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明日公開！鑑賞前に見ておきたい、映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』最新情報
2022.06.02
機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島 月刊ホビージャパン2022年7月号（5月25日発売）
2022年6月3日より全国185館にて公開開始！
映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』が22年6月3日より全国劇場185館にてついに公開開始となる。直前となる今回では、メインビジュアルや予告映像に加え、まさかの登場となる“赤いMS”の情報をお届けしよう。
STORY
ジャブローでの防衛戦を耐えきった地球連邦軍は勢いのままにジオン地球進攻軍本拠地のオデッサを攻略すべく大反攻作戦に打って出た。アムロ達の乗るホワイトベースは作戦前の最後の補給を受けるためにベルファストへ向け航行。そんな中ホワイトベースにある任務が言い渡される。無人島、通称「帰らずの島」の残敵掃討任務。残置諜者の捜索に乗り出すアムロ達であったが、そこで見たのは、いるはずのない子供たちと一機のザクであった。戦闘の中でガンダムを失ったアムロは、ククルス・ドアンと名乗る男と出会う。島の秘密を暴き、アムロは再びガンダムを見つけて無事脱出できるのか…？
SONG
森口博子さんが歌う主題歌「Ubugoe」は22年6月1日リリース。初回限定盤ジャケットイラストは安彦良和監督描き下ろしイラストを起用したもので、『機動戦士ガンダム』の挿入歌「いまはおやすみ」とエンディングテーマ「永遠にアムロ」はカップリング曲としてカバー収録される。
第2弾ムビチケ発売中！
ムビチケ第2弾が全国の上映劇場にて販売中。チケットはドアン専用ザクとRX-78-02 ガンダムが対峙するティザービジュアルを使用したものとなり、購入特典として大河原邦男氏による描き下ろしビジュアルを使用したA4クリアファイルがもらえる。
「帰らずの島」にガンダム立つ！
ガンペリーで通称「帰らずの島」と呼ばれる無人島に降り立つRX-78-02 ガンダム。立ち上がるシーンはTV『機動戦士ガンダム』の第1話を彷彿させる。
最強のジオン兵
アムロたちを強襲する1機のザク。その機体には元ジオン公国軍の歴戦MSパイロット、ククルス・ドアンが搭乗していた。ドアンがこの島で子供たちと暮らす理由とは？ そして、この島に隠された秘密とは？
MECHANIC
すでに告知されている通り、本作にはシャア・アズナブルのセリフがあることが決定しているが、注目はその搭乗機体が「高機動型ザクII」であること。これまでありそうでなかったシャア専用の高機動型ザクIIという点でも期待が高まるが、どのような登場の仕方になるのかも気になるところだ。
MS-06R-1A シャア専用高機動型ザクII
CHARACTER
ここで改めてホワイトベース隊のメインクルーを紹介。彼らが「帰らずの島」でククル・ドアンと関わったことでどのようなドラマが巻き起こるのかも見どころだ。
アムロ・レイ
（声／古谷徹）
ブライト・ノア
（声／成田剣）
ミライ・ヤシマ
（声／新井里美）
スレッガー・ロウ
（声／池添朋文）
セイラ・マス
（声／潘めぐみ）
フラウ・ボゥ
（声／福圓美里）
カイ・シデン
（声／古川登志夫）
ハヤト・コバヤシ
（声／中西英樹）
初期型が登場!!
本編で活躍するガンダムはジャブローでオーバーホールを受けた後なので中期型での登場だが、公開された予告映像では肩口のショルダー・マグナムやビーム・ライフル形状から前期型と思われる姿も確認できた。背景を見る限り宇宙のようだが、果たして…。
激突!!
本作にて新たに登場するサザンクロス隊と、同隊にて使用される「MS-06GD 高機動型ザク（地上用）」と激しくぶつかり合うガンダム。ここはTV版から新たに追加された部分なので、どのような流れでここにいたるのか気になるところ。その全貌はぜひ劇場で自身の目でご確認いただきたい。
©創通・サンライズ
