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HGメイレスビャクチとマルチジョイントフレームの融合で完成した新たな「ビャクチ」をご覧あれ!【境界戦機 極鋼ノ装鬼 SIDE STORIES 】

2023.06.03

ビャクチ 局地戦用検証機 ver.1/2【BANDAI SPIRITS 1/72】 月刊ホビージャパン2023年7月号(5月25日発売)

ビャクチ局地戦用検証機ver.1 イメージカット

次世代機開発用テストベッド

 ブレンゾン社ヨーロッパ第四支部にて次世代AMAIM開発用のテストベッドとして運用されている「ビャクチ局地戦用検証機」。同支部がかつて開発したAMAIM「ビャクチ」をベースに、“天才少年”ベンヤミンが独自に作り上げたAIが搭載されている。第1話で登場した同機の初期状態である「ver.1」とマルチジョイントフレームのアームユニットを装着した「ver.2」を、前作外伝『フロストフラワー』にてHGメイレスビャクチの先行レビューを行った哀川和彦が製作。HGメイレスビャクチとHG境界戦機ウェポンセット4 マルチジョイントフレームを使用して、新たな姿となったビャクチを完成させている。

HG 1/72 境界戦機ウェポンセット4 マルチジョイントフレーム

●発売元/BANDAI SPIRITS ホビーディビジョン クリエイション部●1320円、5月27日予定●1/72●プラキット

HG 1/72 メイレスビャクチ

●発売元/BANDAI SPIRITS ホビーディビジョン クリエイション部●2640円、発売中●1/72、約14cm●プラキット

ビャクチ局地戦用検証機ver.1

ビャクチ局地戦用検証機ver.1 全身画像 正面
▲ビャクチの特徴である“状況に応じて武装を換装する”機能をさらに拡張して、局地戦での運用の幅を広げることを目的としている。そのために最適な外殻(AMAIM)と頭脳(AI)を開発し、その融合が検証されている
ビャクチ局地戦用検証機ver.1 全身画像 背面
▲ver.1は外観形状に変わりはないが、内部構造やシステム面は大幅にアップデートされている。カラーリングは開発中のマルチジョイントフレームに合わせたものに変更された
頭部パーツ
頬のセンサー パーツ
▲頬にあるセンサーは塗り分けを考慮してプラ板で別パーツ化。底面裏側の肉抜き穴はパテで埋めてフラットに整形した
胸部前面下部 アイプレート
▲胸部前面下部にあるアイプレートはプラ板で補強しつつ、ピンバイスで開口してディテールアップ
腰部パーツ
▲腰部フンドシ裏側の開口部はプラ板で、リアアーマー接続パーツの肉抜きはエポパテで埋めた
フンドシ下部
▲フンドシ下部のアイプレートは胸部同様に開口した
ヒザ装甲裏
▲ヒザ装甲裏の肉抜きと開口部はエポパテとプラ板でふさいでいる
ふくらはぎ装甲板
ふくらはぎパーツ
▲ふくらはぎ装甲板の丸モールドは開口。シリンダーはプラ棒と市販パーツを組み合わせて別パーツ化してディテールアップ
靴部各パーツ
▲靴部は各パーツに肉抜きがあるのでエポパテで埋めて、前側2本の爪内側はプラ板で凸モールドを追加した
ウェポンラック アーム
▲ウェポンラックはアームの肉抜きはパテで埋め、ラックの底面はプラ板でふさいでいる。各軸頭は市販の金属パーツでディテールアップした
アサルトライフルを装備した姿
▲演習で使用したアサルトライフルは前作外伝でコボパンダがスクラッチしたものを使用
60mm携行機関砲(多弾倉型)、四連装誘導弾携行発射機、汎用携行盾を装備した姿1
60mm携行機関砲(多弾倉型)、四連装誘導弾携行発射機、汎用携行盾を装備した姿2

▲劇中で使用していないがHGメイレスビャクチに付属する60mm携行機関砲(多弾倉型)、四連装誘導弾携行発射機、汎用携行盾も製作

誘導弾発射機
シールド

▲機関砲の放熱孔は開口し、誘導弾発射機正面の凸モールドは塗り分けを考慮して市販パーツで別パーツ化。シールド上下にあるフックは設定画に合わせて真鍮線で作り直した

ビャクチ局地戦用検証機ver.2

ビャクチ局地戦用検証機ver.2 正面
ビャクチ局地戦用検証機ver.2 背面
▲腕部をマルチジョイントフレームのアームユニットに換装した状態。腕部の可動域が広がり、武装の取り回しがスムーズになっている
ハンドパーツ
▲マルチジョイントフレームには平手が付属しないので、ビャクチの平手にマルチジョイントフレームの手甲を接続。接続部がやや緩いので瞬間接着剤で調整している
腕部パーツ
▲マルチジョイントフレーム前腕中央の可動パーツは内側に肉抜きがあるのでプラ板でふさいだ
腕部アップ
▲マルチジョイントフレームは肩部に3ヵ所、前腕に2ヵ所の3mm接続穴と肩部にC字ジョイント接続部を持つ。前腕中央部が可動して内側に入り込むことで、60mm携行機関砲(多弾倉型)や180mm携行擲弾砲などのストックを収納することができる
ハンドガンを構えた姿
▲2回目の演習で使用したハンドガンも前作外伝でコボパンダがスクラッチしたものを使用している

■新たな幕開け
 新作映像『境界戦機 極鋼ノ装鬼』が発表され待ち遠しいなか、新たな公式外伝がスタートしました! 今回は「HG境界戦機ウェポンセット4 マルチジョイントフレーム」の「腕部」を使用して、HGメイレスビャクチをカスタムしていきます。

■マルチジョイントフレーム 腕部
 ビャクチの腕部同様に組みやすいパーツ分割になっていて、各所に3mm径の接続穴がありカスタムが容易にできる仕様になっています。大きな工作をするようなところはありませんが、マルチジョイントフレームには平手が付いていません。ビャクチの平手にマルチジョイントフレームの甲パーツを付けてみたら、接続が若干緩かったので接続部に瞬間接着剤を塗って調整しました。また前腕の内部は成型色の白が見えやすいので、関節色を塗ると引き締まります。

■ビャクチ本体
 工作は月刊ホビージャパン2021年9月号掲のものとほとんど変わりません。押さえておきたいポイントは、各肉抜き埋めとふくらはぎのシリンダーを別パーツ化することで、見映えがアップします。発売中のHJムック「境界戦機 フロストフラワー」にはさまざまな武装が施されたビャクチが掲載されているのでカスタマイズの参考におすすめです!

■塗装
白=Ex-ホワイト+ニュートラルグレーI
黒=グラファイトブラック
黄=キアライエロー+黄橙色
 成型色の青パーツは黒色に変更しています。腕パーツと配色が変わったことでだいぶ印象が変わったのではないでしょうか? 今後この機体がどのようにアップグレードしていくのか乞うご期待です!

BANDAI SPIRITS 1/72スケール プラスチックキット “ハイグレード”境界戦機ウェポンセット4 マルチジョイントフレーム+メイレスビャクチ

ビャクチ局地戦用検証機ver.1/2

製作・文/哀川和彦

©2023 SUNRISE BEYOND INC. ©2021 SUNRISE BEYOND INC.

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哀川和彦(アイカワカズヒコ)

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