HOME記事ガールズプラモ「ミャオ」を明るくメイクアップ!! 青ドレスとボーダータイツにお召し替え【Tony’s ヒロインワークス】

「ミャオ」を明るくメイクアップ!! 青ドレスとボーダータイツにお召し替え【Tony’s ヒロインワークス】

2022.05.09

Tony's ヒロインワークス 月刊ホビージャパン2022年6月号(4月25日発売)

 Tony×マックスファクトリーのプラモデル企画『ギルティプリンセス』の新情報をお届けする本コーナー。今回はメイドロイド・ミャオを塗装で可愛く仕上げた作例をご紹介! モノトーンのミャオにアリスの青い衣装を組み合わせて製作、シルエットは変わらずともガラリと印象を変えた塗装にしている。こちらの作例は現在発売中の「水性塗料筆塗りの教科書」にも製作方法を詳しく掲載。Tony氏も絶賛の可愛くチェンジしたミャオを作例を塗装のポイントを交えて見ていこう。

メイドロイド ミャオ メイン画像
▲肌はキレイな成型色のためそれを活かしして塗装。ツヤ消しを吹いて塗料の食いつきを良くする
▲お手軽かつ万能なタミヤウェザリングマスターからGセットのマロンで影を入れていく。塗面の大きさに合わせて付属のスポンジもしくは丸筆を使い分ける
▲ヒップラインに合わせてマロンを擦るイメージで塗装。影が入ってより立体的に見えてくる
▲塗り終わった状態。影の立体感により柔らかそうな見た目になった。塗りすぎてしまったら綿棒で拭い取ろう
メイドロイド ミャオ ヒップ アップ
▲パンツとともにお尻の造形を確認! すべすべな肌ができあがった
メイドロイド ミャオ 上半身 
▲顔は髪色からリボンもミャオに付属の差し替えパーツで製作。ここではフェイスパーツの塗り方を見ていこう
▲今回はタンポ印刷済みのフェイスパーツを使ってメイクを行っていく。まずは肌色と同様にツヤ消しを吹き付け
▲タミヤウェザリングマスターからまたもマロンを使用。輪郭と頬周りに塗布することで、顔がより立体的になる
▲さらにマロンを塗るポイントとして目頭にうっすらと入れる。鼻筋の通った美人な姿へ
▲柔らかな肌の質感と鼻筋が通った美人に仕上がった。こちらも綿棒で簡単に拭えるので修正も楽々!
メイドロイド ミャオ 全身画像
▲この作例のみどころであるボーダーのタイツの塗装方法へ。脚全体に5mm幅の曲面用マスキングテープをぐるぐると巻きつけて全体を覆う
▲場所をイメージしながら一部分のマスキングを剥がして、そこに黒塗装を行う。筆塗りでもマスキングテープで簡単に幅の揃った塗装が行える
▲テープの端がしっかり密着しているのを確認し、マスキングを剥がした箇所に黒でベタ塗り
▲幅を揃えて縞々を塗装完了! 精密な筆運びもいらずに簡単に塗ることが出来た
▲黒との境目もくっきり! タイツ柄が変わるだけでも独創的なミャオになるのでぜひ試してみてほしい
メイドロイド ミャオ 全身画像 ポーズ

マックスファクトリー プラスチックキット “PLAMAX”GP-01 ギルティプリンセス

メイドロイド・ミャオ

製作/ふりつく


前回に続いて以前描いたメイドロイドそろい踏みイラストの中からまたひとりクローズアップして描いてみることにしました。名前はメイドロイド・コニー(ハートの3番)で、アリスとは違って白いウサ耳で赤い瞳というベタベタのウサギさんキャラです。メイド用お掃除道具だけでなくキッチン用品の武器を持たせようと考えたのですが、いまいちアイデアがまとまらなかったので、まずはとりあえずナイフだけ。他の道具はうまく設定に起こせたらいずれお披露目しますのでお楽しみに。

イラスト・文/Tony

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ⓒMAX FACTORY・Tony/Guilty Princess

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