いまさら聞けないガールズプラモの“合わせ目消し”。基礎工作のテクニックを複数パターンで実践解説【全3回・流し込み接着剤編】
2024.02.21
ガールズプラモスタイル #01(11月30日発売)
レスキュー1 流し込み接着剤で溶着!
合わせ目を確認!
▲ 轟雷では肩や太もも、胴体などに合わせ目が出ます。とくに肌部分の合わせ目は合わせ目消しの効果が高いので、こちらを中心に処理していきましょう
▲ 通常のトロッとした接着剤の場合、パーツを貼り合わせる前に接着剤を塗布しますが、流し込み接着剤を使う場合は逆で、合わせ目がピッタリ合わさっている必要があります
関節周りは注意!
▲ 関節周りのパーツは強度確保などのために嵌合が固いことが多く、しっかり奥までパーツが合いにくいことがあります。しかしこれでは接着剤が流れすぎて、関節を侵して固める恐れがあります
▲ これぐらいしっかり閉じていれば、最小限の量でキレイに合わせ目を消すことができます。まずはピッタリパーツを閉じ合わせること、これを心がけましょう
流し込み過ぎないように
▲ 下準備が終わったところで、早速合わせ目に接着剤を流し込みます。目立たない場所にチョンと筆を乗せ、スーッと流し込んでいくイメージです
▲ 合わせ目が少し“しっとり”するぐらいがベストです。表面にベタベタあふれるぐらい塗布すると、今度はあふれた部分が溶けすぎて大変になります
▲ 合わせ目消しは塗布量をコントロールすることで一気に上達します。一回一回ハケに含まれる接着剤の量をビンのフチで調整しながら塗布しましょう
▲ サラサラな粘度の接着剤を流し込むときは、その流路に指を置かないようにしましょう。あっという間に接着剤が流れ込んで、表面がベタベタになってしまいます
▲ ただ表面に指紋が刻まれても慌ててはいけません。接着剤が乾くのを待ち、ヤスリでその面を処理しましょう
▲ 可動部が近い関節の合わせ目は、いきなり大量に流すと可動部が固まってしまうので、最初に少しだけ接着剤を流して防壁を作り、その上からしっかり流す方法を取ります
しっかり乾燥させよう
▲ 合わせ目が溶けあって、線が見えなくなったら適量です。このあとはすぐに作業せず、しっかり乾燥させて溶着を待ちます
▲ 乾燥したら神ヤス! 400番で削ってみましょう。しっかり溶けて閉じ合わさっているなら、これだけでじゅうぶん合わせ目は消えます。600番、1000番と番手を上げて表面をキレイにしたら完璧です
▲ 右は400番で表面をならした状態。無塗装でも合わせ目が目立たないのがわかりますね
ガールズプラモの“合わせ目消し”は全3回で更新
2月22日(木)18時公開 その② 瞬間接着剤編
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2月23日(金)18時公開 その③ 瞬間カラーパテ編
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