトのディテール、パーツ分けも繊細な仕上がり。ヒザアーマー裏のディテールも抜かりがない
▲ ハンドパーツは特に造形に力が入った部分。握り拳・武器持ち手2種・平手と表情豊かな造形が目を惹く。また握り拳にはスイング機構を備え、表情付けにも役立つ。グリムリパーとリーパーで大きさを変えており、それぞれ入れ替えてバランスの変化を楽しむのも面白そうだ
MODEROID SIDE:GR エーデルシュタインⅡ(ツヴァイ)
●発売元/グッドスマイルカンパニー●7700円、9月予定●1/48、約20.8cm●プラキット
残り2体のリーパーもテストショット到着!
BLITZSCHLAG ブリッツシュラーク
PANHEAD パンヘッド
▲ すでに発表されている2体のリーパー、パンヘッドとブリッツシュラークも早くもテストショットが。3体揃い踏みの日も近い
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