Zガンダム外伝『A.O.Z』ガンダムTR-1[ヘイズル]を「MGヘイズル改」改造で製作!異なる形状をスクラッチで変更!! 「HJメカニクス19」より
2024.03.22HJメカニクス19
がっしり体型をよりスマートに調整し、
ヘイズル改をヘイズルに改造
ガンダムTR-1[ヘイズル]は、後のヘイズル改の前身となる機体で、T3部隊隊長ウェス・マーフィー大尉の機体だ。ジム・クゥエルにガンダムヘッドを搭載し、敵味方の心理的影響を調査する目的で開発されたものだが、脚部やバックパックのブースターが強化され、両腕に装備するシールド・ブースターと合わせ、機動力は基のジム・クゥエルから大幅に向上している。濃紺ブルー2色に黄色い帯(ライン)が入ったカラーリングもT3部隊の初期機体の特徴ともいえる。作例はMGヘイズル改を使用。異なる形状をスクラッチで変更。合わせてキット本体の気になる部分にも手を加えている。
BANDAI SPIRITS 1/100スケール プラスチックキット“マスターグレード”RX-121-1 ガンダムTR-1[ヘイズル改]改造
RX-121 ガンダムTR-1[ヘイズル]
製作・文/長徳佳崇
詳しい製作方法が知りたいところですが本記事ではここまで。詳しくは、現在好評発売中の「HJメカニクス19」に掲載中です! コチラでは、『機動戦士Zガンダム外伝 アドバンス・オブ・Z ティターンズの旗のもとに』を特集。今回ご紹介した「ガンダムTR-1[ヘイズル]」の作例を始め、ティターンズT3部隊のTRシリーズ機体を解説とともに完全新規作例でお届けしています! ぜひをお手に取ってご覧ください!
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長徳佳崇(チョウトクヨシタカ)
スケールモデルのほかにガンプラなど、さまざままなジャンルをこなす。最近はすっかりディオラマビルダー。