HOME記事イベント伝説的SF特撮人形劇『Xボンバー』の博覧会が2022年10月に東京・秋葉原で開催!

伝説的SF特撮人形劇『Xボンバー』の博覧会が2022年10月に東京・秋葉原で開催!

2022.09.20

- Xボンバー博覧会2022 -“きみはXボンバーを知っているか?” 月刊ホビージャパン2022年10月号(8月25日発売)

伝説の人形劇『X(エックス)ボンバー』、42年の時を経て初めての博覧会が開催!

Xボンバー博覧会のロゴ画像

 1980~81年に放送された特撮人形劇『Xボンバー』。『仮面ライダー』の美術で知られる三上陸男氏(総監督)をはじめ、永井豪氏(原作)や藤川桂介氏(脚本)、川崎龍治氏(撮影)など歴戦のスタッフによる珠玉のSF作品である。そんな『Xボンバー』が、放送終了から40年以上の時を経てカムバック! 初の博覧会を開催することとなった。


 今年10月、東京・秋葉原にて、「-Xボンバー博覧会 2022- “きみはXボンバーを知っているか?”」が開催決定!! 造形家・品田冬樹氏が収集した撮影当時の造形模型や石膏型をもとに、約20年の歳月をかけて人形・宇宙船の数々が復元。スチール写真やデザイン画、梶田達二氏によるマーチャンダイズ用の原画などが展示される。放送から幾数十年。撮影で使用されたアイテムたちを間近で見られるまたとないチャンスを見逃すな!!

◎『Xボンバー』とは?

 西暦2999年。第三次星間戦争が終結した太陽系に、新たな敵・ゲルマ帝国が現れる。彼らは圧倒的な戦力を以て、冥王星前線基地を撃破。太陽系へと侵攻し、ゲルマ帝国は「F-01」の譲渡を要求してきた。そんな彼らに、太陽系側が対抗する術はただひとつ。機密に進められていたX計画だ。計画の名のもとに、宇宙戦士訓練学校に通っていた銀河シローたちは超宇宙マシーン・Xボンバーに乗船。「F-01」の謎を探りつつ、ゲルマ帝国と対峙していく。

ビッグ・ダイエックスの画像
▲ ビッグ・ダイエックス。ブレインダー号とジャンボデー号、レッグスター号が変形合体することで完成する無敵のスーパーロボット。顔面にあるクロスから破壊光線「Xレイ」を発射する。模型のほか、撮影では着ぐるみも使用されていた
銀河シローの画像
▲ 銀河シロー。X計画の適任者として、Xボンバーのメイン操縦&エネルギー系統担当に抜擢された青年
ラミアの画像
▲ ラミア。Xボンバーでは看護師として活躍する少女。赤子だった頃、火星に不時着した宇宙船内で発見され、シローの父に育てられた
ゲルマ母艦の画像
▲ ゲルマ帝国の下級戦闘員であるエイリアン。潜入や破壊工作を主とする精鋭部隊だけでなく、家族を人質に取られてやむなく任務に就いている者も存在する
エイリアンの画像
▲ ゲルマ母艦。ブラディ・マリーが指揮するゲルマ帝国の宇宙機動要塞。先端部のエンブレムからゲルマ砲を発射する。巨大なフナムシを思わせる外観だ

-Xボンバー博覧会 2022- “きみはXボンバーを知っているか?”

●主催/マックスファクトリー
●開催日/10月8日(土)~10月16日(日)
●場所/アキバCOギャラリー
●入場料/前売券1500円、当日券2000円
https://event.goodsmile.info/event/event-6486/

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