HOME記事キャラクターモデル【祝・10周年】 1/12スケールの銃火器を気軽に楽しめる「リトルアーモリー」の組み立てとオリジナルの楽しみ方を大紹介!!

【祝・10周年】 1/12スケールの銃火器を気軽に楽しめる「リトルアーモリー」の組み立てとオリジナルの楽しみ方を大紹介!!

2024.03.26

リトルアーモリー 10th ANNIVERSARY【トミーテック 1/12】月刊ホビージャパン2024年5月号(3月22日発売)

知ってる人も知らない人も!
今週末はリトルアーモリーを組んでみませんか?

リトルアーモリー10周年ロゴ

 

リトルアーモリーって?

 “リトルアーモリー”は、銃火器を中心に展開している1/12スケールのプラキットです。スケールが近いフィギュアやドールに持たせたり、銃のミニチュアコレクションとしても楽しめます。
 また、パーツの分割は実物の構成を意識したものになっていて、アクセサリーの有無や分解時の姿なども再現されているというこだわりも。組み立てるとほとんどの銃火器が手のひらサイズで完成するお手軽さも魅力のひとつです。

 

今回使用するアイテム

 M249アップグレードタイプ
 1982年に米軍の分隊支援火器として採用されたM249は、採用後も戦訓を反映したアップグレードが施され、オリジナル“ミニミ”とは異なる姿へと変貌を遂げています。
 リトルアーモリーでは、2020年代に米軍で運用されている、さまざまな改良が施されたM249を1/12スケールで再現しています。

 

リトルアーモリーM249パッケージ
▲このパッケージが目印!

M249アップグレードタイプ

●発売元/トミーテック●2200円●1/12、約8cm

あなたのイラストがパッケージになるかも!?

 リトルアーモリーの10周年を記念したイラストコンテストを、クリエイタープラットフォーム「GENSEKI」で開催! 大賞に選ばれた人には新製品のパッケージイラストが発注されます! 気になった方はこちらのURLをチェック!

コンテストページはこちら!

 


 

組み立てはいつものプラモと一緒!

 

リトルアーモリーM249ランナー
▲ ランナーには細かいパーツがたくさん! パーツの紛失にはいつも以上に気を付けたいところ…
リトルアーモリーM249ランナーカット
▲ 精密なパーツが多いため、ゲート跡がつっかえて上手くはまらないことがあります。そのため、パーツの切り出しは二度切りがおすすめです
リトルアーモリーM249
▲ 接着剤を使わなくてもきれいにはまりますが、手が引っ掛かったときにポロッと取れてしまうことを防ぐため、接着が推奨されています
リトルアーモリーM249完成品
▲ ものの数分でこんなに精密な銃火器が完成します!

 

完成したら推しに持たせてアクションを楽しもう!

  1/12スケールのため、市販されているさまざまなフィギュアと相性がピッタリ! 今回はリトルアーモリーの「figma 朝戸未世」でタクティカルアクションを楽しんでみました。

 

リトルアーモリーM249を構えた朝戸未世
▲ スケールがピッタリ合っているため、しっかりと銃器を構えることができます

 

リトルアーモリーM249を構えた朝戸未世
▲ 朝戸未世は、明るい性格でクラスのムードメーカー的な存在。陸上部の練習や大会で忙しく各地を飛び回っていて、日焼けしやすいのが悩みの種。公式サイトでは、こういったキャラクター紹介やショートストーリーも公開中です!

 

リトルアーモリーM249を構えた朝戸未世
リトルアーモリーM249を構えた朝戸未世

 


 

塗装して自分だけの銃を作ろう!

 組み上がった手のひらサイズのリトルアーモリー、せっかくならお好みで着彩したり汚しを施してみませんか? サイズも小さいので筆塗りの部分塗装だけでも抜群にかっこよくなります!
 今回はリトルアーモリーとGSIクレオスのコラボカラーによる銃火器色3色を使って簡単に塗装を楽しんでみました!

 

リトルアーモリーM249

 

リトルアーモリーカラー軍用銃火器色バーカーガンメタリック
リトルアーモリーカラー軍用銃火器色アルマイトブラック
リトルアーモリーカラー軍用銃火器色ステンレスシルバー

▲今回はこちらの3色を使って筆塗りしていきます。塗る際はラッカー用薄め液があると便利です。小さいキットのため、細めのサイズの筆を使用しました

※4月にリニューアル再販のため店頭の商品と画像が異なる場合がございます

 

リトルアーモリーM249塗装
▲ まずはパーカーガンメタリックを薄く全体的に塗ります。この一色だけで銃火器としての重みが出るのでかなりおすすめの一本です
リトルアーモリーM249塗装
▲ 次に、アルマイトブラックで質感を変えたいところに部分塗装を施します。ギラっとしたメタリックに半光沢の黒が映えますよ
▲ 最後にステンレスシルバーでドライブラシ! 一気に質感が変わる瞬間がたまらないですね
▲ 一気に金属のような質感が現れました。お手軽なサイズのためすぐに塗装が終わるので満足感もバッチリ! ぜひ気になった色があれば1色でもお気軽に塗ってみてください

 

リトルアーモリーM249フレームアームズ轟雷
▲ フレームアームズ轟雷に持たせて遊んでみました。スケールの違いはあれど、リアルロボット系にもしっかりマッチしています
リトルアーモリーM249フレームアームズ轟雷

 


 

オリジナルのカラーリングも楽しみたい!

 公式コラボアイテムが出るほど相性抜群なコトブキヤの「創彩少女庭園」シリーズ。今回は「佐伯 リツカ【聖アイリス女学園高等部・夏服】」のパステルカラーに合わせて、簡単に部分塗装を施してみました。

 

水性ホビーカラーグランプリホワイト

▲ ここでの部分塗装は水性ホビーカラーを使用しています。銃本体が黒いため、何度も薄く塗り重ねたり、白以外の明るい色を塗る時も一度白を塗ってから明るい色を上塗りしてしっかり発色させています

 

リトルアーモリーと、創彩少女庭園公式コラボアイテム タクティカルグローブ
▲ 公式コラボアイテムの、創彩少女庭園に対応したタクティカルグローブも発売中!
創彩少女庭園リトルアーモリーM249所持
創彩少女庭園リトルアーモリーM249所持

▲自分だけのオリジナルの色で塗ることができるのもプラモデルの楽しみ方のひとつです。ぜひあなたもチャレンジしてみてください!

©TOMYTEC
創彩少女庭園は(株)壽屋の商品です。© KOTOBUKIYA

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