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海洋堂のエヴァンゲリオンプラモ第1弾はビーストモードの2号機!太陽の塔のテストショットも公開

2023.06.01

海洋堂PRESENTS ARTPLAミュージアム 月刊ホビージャパン2023年7月号(5月25日発売)

海洋堂のエヴァンゲリオンプラモ第1弾はビーストモードの2号機!太陽の塔のテストショットも公開

 海洋堂のプラスチックモデルキット・ARTPLA(アートプラ)の最新情報を特集していく当コーナー。今回は、海洋堂の大攻勢! オドロキの最新アイテム情報目白押しでお送りします。


海洋堂のエヴァ模型第1弾発表“ザ・ビースト”の圧倒的造形力!

 新進気鋭の造形作家・吉良かずや氏が挑んだ、海洋堂謹製・エヴァンゲリオンプラスチックモデルキット第1弾のテストショットが公開された。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』で獣化第2形態(ビーストモード)を発動したエヴァンゲリオン2号機と、第10使徒との激闘を表現している本作は、松村しのぶ、谷明、山口勝久といった海洋堂の名だたる原型師らのエッセンスを継承して生み出された「至高のビーストモード」と呼ぶにふさわしい逸品となっている。海洋堂エヴァンゲリオン造形の最新作を、ぜひ手に取ってみてほしい。

2号機の正面全身画像
2号機の背面全身画像
2号機のランナー画像
▲ ランナーはほぼすべて赤で成型。選択式で組み込める、目の部分がクリアー成型されたランナーが別途付属する
2号機のバストアップの画像
第10の使徒の画像

▲ 筋肉の造形や血管のようなテクスチャなど、いつまでも眺めていられる情報密度。台座の第10の使徒も抜かりなく造形されている

ARTPLA SCULPTURE WORKS エヴァンゲリオン2号機 獣化第2形態ザ・ビースト“ジオフロント血戦”

●発売元/海洋堂●7150円、9月予定●ノンスケール、全高約17cm●プラキット●原型/吉良かずや

SCOOP! 『エヴァ』キット第2弾は初号機!!

 第1弾の発表から間髪入れず、第2弾の発売も決定した。「ARTPLA エヴァンゲリオン初号機「暴走」」の商品名で開発が進む本作は、大型完成品フィギュアや等身大スタチューなど幾度も商品化されてきた松村しのぶの名作をプラスチックモデルキット用にアップデートするかたちで準備中とのこと。続報を楽しみにしていよう。

初号機と2号機の画像
▲ 開発中の試作。2号機ザ・ビースト(写真右)と並べられるサイズ感で立体化される
開発中の初号機の胴体パーツの画像
▲ 胴体のパーツ展開図

ARTPLA SCULPTURE WORKS エヴァンゲリオン初号機「暴走」

●発売元/海洋堂●価格未定、11月予定●ノンスケール●プラキット●原型/松村しのぶ


ARTPLA版太陽の塔 テストショット公開!

 大阪万博のシンボルとして誕生し、今なお大阪のシンボルとして君臨し続ける「太陽の塔」、そのテストショットが公開された。塔の外壁は分割可能で、内部の巨大オブジェ「生命の樹」と、両腕の複雑なトラス構造などを細密なパーツ分割で徹底再現。まさしく究極の「立体解剖図」版太陽の塔なのだ

太陽の塔の画像
太陽の塔の内部画像
▲ 内部の「生命の樹」には、古代から現代までのさまざまな生物がひしめく
太陽の塔とランナーの画像
▲ キットは全11枚のランナーで構成。作りがいがありそうだ

ARTPLA 1/200スケール 太陽の塔

●発売元/海洋堂●19800円、9月予定●1/200、約36cm●プラキット●原型/市原俊成、繪宙計畫


静岡ホビーショーでARTPLA新作発表続々!

静岡ホビーショーで発表されたアートプラの展示の様子の写真
▲ 5月10〜14日にかけて開催された第61回静岡ホビーショー。海洋堂ブースでは、開発中のARTPLA試 作品の数々が多数展示。一例として『機動警察パトレイバー』からはグリフォンとリアクティブアーマー装備のイングラム各機が発売決定。また『装甲騎兵ボトムズ』のスコープドッグ、『機甲界ガリアン 鉄の紋章』からは鉄巨神、『機神幻想ルーンマスカー』第2弾アイテムとしてトリスタンが告知され、来場者の注目を集めていた

Ⓒカラー ⒸTaro Okamoto

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