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「破烈の人形」がHSGKについに登場! ボークス製GTMキットスケール表記変更のお知らせも【ファイブスター物語】

2022.08.05

ゲートシオンマーク3 リッタージェット・破烈の人形【ボークス 1/72】 月刊ホビージャパン2022年9月号(7月25日発売)

「破烈の人形」がHSGKについに登場! ボークス製GTMキットスケール表記変更のお知らせも【ファイブスター物語】

破烈の人形、ついにHSGKでレジンキット化!

 ボークスHSGKシリーズに、ついに星団最強のGTM「破烈の人形」こと「ダルマス」が登場! 星団暦初頭のGTMガーランド、ストーイ・ワーナー博士が設計した可変ツインスイング・フレームを持つ変形GTMで、本来の名は「マーク3・リッタージェット」。他のGTMより一回り大きく、その出力は3大GTMを軽く凌駕する。国家機密扱いのため星団史にも頻繁に登場することはなく、神出鬼没で、かつ複数の呼び名を持ち、ファティマ・静によってその時の最良の形状に姿を変えるという謎多き騎体を、A type・B typeの2バージョンでリリース。まずはその塗装見本をじっくりご覧いただきたい。


マーク3・リッタージェットAタイプのバストアップ画像
マーク3・リッタージェットAタイプの右側面全身の画像
▲ 「月刊ニュータイプ」表紙イラスト版。月刊ニュータイプ2015年4月号(KADOKAWA/刊)の表紙を飾った、描きおろしイラスト版の頭部デザインを立体化

『ファイブスター物語』
ゲートシオンマーク3 リッタージェット・破烈の人形 A type

●発売元/ボークス●82500円、2022年秋予定●1/72●原型/平井興治(造形村F.S.S.プロジェクトチーム)●レジンキット●2色(クリアー、ベージュ)成型 ●約40cm●パーツ総数180、背面スタビライザー用真鍮線(中×1、小×1)付属

マーク3・リッタージェットBタイプの全身画像
▲ 設定画版&本編版。設定イラストの頭部デザインに加えて、その限られた登場シーンの中でも最高の好カードである、星団暦3035年のボォスにて黒騎士「ダッカス」と対峙した際の頭部デザインも選択式で再現可能な、設定画版&本編版の同梱パッケージでお届け
マーク3・リッタージェットAタイプの背面全身の画像
マーク3・リッタージェットBタイプの頭部の画像
▲ 劇中の黒騎士「ダッカス」戦の際の頭部デザインも選択式で再現可能

『ファイブスター物語』
ゲートシオンマーク3 リッタージェット・破烈の人形 B type

●発売元/ボークス●82500円、2022年秋予定●1/72●原型/平井興治(造形村F.S.S.プロジェクトチーム)●レジンキット●2色(クリアー、ベージュ)成型●42cm●パーツ総数187、背面スタビライザー用真鍮線(中×1、小×1)付属

ボークスメーカーズコメント

 「破烈の人形」は超人気騎体である上に、本編中で呼び名や形状がさまざまに変化することから、どの形態で造形するか悩みました。最終的に、やはり一番印象的な本編登場シーンをベースに、設定画や「月刊ニュータイプ」の表紙イラストの情報を取り込みつつ、全体バランスをうまく融合させるよう造形。一見直線的なデザインでありながら、各部(特に頭部)に盛り込まれた曲線、曲面の美しさの再現には徹底的にこだわりました。そのほか、腕部フレームの立体感を強調するため、あえてパーツを細分化。腹部透明装甲もすべて別パーツ化して、隙間から除くフレーム構造もしっかり再現してあります。さらに、劇中の1コマだけ描かれているイヤリングもちゃんと造形しておりますので、細部まで本当に見所満載です。
 塗装については、過去最高難度の外装表現となりました。永野先生いわく「F-15とか現用ジェット戦闘機みたいなグレー寄りの色」とのことでしたので、設定画の配色を意識しつつも、光の当たり具合によってグレーやシルバー、淡いブルーに見えるよう、パール系やクリアー塗料を何層にも重ねて、ほぼ不透明な透け感で半光沢気味に仕上げました。劇中で飛行形態に変形していることからも、「F-15」と言われて「なるほど!」と思いましたが、実際に再現しようと思うと難しく、スケールモデラーが現用ジェット戦闘機の塗装表現で議論が止まないのも納得です。また、外装だけでなく、お客様からご要望も多かったD.B.B.(※)の刀身やエフェクトパーツもクリアー成型で見事再現。外装の塗装表現と合わせて、詳しいレシピは商品説明書に記載されていますので、ぜひ実際に手に取ってチャレンジしてみてくださいね!
(※:ディストーション・ブレード・ブロウ)

■GTMキットのスケール表記変更について

 長きにわたるボークスF.S.S.シリーズの歴史において、数多の騎体がさまざまなブランドやサイズで幅広く展開されてきたが、このたび、ミリタリー関連やスケールモデルにも造詣が深い原作者・永野護氏の要望もあり、ボークス製GTMキットはスケール表記を下記の通りに変更し、主軸をスケールモデルの世界標準規格である1/72スケールと統一することになった。ボークススタッフのコメントとともに確認いただきたい。

(変更前)   (変更後)
1/100スケール → 1/72スケール
1/144スケール → 1/100スケール

 これから発売となる製品につきましては、変更後のスケール表記にてお届けとなるため、HSGK最新作の「ツァラトウストラ・アプターブリンガー」や「ゲートシオンマーク3・破烈の人形」から正式に1/72スケール表記に変更となります。従来品につきましては、当面は移行期間としてスケール表記が混在しますので、商品を手にされる際にはご注意ください。とは言え、変更となるのはGTM製品のスケール表記のみで、キット内容に変更は一切ございませんのでご安心ください。また、既存のMH製品は従来通りとなるほか、原作タイトルにおける設定上のGTMとMHの全高対比が変わるわけでもございませんので、その点はご理解ご容赦のほど、何卒よろしくお願いいたします。
 事の発端としては、ガレージキットシーンの最盛期をけん引したとも言えるほど『F.S.S.』立体物が続々とリリースされていた時代に、その緻密なデザインの再現度を追求すればする程、各メーカーとも年々肥大化傾向が進みました。時が流れ、様々なガレージキットメーカーが撤退・縮小していく中で、唯一継続してF.S.S.造形をお届けし続けてきた私たちボークスから世界初のGTM立体物「カイゼリン」がいよいよリリースされるという頃に、永野先生からスケール表記を見直してはどうかというご意見をいただきました。とは言え、すでに数多くのMH製品が存在し、MHとGTMの全高対比資料も公開されていたこともあり、既存のMH製品と同スケール感覚で並べてお楽しみいただく想定の中で第一弾「カイゼリン」の商品全高を現状サイズに決定しました。この時点ですでに1/100スケールと呼ぶには少々大きいという現実もあり、既存製品をご愛顧いただいているお客様への混乱も回避するため、また、ABSOMECという全く新しい半完成品仕様の商品形態という事もあり、永野先生のアドバイスを受け「nonスケール」という表記でこの時は落ち着きました。その後リリースされたレジンキャストキットについてはそのまま従来通りの表記で進行することとなりましたが、最新作「ツァラトラ」や「ダルマス」などボリュームのある騎体が立体化され、改めて「やはりスケール表現を見直そう」という流れとなりました。
 思えば、「破烈の人形」の塗装表現について永野先生から「F-15みたいに」というご要望が出た際に、「ちょうど1/72くらいだろうから、いっそ1/72にしてしまえばF-15とかスケールモデルと並べて比較できて絶対面白いよね」とのご意見もいただき、私たちも「なるほど! 確かに!」と感じるようになりました。そこでさっそく議題として持ち帰り、GTMの設定全高を1/72にしてみたところ、従来1/100スケールで表記していたボークス製GTMキットの商品全高と(図らずとも)ほぼピッタリになりました。ちなみに、従来1/144スケール表記していたものは(現時点ではまだ「ダッカス」だけですが)、設定全高の1/100スケールとほぼぴったりでしたので、まだ商品数の少ない今なら…と、思い切って変更する流れとなりました。結果として、スケールモデルの世界標準規格である1/72スケール表記になるということは、同スケールの現用ジェット戦闘機のキットなどと並べて直接比較できるため、現実世界におけるサイズ感が実感しやすくなり、「もしGTMが実在したら…」と想像するだけでもワクワクします。それに、新表記になっただけとはいえ、1/100スケールの「ダッカス」があのお値段と考えるとちょっとお得な気もしますよね(笑)。そのような経緯もあり、スケール表記を変更させていただくこととなりましたが、改めて永野先生のミリタリー系への造詣の深さと、常に立体物を意識してデザインされている事に感銘を受けました。ボークス製GTM製品はABSOMEC(半完成品)やHSGK(レジンキャストキット)だけでなく、インジェクションプラキットも鋭意開発中ですので、新たなスケール展開によってどのような楽しみ方が広がっていくのか、これからもぜひご期待ください!(ボークスより)

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